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ルートID: r1156 初級 日帰り 北陸 2019年6月

銀杏峰
げなんぽう

濃い緑山行に最も適した時期 薄い緑山行に適した時期
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「銀杏峰」。これを初見で正確に読める方はかなりの山通!!
深山にひっそりと咲くオオヤマレンゲやササユリを愛でながら、ブナの原生林をたどり雄大な展望が楽しみな山頂を目指します。
※公開日:2019年05月30日
ルート長8.9km
登り標高差969m
下り標高差969m
行程概要: 宝慶寺いこいの村(480m) → 前山(1150m) → 銀杏峯(1441m) → 林道出合 → 小葉谷登山口
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【荒島岳】銀杏峰の詳細解説

\ おすすめポイント /
  • 深山にひっそりと咲くオオヤマレンゲの大輪
  • 変化に富んだ山歩き
  • 山頂からの素晴らしい展望
モデルプラン
1日目
歩行時間:6時間10
宝慶寺いこいの森〜前山〜銀杏峰〜林道大野池田線〜小葉谷登山口〜林道大野池田線〜宝慶寺いこいの森
コース概要 宝慶寺いこいの森の名松新道登山口から歩き始める。
しばらくはササユリなどを見ながら緩い斜面を登っていくが、林道を横切り鬱蒼とした樹林帯に入ると急な登りが連続するようになる。
仁王の松を通過するとミズナラ混じりの樹林帯から、やがて新緑が美しいブナの原生林となる。
これを登り切ると頂上台地の一角に飛びだす。
天竺平を過ぎ、オオヤマレンゲの大輪を愛でながら進めば銀杏峰の山頂に到着する。
下りは小葉谷登山道をい下るが、極楽平から先は急な下りが続く。
ペースを控えめにして安全に下りたい。
やがて林道を交差して沢沿いの小尾根を下れば小葉谷登山口に到着する。
あとは林道を3.5kmほど歩けば宝慶寺いこいの森へ帰着できる。
計画書提出先 福井県警察本部または大野警察署地域課
※登山口に登山計画書提出ポストあり
宿泊 なし。
交通 JR越美北線越前大野駅が最寄り駅となるが公共交通機関の運行はない。
※登山口の宝慶寺いこいの森まで徒歩約120分。
駐車場 宝慶寺いこいの森に無料駐車場あり。
アドバイス ストック使用の際にはゴムキャップの装着が登山道を整備している「里山銀杏峰を愛する会」より推奨されている。
オオヤマレンゲの自生地では踏み荒らしたりしないよう心掛けよう。
全体を通して雨天時は滑りやすい道となるので転倒に注意したい。
銀杏峰からの下りは急な斜面が続く。ペース配分に注意して下りたい。
サブコース 特になし。
エスケープルート 特になし。
入浴 《あっ宝んど》
市営の健康保養施設。温泉だけでなく温水プールや食堂も備えている。
http://www.yu-iwashita.jp/attakaland/
おすすめ周辺情報 《麺屋ぜん》
越前大野駅前のラーメン店。鶏ベースのあっさりとしたスープが美味しい梅塩ラーメンがおすすめ。
https://goo.gl/maps/7P9pvDgmaVp
《お食事処 しもむら》
越前大野の名物「醤油カツ丼」発祥の店。人気店なので週末には並ぶこともある。
https://goo.gl/maps/RyApfWCprAWwJkFCA
《田嶋屋》
地元でも人気の和食店。メニューが豊富で特に揚げ物が美味しい。
https://www.facebook.com/tajimaya.etizen.ono/
《お好み焼きひろの》
地元の人に愛される老舗の鉄板焼き店。チーズ入りのお好み焼きはおすすめの一品だ。
http://okonomiyaki-hirono.jp/
《モモンガコーヒー》
豆の販売から焙煎まで手掛けるカフェ。周辺で美味しいコーヒーを飲むならここがおすすめだ。
https://www.momongacoffee.com/
1
宝慶寺いこいの森にある名松新道登山口から歩き始める。
序盤は比較的緩やかな道が続いている。
2
所々に咲くササユリを見ながら登山道を進む。
3
登山口からしばらく進むと未舗装の林道に出る。
ここは向いの道標に従って再び樹林帯へと入っていく。
4
銀杏峰でよく見られるササユリ。
一般的には「ヤマユリ」と呼ばれる種類で日本各地で見ることができる。百合らしい強い芳香が特徴。
5
ツルアリドオシは日当たりのない暗所に小さな花を咲かせる。
目立たず見逃すことの多い植物だ。
6
ナルコユリはアマドコロに似ているが茎に稜(とがった筋)がない。
山菜として珍重され天婦羅やお浸しで独特の甘味を楽しめる。
7
登山口から1時間前後で仁王の松を通過する。
登山道の名前(名松新道)の通り名前が付けられた松の木が多い。
8
仁王の松からはミズナラが混在する急な樹林帯を登っていく。
9
やがて新緑が美しいブナの原生林内を歩くようになる。
全体的に若い木が多いのが特徴だ。
10
ロープが張られた急な斜面を登ると間もなく銀杏峰前山に到着する。
11
銀杏峰前山は白山と荒島岳方面の展望に優れる。
共に北陸では唯一の日本百名山だ。
12
銀杏峰前山からは再びブナの原生林を登っていく。
13
親水古道分岐を通過し頂上台地に一角に出ると山頂まではほぼ平坦な道が続く。
14
わずかに進めば天竺平を通過する。
ここからこの山行のハイライトを迎える。
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山頂付近にひっそりと咲くオオヤマレンゲ。
福井県では盗掘乱獲が進み準絶滅危惧に指定されている。
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こちらはザゼンソウ。
開花の際に発熱(25℃前後)し雪を融かす。これが花から発せられる悪臭と共に受粉確率を上げる要因になっている珍しい生態の植物だ。
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スプリング・エフェメラル(春の妖精)を代表するキクザキイチゲ。
春にのみ出現し落花と共に全草が枯れて消え去る儚い山野草。
18
天竺平からほぼ平坦な道を進むと銀杏峰の山頂に到着だ。
登山口から4時間弱の行程となる。
19
山頂からは白山・荒島岳方面の展望が素晴らしい。
眼下に見える平地は大野盆地の一部だ。
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南側には越美山地の能郷白山や冠山・姥ヶ岳を望む。
21
山頂を後にして極楽平を気持ちよく歩く。
7月に入るとニッコウキスゲが一面に咲きほこる場所だ。
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この周辺に多く見られるヤマボウシ。
秋になると赤く甘い集合果をつける。地方によってはこの実を果実酒にする。
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コケイランもよく見られる。
総状花序で多くの小さな花を咲かせる。
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頂上台地から下るとやがてロープが設置されて急な下りが続くようになる。
滑りやすい所もあるので転倒には十分注意したい。
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六根清浄の看板が立つブナの木を通過する。
林道出合まではまだまだ急な下りが続く。
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山頂から1時間半ほどの下りで林道大野池田線を横切る。
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林道を横切ると沢沿いに続く小尾根を下っていく。
ササユリはこの辺りで見納めだ。
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林道の横断箇所から下ると小葉谷登山口に到着する。
ここからは林道を歩いて宝慶寺いこいの森へと戻ることになる。
29
小葉谷登山口から宝慶寺いこいの森へは3.5kmほどの距離だ。
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【入浴】
「あっ宝んど」は市営の健康保養施設。
温泉だけでなく温水プールや食堂も備えている。
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【おすすめ周辺情報】
越前大野駅前の「麺屋ぜん」は鶏ベースのあっさりとしたスープが美味しい梅塩ラーメンがおすすめ。
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【おすすめ周辺情報】
「お食事処 しもむら」は越前大野の名物「醤油カツ丼」発祥の店。
人気店なので週末には並ぶこともある。
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【おすすめ周辺情報】
地元の人たちに人気の「田嶋屋」はメニューが豊富な食堂だ。
特に揚げ物が美味しい。
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【おすすめ周辺情報】
「お好み焼きひろの」は地元の人に愛される老舗の鉄板焼き店。
チーズ入りのお好み焼きはおすすめの一品だ。
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【おすすめ周辺情報】
「モモンガコーヒー」は豆の販売から焙煎まで手掛けるカフェ。
周辺で美味しいコーヒーを飲むならここがおすすめだ。
※上記の情報は記事公開日(2019年05月30日)時点の情報です。最新の情報については、出発前に現地の各関係機関にお問い合わせいただく事をおすすめします。

※本記事内にて各山域に生息する動植物の紹介を行う場合がありますが、自然保護区域への立ち入りや希少生物の採取・捕獲・譲渡・販売等は、法令により禁じられています。多くの方が自然を楽しみながら登山ができるよう、動植物の保護にもご協力ください。

このルートで登る山/通過する場所

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