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ルートID: r1215 初級 日帰り 志賀・草津・四阿山・浅間 日本二百名山

岩菅山 【日本二百名山 No.142】
いわすげやま

濃い緑山行に最も適した時期 薄い緑山行に適した時期
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
志賀高原の最奥部にそびえる岩菅山。
日本百名山の候補に選ばれながらも、最終的には二百名山に選定された不遇の山。しかし、その素晴らしい山容と高山植物の豊富さ、そして山頂からの大展望は麗峰と呼ぶに相応しい、隠れた名山のひとつです。
※2020年12月02日更新
ルート長8.7km
登り標高差721m
下り標高差721m
行程概要: 小三郎小屋跡(1645m) → 岩菅山中間点(1883m) → ノッキリ(2075m) → 岩菅山頂避難小屋(2290m) → 岩菅山(2295m) → ノッキリ(2075m) → 岩菅山中間点(1883m) → 小三郎小屋跡(1645m)

【志賀高原東部】岩菅山の詳細解説

\ おすすめポイント /
  • 山頂からの素晴らしい展望
  • 豊富な高山植物と山野草
  • 日本二百名山
モデルプラン
1日目
歩行時間:5時間
聖平登山口〜底清水〜アライタ沢出合〜岩菅山中間点〜ノッキリ〜岩菅山〜往路下山〜聖平登山口
登山計画書作成 《ヤマレコらくルート》
http://yamare.co/X7ewb7
山と高原地図 《ヤマプラ》
http://yamare.co/7fku6W
コース概要 聖平登山口から歩き始める。
緩やかに木段を登っていくと上条用水路の遊歩道と合流する。ここは道標に従って左へと進む。
やがてアライタ沢を渡ると本格的な登りが始まる。
緩急を交えて登っていくが、道はよく整備されており問題となる箇所はないだろう。
ノッキリで主稜線と合わせ、ここから岩菅山へと向かう。
山頂直下はザレ混じりの岩場となるので足元に注意して進む。やがて大パノラマが広がる山頂に到着する。
下山は往路と同じ道をたどれば2時間ほどで下山できるだろう。
計画書提出先 長野県警本部または中野警察署地域課
※登山口に登山計画書提出ポストあり。
宿泊 なし。
交通 長野電鉄湯田中駅より長野電鉄バス(奥志賀高原ホテル行き:1,100円)にて一の瀬寮バス停へ。
https://www.nagaden-net.co.jp/
※一の瀬寮バス停より登山口まで徒歩約30分。
駐車場 聖平登山口に駐車スペースあり。
(約8-10台)
アドバイス 時間と体力に余裕があれば裏岩菅山を往復するといいだろう。
アライタ沢出合周辺は増水すると歩行が困難になる。事前に情報を収集しておこう。
山頂直下のザレ場では転倒などに十分注意したい。
サブコース 寺小屋峰経由して高天ヶ原への周回コースが考えられる。
http://yamare.co/WPL8wN
エスケープルート 特になし。
入浴 《楓の湯》
湯田中駅に併設された利便性の高い日帰り温泉施設。入浴料は300円と安価だ。
http://www.town.yamanouchi.nagano.jp/kaedenoyu/index.html
おすすめ周辺情報 《湯田中温泉郷》
風情ある古い町並みが特徴的な温泉郷。遠方からであればここに1泊して登山に向かうのもおすすめだ。
https://www.yudanaka-onsen.info/
《小布施町》
蔵が立ち並ぶクラシカル風情とモダンな雰囲気が融合している。全国的に「栗の町」として知られており多くの栗菓子店が軒を連ねる。
http://www.obusekanko.jp/
《仲よし食堂》
湯田中温泉にある大衆食堂。ここの中華そばは煮干ベースのスープで甘味と香味油が融合した濃いめの味が特徴。
https://goo.gl/maps/MmAb9hNnDPbX7EWt8
《松美食堂》
地元の人から愛される昔懐かしい食堂だ。ソースカツ丼を玉子でとじたカツ丼は全国的に見てもとても珍しい。
https://goo.gl/maps/wxfoDUECpxaAsuBXA
《HAKKO YAMANOUCHI》
国内外・長野県のクラフトビールが揃うダイニングバー。駅に近くランチ営業もしている。
https://wakuwaku-yamanouchi.com/hakko/
《湯田中温泉プリン本舗》
温玉プリンは黄身と混ぜていただく。温泉プリンと合わせてお土産に最適だ。
https://yudanakaonnsen-purin.com/
1
岩菅山の聖平登山口から歩き始める。
自家用車の場合は駐車スペースが狭い(8台ほど)ので早めに到着したい。
2
登山口から木段が整備された道を緩やかに登っていく。
雨上がりはぬかるみになるので滑らないように注意しよう。
3
登山口から10分ほどで上条用水路が流れる遊歩道と合流する。
ここは道標に従って左へと進む。
4
用水路に沿って進む道は夏でも涼しくて快適だ。
5
間もなく武右工門沢を渡る。
ここは上条用水路の取り入れ口になっている。
6
上条用水路の上流部とアライタ沢に挟まれた道を進む。
増水時は道が水中に没して歩行が不可能な場合がある。悪天候の後は事前に情報を収集しておきたい。
7
登山口から40分ほどでアライタ沢を渡る。
この沢はグリーンタフと呼ばれる緑色凝灰岩の岩床が続く美渓だ。
8
アライタ沢を渡ると本格的な登りが始まる。
岩菅山中間点までは緩急が連続する登りが続く。
9
急登部分には木段が設置されている。概ね歩きやすく問題になる箇所はない。
10
アライタ沢から45分前後で岩菅山との中間地点を通過する。
正面に見えるのが岩菅山の本峰だ。
11
中間地点からさらに45分ほど登ればノッキリと呼ばれる鞍部へとたどり着く。
12
寺小屋峰からの道を合わせるノッキリはベンチが設置された休憩適地だ。
13
ノッキリから岩菅山へと向かう。
笹原と針葉樹が混生する気持ちの良い尾根道が続く。
14
やがて岩とザレ混じりの急な登りとなる。
ここから上部は夏期になると高山植物が多く見られる所だ。
15
ムシトリスミレ
(虫取菫)
岩菅山では大群落が見られる。スミレの冠名がついているがスミレとは全く別種の食虫植物。
開花時期は6月-7月。
16
ハクサンオミナエシ
(白山女郎花)
キンレイカの高山型でコキンレイカとも呼ばれる。大きく成長するため山中でも非常に目立つ。
開花時期は7月-8月。
17
ハクサンシャジン
(白山沙参)
ツリガネニンジンの高山型。中部以北の高山で一般的に見られる高山植物だ。
開花時期は7月-9月。
18
この周辺は木段が破損しており道はやや荒れている。
足元に注意して進みたい所だ。
19
やがて小さな梯子を越える岩場となる。
頭上に見えるのが岩菅山の山頂だ。
20
岩場を越えると傾斜が緩み山頂が正面に見えてくる。
21
ノッキリから45分ほどで岩菅山の山頂に到着する。
山頂は小広く開放的な雰囲気だ。
22
ここからは360°の大パノラマが広がる。
西上州の荒船山・御座山や奥秩父の金峰山を従えて山頂部を見せる富士山。
23
北東方面には鳥甲山や佐武流山・苗場山が見える。
その背後には越後三山も目視することができる。
24
北西方向に連なるのは北信五岳。
戸隠山から高妻山・火打山・妙高山・黒姫山・斑尾山を望む。
25
ほぼ真西には後立山の白馬岳・鹿島槍ヶ岳や北アルプスの槍・穂高連峰が大きく連なる。
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下山は往路と同じルートを戻る。
山頂直下はザレ混じりの岩場が続くので足元に十分注意しよう。
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山頂から順調に下れば2時間ほどで聖平の登山口へと下山できる。
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【入浴】
「楓の湯」は湯田中駅に併設された利便性の高い日帰り温泉施設。
入浴料は300円と安価だ。
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【おすすめ周辺情報】
「湯田中温泉郷」は風情ある古い町並みが特徴的な温泉郷。遠方からであればここに1泊して登山に向かうのもおすすめだ。
30
【おすすめ周辺情報】
「小布施町」は蔵が立ち並ぶクラシカル風情とモダンな雰囲気が融合している。
全国的に「栗の町」として知られており多くの栗菓子店が軒を連ねる。
31
【おすすめ周辺情報】
「仲よし食堂」は湯田中温泉にある大衆食堂。
ここの中華そばは煮干ベースのスープで甘味と香味油が融合した濃いめの味が特徴。
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【おすすめ周辺情報】
「松美食堂」は地元の人から愛される昔懐かしい食堂だ。
ソースカツ丼を玉子でとじたカツ丼は全国的に見てもとても珍しい。
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【おすすめ周辺情報】
国内外・長野県のクラフトビールが揃う「HAKKO YAMANOUCHI」は気軽に食事ができるダイニングバー。
駅に近くランチ営業もしている。
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【おすすめ周辺情報】
「湯田中温泉プリン本舗」の温玉プリンは黄身と混ぜていただく。
温泉プリンと合わせてお土産に最適だ。
※上記の情報は記事更新日(2020年12月02日)時点の情報です。最新の情報については、出発前に現地の各関係機関にお問い合わせいただく事をおすすめします。

※本記事内にて各山域に生息する動植物の紹介を行う場合がありますが、自然保護区域への立ち入りや希少生物の採取・捕獲・譲渡・販売等は、法令により禁じられています。多くの方が自然を楽しみながら登山ができるよう、動植物の保護にもご協力ください。
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