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ルートID: r772 ☃ 雪山 2泊3日 槍・穂高・乗鞍 特集〜年越し登山

『特集〜年越し登山』燕岳
つばくろだけ

濃い緑山行に最も適した時期 薄い緑山行に適した時期
1月
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9月
10月
11月
12月
12月下旬より年明けまで営業される燕山荘を利用して登る年越しの北アルプス。
※公開日:2016年11月08日
ルート長32.8km
登り標高差1982m
下り標高差1982m
行程概要: 有明山表参道登山口 → 観音峠(1046m) → 中房第五発電所(1180m) → 有明荘(1360m) → 中房温泉登山口(1462m) → 第1ベンチ → 第2ベンチ → 第3ベンチ → 富士見ベンチ → 合戦小屋(2380m) → 合戦山(合戦沢ノ頭)(2489m) → ベンチ(2642m) → 燕山荘(2712m) → いるか岩(2683m) → 燕岳(2763m) → いるか岩(2683m) → 燕山荘(2712m) → ベンチ(2642m) → 合戦山(合戦沢ノ頭)(2489m) → 合戦小屋(2380m) → 富士見ベンチ → 第3ベンチ → 第2ベンチ → 第1ベンチ → 中房温泉登山口(1462m) → 有明荘(1360m) → 中房第五発電所(1180m) → 観音峠(1046m) → 有明山表参道登山口
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【槍・穂高連峰】燕岳の詳細解説

\ おすすめポイント /
  • 年末年始に営業される山小屋を利用
  • 入山者が多く比較的難易度が低い
  • 素晴らしい展望
モデルプラン
1日目
歩行時間:4時間
宮城ゲート〜観音峠〜信濃坂〜中房温泉
2日目
歩行時間:6時間15
中房温泉〜合戦尾根〜合戦小屋〜燕山荘
3日目
歩行時間:8時間20
燕山荘〜燕岳往復〜合戦尾根〜中房温泉〜宮城ゲート
4日目
歩行時間:-
予備日
コース概要 県道有明線は冬期通行止めとなっているので宮城ゲートから歩き出すが、中房温泉までは12kmの長丁場だ。
初日は中房温泉までの行動となる。
2日目はいよいよ燕岳へ向けて合戦尾根を登る。
下部は急登が第1ベンチ〜第2ベンチ〜第3ベンチ〜富士見ベンチと続き、傾斜が緩めば合戦小屋に達する。なお、ここまでの道は夏期と同じところをたどる。
合戦小屋から上部は冬道を歩く。
尾根上を小屋へ向けて進み、最後の急登を終えれば燕山荘に到着する。
燕山荘から燕岳へは困難な場所もなく積雪量も少ないので比較的容易に達することができるであろう。
最終日は往路を下るのみだ。
計画書提出先 長野県警察本部または安曇野警察署地域課
※登山口に登山計画書提出ポストあり
宿泊 燕山荘 090-1420-0008
※年末年始のみ営業
交通 JR大糸線穂高駅よりタクシーにて宮城ゲートまで。
※冬期は県道が通行止めとなるのでゲートより歩きとなる。
駐車場 宮城ゲート付近に無料駐車場あり。
アドバイス 予備日を最低でも1日は設けておくこと。
しっかりとした冬山装備が必要。
冬山の経験者が同行すれば初級者でも十分に楽しめる。
積雪などの状況は現地に要確認のこと。
年末年始には多くの登山者が入山するのでトレースは明瞭。
燕山荘直下は急な雪壁となっているので滑落に要注意。
サブコース 特になし。
エスケープルート 特になし。
入浴 《しゃくなげの湯》
http://syakunagenoyu.info/
おすすめ周辺情報 《可京》
安曇野周辺では大町の俵屋と双璧をなす餃子一筋のお店。
http://ky-oka.com/
《お食事処・美里》
メニュー豊富でコストパフォーマンスに優れる食堂。
http://www.azumino-biz.net/food/shop/misato.html
《マルイ・本わさびドレッシング》
お土産にぜひ。長野県外ではほとんど販売していない。
http://www.wasabi.co.jp/
1
スタート地点となる県道有明線の宮城ゲート。
駐車場はこの手前に冬期限定で解放されている。
なお公共交通機関を利用の場合はタクシーでここまで来ることになる。
2
中房温泉まで約12kmの道程だ。
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観音峠や信濃坂発電所を経て間もなく中房温泉に到着だ。
この道は余程のことがない限りラッセルになることはない。
4
中房温泉に到着。
宮城ゲートから燕山荘へ直接向かうことも可能だが万一のことを考えればここに1泊するのが無難だろう。
5
夕食の様子。
部屋はこたつと暖房が完備されていて快適だ。
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2日目は合戦尾根登山口からスタート。合戦小屋までは夏道通しの登りだ。
ここには登山ポストがある。
7
合戦尾根の登りは前半部が少々きつい。
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第一ベンチ。
夏の水場は涸れているので使えない。
9
上部に進むにしたがって積雪が増えてくる。
特に富士見ベンチと合戦小屋の間は吹き溜まりになることが多い。
10
合戦小屋に到着。
ここでアイゼンやピッケルの装備を整えよう。
11
合戦小屋からわずかに進めば尾根を直登する冬道となる。
12
尾根上のトレースをたどれば合戦沢ノ頭に到着する。
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ここまで登ると左手に槍ヶ岳が現れる。
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前方には燕岳と燕山荘。
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燕山荘直下の急登。
ここでのスリップは致命的なので十分に注意して登ろう。
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小屋の裏手から回りこむと燕山荘に到着だ。
翌日に悪天が予想される場合には燕岳を往復してしまおう。
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受付には正月飾り。
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夕食は特別なものでないが年越し蕎麦が提供される。
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食堂には雪の重みに耐えるための筋違が入る。
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夜。
燕山荘から見た安曇野・松本方面の夜景。
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元日の朝食。
おせち・お雑煮と共に御年賀がそえられている。
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朝食を済ませたら燕岳を往復する。
空は赤みを増して幻想的な時を迎える。
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雲海から浮かび上がる初日の出。
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朝日に染まる燕岳。
25
燕岳まではわずかな距離だが装備は万全に。
暖かい飲み物などは最低限持参しよう。
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槍ヶ岳と北鎌尾根。
ヒマラヤの山々にも負けない迫力で迫る。
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燕岳の山頂に到着。
この辺りは風で雪が飛ばされるので積雪はほとんどない。
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小屋に戻れば餅つきなどの行事も行われている。
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小屋を後にすれば往路を注意しながら下るだけだ。
なおトレース上を尻セードで下るのはステップが消えてしまうなど登りの人に迷惑が掛かるのでおすすめできない。
30
長い長い県道をひたすら歩く。
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宮城ゲートに到着すれば登山終了。
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【入浴】
しゃくなげの湯。
穂高温泉郷にある比較的新しい温泉施設だ。
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【おすすめ周辺情報】
可京。
餃子一筋のお店で食事ができるのは18時〜20時の間のみだけだ。
(テイクアウトは常時可)
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【おすすめ周辺情報】
ここの餃子は大きくて6個も食べれば十分満足できる。
下山後のスタミナ回復に最適だ。
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【おすすめ周辺情報】
お食事処・美里。
ここは信州サーモン丼がおすすめ。
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【おすすめ周辺情報】
マルイの本わさびドレッシング。
この辺りのスーパーであれば入手可能。県内では割とポピュラーな一品。
お土産にどうぞ。
※上記の情報は記事公開日(2016年11月08日)時点の情報です。最新の情報については、出発前に現地の各関係機関にお問い合わせいただく事をおすすめします。

※本記事内にて各山域に生息する動植物の紹介を行う場合がありますが、自然保護区域への立ち入りや希少生物の採取・捕獲・譲渡・販売等は、法令により禁じられています。多くの方が自然を楽しみながら登山ができるよう、動植物の保護にもご協力ください。
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