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ルートID: r840 ☃ 雪山 1泊2日 八ヶ岳・蓼科 特集〜年越し登山

『特集〜年越し登山』赤岳
あかだけ

濃い緑山行に最も適した時期 薄い緑山行に適した時期
1月
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9月
10月
11月
12月
新年を迎えるに相応しい展望を堪能。条件がよければ御来光と富士を望んで一年の祈願を。
※公開日:2016年11月08日
ルート長16.3km
登り標高差1402m
下り標高差1402m
行程概要: やまのこ村 → 赤岳山荘(1690m) → 美濃戸山荘(1720m) → 中ノ行者小屋跡(2064m) → 行者小屋(2350m) → 地蔵の頭 → 赤岳天望荘(2739m) → 赤岳頂上山荘(2899.2m) → 赤岳(2899.17m) → 赤岳(2899.17m) → 竜頭峰分岐 → キレット分岐 → 文三郎尾根分岐 → 阿弥陀岳分岐 → 中ノ行者小屋跡(2064m) → 美濃戸山荘(1720m) → 赤岳山荘(1690m) → やまのこ村
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【南八ヶ岳】赤岳の詳細解説

\ おすすめポイント /
  • 新年に相応しい山頂からの展望
  • 上級者でも満足できる変化に富んだルート
  • 日本百名山
モデルプラン
1日目
歩行時間:5時間40
美濃戸口〜南沢〜行者小屋〜地蔵尾根〜赤岳展望荘
2日目
歩行時間:5時間10
赤岳展望荘〜赤岳〜文三郎道〜行者小屋〜南沢〜美濃戸
コース概要 公共交通機関・自家用車の場合は美濃戸口からスタートだ。美濃戸までは車道を歩くが、針葉樹林帯の中に続く南沢沿いのトレースをたどり、正面に横岳西壁の展望が開けてくれば間もなく行者小屋に到着する。
行者小屋からは地蔵尾根を登る。岩混じりの急な尾根で一部鎖や梯子が設置されている。慣れていない者がいればロープで確保したいところだ。
樹林帯から抜けて稜線上に出たところが地蔵ノ頭だ。ここから赤岳展望荘はそう遠くない距離だが風が強いことも多く慎重に進みたい。
2日目は朝食を食べてから出発。赤岳展望荘から山頂までは氷化した急斜面が続くが岩混じりの部分もあるのでアイゼンをしっかりと利かせて慎重に進もう。赤岳頂上山荘が見えてくれば山頂はすぐそこだ。
文三郎道の下りは十分に注意して下ろう。頂上付近は岩稜帯となっており、梯子や鎖も多い。また滑落事故も多いところなので場合によってはロープで確保することも必要かもしれない。
中岳との鞍部へ下れば岩場は終わるが急斜面の下りが続く。夏期に使用される足場(グレーチング)にアイゼンを引っかけないように注意しながら下れば、やがて傾斜が緩まり行者小屋に到着する。
あとは南沢をのんびりと下って美濃戸口へと下山する。
計画書提出先 長野県警察本部または茅野警察署地域課
※登山口に登山計画書提出ポストあり
宿泊 赤岳展望荘 0266-58-7220
※年末年始のみ営業
交通 JR中央本線茅野駅よりアルピコバス(美濃戸口行き:930円)にて美濃戸口バス停へ。
駐車場 美濃戸口登山口に有料駐車場あり。
※四輪駆動車でスタッドレスタイヤを装備していれば美濃戸駐車場まで乗り入れ可能。
(積雪によって大きく状況が変化するので要確認のこと)
アドバイス しっかりとした冬山装備が必要だ。
八ヶ岳の寒さと風の強さは北アルプスを凌ぐので十分な装備と対策が必要。
地蔵尾根は岩混じりで凍結部分も多い。
行者小屋より上部では滑落に要注意のこと。
文三郎道の下りは事故の多い個所となるので慎重に下ろう。
サブコース 逆ルートは地蔵尾根の下りが少々難しくなる。
エスケープルート 特になし。
入浴 《もみの湯》
美濃戸口からも近く立ち寄りに最適な入浴施設。
http://www.lcv.ne.jp/~mominoki/
おすすめ周辺情報 《J&N》
美濃戸口にオープンしたカフェだが入浴も可能。駐車場の前ですごく便利。
http://j-and-n.jp/
《ハルピンラーメン諏訪本店》
長野県内では大人気のラーメン店。スープが独特でやみつきに。
http://uradoori.com/archives/43451987.html
《茅野駅・駅そば白樺》
立ち食いの駅そばと侮るなかれ。
http://uradoori.com/archives/43370858.html
1
美濃戸口から登山開始。
茅野駅からバスを利用してもここに到着する。
2
登山届を提出。
年末年始は遭対協(長野県山岳遭難防止対策協会)の隊員が常駐している。
3
美濃戸までは車道を歩く。
一部スケートリンクの様に凍っている所もあるので転倒には注意が必要だ。
4
美濃戸山荘に到着。
5
美濃戸山荘の正面が南沢と北沢の分岐だ。
6
正面に赤岳を望みながら進む。
雪の針葉樹林帯が美しいところだ。
7
横岳西壁を望むようになれば間もなく行者小屋だ。
8
行者小屋に到着。
ここで装備を整えて地蔵尾根へ向かう。
9
地蔵尾根の下部は急な登りが続く。
10
下部の梯子。
格子状になっているのでアイゼンを引っかけないように注意が必要だ。
11
森林限界を越えると岩混じりの急斜面となる。
12
阿弥陀岳を背にして登っていく。
13
最後に鎖場を越えれば地蔵ノ頭に到着する。
ここから赤岳展望荘まではわずかな距離だ。
14
赤岳展望荘に到着。
今年はここで年越し。
15
年越し蕎麦や日本酒が振舞われる。
16
食後はじゃんけん大会で盛り上がる。
17
翌日。
元旦の朝は縁起物の富士山から。
18
そしてご来光。
奥秩父の山々が浮かび上がる。
19
横岳方面も朝日に染まる。
20
小屋を後にして赤岳へ向かう。
ここは風が強く雪が叩かれて氷化していることが多い。
21
間もなく山頂だ。
22
赤岳頂上小屋の脇を抜ければ赤岳の山頂に到着。
23
山頂からは注意深く下る。
急な岩場を下降するが慣れない人がいる場合には積極的にロープを使用したい。
ここでの滑落は致命的だ。
24
岩混じりの下り。
25
竜頭峰・権現方面への分岐。
まだまだ危険個所は続く。
26
正面に阿弥陀岳。
この辺りはすれ違いに十分注意すること。
27
中岳との鞍部に到着。
ここは阿弥陀岳方面への分岐点だ。
28
行者小屋に向けてさらに下る。
夏期の階段(グレーチング)が露出していて歩きにくい。
29
樹林帯に入るまでは急斜面が続く。
この辺りも事故が多いところなので最後まで気を抜かずに下ろう。
30
傾斜が緩まれば間もなく行者小屋に到着。
あとは往路を美濃戸へと下るだけだ。
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【入浴】
もみの湯。
美濃戸口から至近距離にある日帰り温泉施設。
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【おすすめ周辺情報】
開店してまだ間もないJ&Nは美濃戸口の駐車場前にある。
食事・喫茶・入浴も可能。
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【おすすめ周辺情報】
ハルピンラーメン諏訪本店。
長野県内では広く知られるラーメン店。スープが独特でクセになる人多数。
34
【おすすめ周辺情報】
茅野駅構内の駅そば白樺。
都内よりもレベルが高いと思います。
※上記の情報は記事公開日(2016年11月08日)時点の情報です。最新の情報については、出発前に現地の各関係機関にお問い合わせいただく事をおすすめします。

※本記事内にて各山域に生息する動植物の紹介を行う場合がありますが、自然保護区域への立ち入りや希少生物の採取・捕獲・譲渡・販売等は、法令により禁じられています。多くの方が自然を楽しみながら登山ができるよう、動植物の保護にもご協力ください。
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