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Yamareco

記録ID: 100520
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雪山ハイキング
奥秩父

青梅から奥秩父へ/地図にない林道に腐心:棒ノ嶺/秩父御岳山(いずれも関東百名山)

2011年02月20日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
06:09
距離
15.9km
登り
1,556m
下り
1,550m

コースタイム

1.棒ノ嶺 (標準=3時間30分、所要=2時間40分、76%)
 名栗湖白谷駐車場発9:04-岩茸石10:09-棒ノ嶺頂上10:38-岩茸石11:02-
 名栗湖白谷駐車場着11:44

2.秩父御岳山 (標準=4時間50分(★の区間)、所要=3時間20分、69%)
 道の駅大滝温泉駐車場発13:36-★落合交差点13:41-杉の峠14:30-
 秩父御岳山頂上15:29--杉の峠16:15--★落合交差点16:54-
 道の駅大滝温泉駐車場着16:56

3.合計 (標準=8時間20分(集計可能部分のみ)、所要=6時間00分、72%)

 
天候 曇りのち時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2011年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
1.自宅→棒ノ嶺
 自宅発6:50頃-箱崎IC-首都高/中央自動車道-八王子IC-
 名栗湖畔の白谷駐車場着8:50頃

2.棒ノ嶺→秩父御岳山
 名栗湖畔の白谷駐車場着11:50頃-道の駅大滝温泉駐車場13:30頃
道の駅大滝温泉 : http://www.ootakionsen.co.jp/

3.秩父御岳山→自宅
 道の駅大滝温泉駐車場17:10頃-鶴ヶ島IC-関越自動車道/外環道/首都高-
 堤通IC-自宅20:10頃
コース状況/
危険箇所等
1.棒ノ嶺
 ・白谷沢の途中から雪の上を歩きました。
 ・途中に鎖がある場所が一か所あり、雪が付いていましたが、
  凍っているとちょっと怖いかもしれません。
 ・白谷沢を詰めると林道にぶつかり、東屋がありますが、この林道が
  昭文社地図(持参した2010年奥多摩)に記載なし。
 ・本来のコースは東屋をそのまま通り過ぎて谷筋を少し直登した後、
  トラバース道を左に進むと岩茸石のところに出ます。
 ・私は登り始める時に地図を見て、「東屋のところを左」と大雑把に
  覚えていたのでうっかり地図にない林道を左側に進んでしまいました。
  何か変だな、とは思いつつ少し進むとさわらびの湯から
  登ってくるコースに合流、コース取りを誤っていたことに気づきましたが
  そのまま行くことにし、若干迂回しつつも岩茸石の裏手に出ました。
 ・東屋の奥にある直登区間(短い距離ですが)の下りは積雪時にはかなり
  滑ります。それ故、私が今回とった逆のコースで下りれば
  怖い目には合わないと思います。
 ・頂上と高水三山を結ぶ尾根道は快適。ただし一部急なところあり、
  凍結時の下りは要注意。
 ・家に帰って調べてみると、同じ昭文社の2010年奥武蔵・秩父の地図には
  先程の林道が記載されていました。
 ・因みに本屋で最近発行された2011年奥多摩についても開いて見てみましたが、
  相変わらず上記林道の記載はありませんでした。

2.秩父御岳山
 ・落合から頂上に直登するコースは崩壊により通行止めでした。
 ・林道を使う道に誘導され、途中から林道をショートカットする道を
  歩き、何度か林道と合流。林道に沿って歩くところも出てきますが、
  赤いテープが多くあるので、見失わないように進みます。
 ・ただ、自宅に帰ってから、落合と杉ノ峠の間の登り区間のコース取りの
  記憶を辿って見ているのですが、地図と記憶とがどうも一致しません。
  ときどき作業道なども出てくるので林道との合流地点や分岐では
  よく確認した方がよいと思います。
 ・杉の峠から先には頂上までピークがいくつかあり。
  持参した地図が雲取山・両神山の2003年版だったので、
  途中で地図にない林道を横切ります。
  本日最新の2011年版を購入したところこちらはきちんと載っていました。
 ・頂上の手前のピークへの登りでの尾根道がやせていて、
  ロープに一部鎖もあり。登りではそれほど気になりませんでしたが、
  下りでコケると転落します。今回ここには雪はなかったのですが、
  雪があったら下りるのに相当時間を要したのではないかと思います。
 ・車をとめた道の駅大滝温泉は結構使えると思います。
  地図にPマークはありませんが、下山後すぐに汗を流せるようですしお薦め。
  http://www.ootakionsen.co.jp/ (再掲)
今日は寝坊したため、自宅を出るときには既に明るく、スカイツリーに挨拶。
現在594mだそうです。あと40mなんですね。
今日は寝坊したため、自宅を出るときには既に明るく、スカイツリーに挨拶。
現在594mだそうです。あと40mなんですね。
【棒ノ嶺】名栗湖畔の白谷沢入口近くの駐車場に到着。最初は高水三山に登ろうと思いましたが、今日は青梅マラソンの日であることが分かり、車を回収できなくなるリスクあり、急きょ目的地を変更しました。
【棒ノ嶺】名栗湖畔の白谷沢入口近くの駐車場に到着。最初は高水三山に登ろうと思いましたが、今日は青梅マラソンの日であることが分かり、車を回収できなくなるリスクあり、急きょ目的地を変更しました。
【棒ノ嶺】
白谷沢の登山口。雪はなし。
【棒ノ嶺】
白谷沢の登山口。雪はなし。
【棒ノ嶺】湖を背に登り始めます。でも何だか今日は体が重く、いきなり足がふらふらします。
【棒ノ嶺】湖を背に登り始めます。でも何だか今日は体が重く、いきなり足がふらふらします。
【棒ノ嶺】最初はこのような道。
【棒ノ嶺】最初はこのような道。
【棒ノ嶺】白沢谷も上流に来ると岩にかこまれるようになります。それにしても体が重い。
【棒ノ嶺】白沢谷も上流に来ると岩にかこまれるようになります。それにしても体が重い。
【棒ノ嶺】そういえば、昨夜は○○記念日でちょっと奮発、家内とバイキングで食べすぎました。そのためだろうか・・・。
【棒ノ嶺】そういえば、昨夜は○○記念日でちょっと奮発、家内とバイキングで食べすぎました。そのためだろうか・・・。
【棒ノ嶺】最近は無難な山道ばかりでしたが、久しぶりに沢筋の道を歩きます。
【棒ノ嶺】最近は無難な山道ばかりでしたが、久しぶりに沢筋の道を歩きます。
【棒ノ嶺】向こうに鎖が見えています。この上の部分が下りのときに少々雪が付いていてちょっと緊張しました。
【棒ノ嶺】向こうに鎖が見えています。この上の部分が下りのときに少々雪が付いていてちょっと緊張しました。
【棒ノ嶺】こんな感じです。
【棒ノ嶺】こんな感じです。
【棒ノ嶺】だいぶ雪が出てきました。足取りが遅く、鼓動も激しい。最初からバテの症状。今日は最初から出鼻をくじかれたので、一瞬もう帰ろうかという弱気も頭をよぎりましたが・・・。
【棒ノ嶺】だいぶ雪が出てきました。足取りが遅く、鼓動も激しい。最初からバテの症状。今日は最初から出鼻をくじかれたので、一瞬もう帰ろうかという弱気も頭をよぎりましたが・・・。
【棒ノ嶺】沢筋を上りつめ、林道とぶつかりました。東屋があり、ちょっと深呼吸。ただ気もそぞろでここでは地図を確認せず、うる覚えで「東屋の近くを左に曲がる」と思いこんでいたので、林道を左側に歩いていってしまいました。本来のコースは東屋の向こう側の斜面を登っていきます。
【棒ノ嶺】沢筋を上りつめ、林道とぶつかりました。東屋があり、ちょっと深呼吸。ただ気もそぞろでここでは地図を確認せず、うる覚えで「東屋の近くを左に曲がる」と思いこんでいたので、林道を左側に歩いていってしまいました。本来のコースは東屋の向こう側の斜面を登っていきます。
【棒ノ嶺】林道を少し歩きますが、これでいいのか?と思い始めます。が、そうこうするうちに・・・
【棒ノ嶺】林道を少し歩きますが、これでいいのか?と思い始めます。が、そうこうするうちに・・・
【棒ノ嶺】「棒の嶺」の字が現れました。さわらびの湯方面からの道に合流したようです。来た道(写真左側)から見て右側にUターンするような形で、尾根を登っていきます。
【棒ノ嶺】「棒の嶺」の字が現れました。さわらびの湯方面からの道に合流したようです。来た道(写真左側)から見て右側にUターンするような形で、尾根を登っていきます。
【棒ノ嶺】ほどなく岩茸石の裏側にでました。
【棒ノ嶺】ほどなく岩茸石の裏側にでました。
【棒ノ嶺】岩茸石の分岐です。本来は写真の右側から来て、右奥の方に歩いていくはずでした。結果オーライでしたね。
【棒ノ嶺】岩茸石の分岐です。本来は写真の右側から来て、右奥の方に歩いていくはずでした。結果オーライでしたね。
【棒ノ嶺】だんだん雪が出てきました。
【棒ノ嶺】だんだん雪が出てきました。
【棒ノ嶺】高水三山方面からの尾根道に到着。
【棒ノ嶺】高水三山方面からの尾根道に到着。
【棒ノ嶺】頂上のすぐ近く。
【棒ノ嶺】頂上のすぐ近く。
【棒ノ嶺】頂上手前で、向こうに正月に登った武甲山(写真右)、大持山(写真左)の2つのとんがりが見えます。この時点でバテが一気に吹き飛びました。
【棒ノ嶺】頂上手前で、向こうに正月に登った武甲山(写真右)、大持山(写真左)の2つのとんがりが見えます。この時点でバテが一気に吹き飛びました。
【棒ノ嶺】頂上に到着。広いですね〜。みなさん思い思いに休憩を取っています。お弁当広げるには最高の場所ですね。
【棒ノ嶺】頂上に到着。広いですね〜。みなさん思い思いに休憩を取っています。お弁当広げるには最高の場所ですね。
【棒ノ嶺】先週登った大霧山などと同系統の標識です。埼玉県で統一しているのか?こちらは「棒ノ嶺」。
【棒ノ嶺】先週登った大霧山などと同系統の標識です。埼玉県で統一しているのか?こちらは「棒ノ嶺」。
【棒ノ嶺】こちらは頂上の東京側にある説明書き。こっちは「棒ノ折山(棒ノ嶺)」です。埼玉県にちょっと敬意を表しているのか?今度時間があるときに2つの名前の語源を調べてみましょう。
【棒ノ嶺】こちらは頂上の東京側にある説明書き。こっちは「棒ノ折山(棒ノ嶺)」です。埼玉県にちょっと敬意を表しているのか?今度時間があるときに2つの名前の語源を調べてみましょう。
【棒ノ嶺】埼玉県側の展望:その1。
【棒ノ嶺】埼玉県側の展望:その1。
【棒ノ嶺】埼玉県側の展望:その2。
【棒ノ嶺】埼玉県側の展望:その2。
【棒ノ嶺】埼玉県側の展望:その3。
【棒ノ嶺】埼玉県側の展望:その3。
【棒ノ嶺】岩茸石に戻って来ました。想像していたよりも小さかった。正規のコースはこの手前を左に曲がりますが、岩の左側を通って尾根筋を少し下り、林道に出たところで林道を左に歩いていけば東屋(白谷沢への下山地点)に行けます。雪が多いときにはこちらの方が安心して歩けます。
【棒ノ嶺】岩茸石に戻って来ました。想像していたよりも小さかった。正規のコースはこの手前を左に曲がりますが、岩の左側を通って尾根筋を少し下り、林道に出たところで林道を左に歩いていけば東屋(白谷沢への下山地点)に行けます。雪が多いときにはこちらの方が安心して歩けます。
【棒ノ嶺】下りは正規のコースを辿り、東屋に戻りました。登りのときは気付かず、この手前の林道を左の方に歩いていってしまいました。下ってきた正規のルート(写真)は距離は短いですが、急で雪があると滑るので、子供連れの方やかなりのご年配の方とすれ違いましたが、ちょっときついかも。
【棒ノ嶺】下りは正規のコースを辿り、東屋に戻りました。登りのときは気付かず、この手前の林道を左の方に歩いていってしまいました。下ってきた正規のルート(写真)は距離は短いですが、急で雪があると滑るので、子供連れの方やかなりのご年配の方とすれ違いましたが、ちょっときついかも。
【棒ノ嶺】名栗湖に到着。
【棒ノ嶺】名栗湖に到着。
【秩父御岳山】駐車場は満杯。
【秩父御岳山】駐車場は満杯。
【秩父御岳山】次に、秩父御岳山を目指し、道の駅大滝温泉に到着。昭文社の地図にはPマークがありませんが、無料の駐車場があります。
【秩父御岳山】次に、秩父御岳山を目指し、道の駅大滝温泉に到着。昭文社の地図にはPマークがありませんが、無料の駐車場があります。
【秩父御岳山】こちらは2F(道路と同じ高さのところ)の駐車場。
【秩父御岳山】こちらは2F(道路と同じ高さのところ)の駐車場。
【秩父御岳山】こっちは温泉のある1Fの駐車場。マイカーの方は温泉もあるここを拠点にするのがいいと思います。
【秩父御岳山】こっちは温泉のある1Fの駐車場。マイカーの方は温泉もあるここを拠点にするのがいいと思います。
【秩父御岳山】落合の交差点からスタート。なんでも、信州の御嶽山と開山した人が同じなんだそうです。
【秩父御岳山】落合の交差点からスタート。なんでも、信州の御嶽山と開山した人が同じなんだそうです。
【秩父御岳山】登山口。おっとこれはショック!!!。土砂崩壊で通行止め!!!最短距離でピストンしようと思っていた目論見が一気に崩れました。地図を広げてリルートできるコースを探します。
【秩父御岳山】登山口。おっとこれはショック!!!。土砂崩壊で通行止め!!!最短距離でピストンしようと思っていた目論見が一気に崩れました。地図を広げてリルートできるコースを探します。
【秩父御岳山】一旦東側にそれ、林道を進みます。林道は部分的につづら折れになっており、いくつかショートカットの道がでてきます。途中、作業道との分岐があったり、うっかりしていると迷う可能性あり。
【秩父御岳山】一旦東側にそれ、林道を進みます。林道は部分的につづら折れになっており、いくつかショートカットの道がでてきます。途中、作業道との分岐があったり、うっかりしていると迷う可能性あり。
【秩父御岳山】林道との交差が多く、持っていた地図も古かったので、どこが正規の登山道がよく分からず、ただただ標識と赤いリボンにしたがって登ります。
【秩父御岳山】林道との交差が多く、持っていた地図も古かったので、どこが正規の登山道がよく分からず、ただただ標識と赤いリボンにしたがって登ります。
【秩父御岳山】大きな杉がある峠に到着。
(これは帰りにとった写真です。)
【秩父御岳山】大きな杉がある峠に到着。
(これは帰りにとった写真です。)
【秩父御岳山】標識を見て、ここが強石コースとの合流地点である杉ノ峠であることがわかりました。これは振り返ってみたところ。ここから頂上まで基本的に尾根筋を歩きます。
【秩父御岳山】標識を見て、ここが強石コースとの合流地点である杉ノ峠であることがわかりました。これは振り返ってみたところ。ここから頂上まで基本的に尾根筋を歩きます。
【秩父御岳山】途中に丸太をちょん切って作った椅子あり。「ご自由に」と憎い一言が書いてあり。お気づかい、ありがとうございます。
【秩父御岳山】途中に丸太をちょん切って作った椅子あり。「ご自由に」と憎い一言が書いてあり。お気づかい、ありがとうございます。
【秩父御岳山】一つ目のピーク。このあたり登山道と林道がX字型に交差するので分かりにくい。写真は進行方向に向かって撮ったものですが、正規のルートは右(小さく道標が見えます)にそれますが、私は左の林道を進んで行ってしまいました。まっとうな道ですが、その先にも分岐点あり、どちらに進んでも雪の上のトレースがないようなのでそこで引き返して判明しました。
【秩父御岳山】一つ目のピーク。このあたり登山道と林道がX字型に交差するので分かりにくい。写真は進行方向に向かって撮ったものですが、正規のルートは右(小さく道標が見えます)にそれますが、私は左の林道を進んで行ってしまいました。まっとうな道ですが、その先にも分岐点あり、どちらに進んでも雪の上のトレースがないようなのでそこで引き返して判明しました。
【秩父御岳山】前の写真で小さく見えた道標。間違って進んでしまったルートは「山道」と記されています。いったいどこに進むのか?また、山道と登山道はどうちがうのだろうか???
【秩父御岳山】前の写真で小さく見えた道標。間違って進んでしまったルートは「山道」と記されています。いったいどこに進むのか?また、山道と登山道はどうちがうのだろうか???
【秩父御岳山】おお、漸く目的地が見えてきました。あのとんがりが目指す秩父御岳山だ!・・・とこの時点では思い込んでいました。体の調子がよくなかったので、ちょっと元気が出ました。
【秩父御岳山】おお、漸く目的地が見えてきました。あのとんがりが目指す秩父御岳山だ!・・・とこの時点では思い込んでいました。体の調子がよくなかったので、ちょっと元気が出ました。
【秩父御岳山】奥秩父湖、雁坂峠方面でしょうか。
【秩父御岳山】奥秩父湖、雁坂峠方面でしょうか。
【秩父御岳山】2つ目のピークの登りです。なんだかよくわかりませんが、CATVのケーブル設備(写真右側)のようなものがありました。
【秩父御岳山】2つ目のピークの登りです。なんだかよくわかりませんが、CATVのケーブル設備(写真右側)のようなものがありました。
【秩父御岳山】2つ目と3つ目のピークと間で林道とぶつかりました。地図上では尾根筋を右に外れるコース取りとなっていますが、何となく尾根筋をたどることにしました。
【秩父御岳山】2つ目と3つ目のピークと間で林道とぶつかりました。地図上では尾根筋を右に外れるコース取りとなっていますが、何となく尾根筋をたどることにしました。
【秩父御岳山】さっき1つ目のピークから頂上だと思っていた3つ目のピークへの登りです。ここはかなりのやせ尾根でロープと、一部鎖が出てきます。かなりの急傾斜なので下りの時はちょっと慎重におりました。
(これは下りの時に撮った写真です)
【秩父御岳山】さっき1つ目のピークから頂上だと思っていた3つ目のピークへの登りです。ここはかなりのやせ尾根でロープと、一部鎖が出てきます。かなりの急傾斜なので下りの時はちょっと慎重におりました。
(これは下りの時に撮った写真です)
【秩父御岳山】3つ目のピークが頂上だと思って、力を振り絞って登りつめたところ、もう一つ先のピークが秩父御岳山であることが分かり、がっくりきますが、気を取り直して・・・。漸く祠が見えてきました。右奥が頂上です。
【秩父御岳山】3つ目のピークが頂上だと思って、力を振り絞って登りつめたところ、もう一つ先のピークが秩父御岳山であることが分かり、がっくりきますが、気を取り直して・・・。漸く祠が見えてきました。右奥が頂上です。
【秩父御岳山】やっと頂上につきました。頂上はせまい。
【秩父御岳山】やっと頂上につきました。頂上はせまい。
【秩父御岳山】でも、両神山がよく見えます。頭はボーっとしており、両神山がアンキロサウルスの背中(小さい頃恐竜が好きだったのでマニアックですいません)に見えてきました。
【秩父御岳山】でも、両神山がよく見えます。頭はボーっとしており、両神山がアンキロサウルスの背中(小さい頃恐竜が好きだったのでマニアックですいません)に見えてきました。
【秩父御岳山】こちらは和名倉山方面。かなりの深山のようですが、いつかあっちにも行かなければなりません。
【秩父御岳山】こちらは和名倉山方面。かなりの深山のようですが、いつかあっちにも行かなければなりません。
【秩父御岳山】奥多摩の山々。残念ながら、奥多摩の山の山座同定は苦手です。太陽も出てきて、調子のでない体をここまで引っ張ってきてよかった。
【秩父御岳山】奥多摩の山々。残念ながら、奥多摩の山の山座同定は苦手です。太陽も出てきて、調子のでない体をここまで引っ張ってきてよかった。
【秩父御岳山】武甲山と大持山のコンビでしょうか。
【秩父御岳山】武甲山と大持山のコンビでしょうか。
【秩父御岳山】ちょっと汚くてがっかり。
【秩父御岳山】ちょっと汚くてがっかり。
【秩父御岳山】群馬県方面。
【秩父御岳山】群馬県方面。
【秩父御岳山】途中2箇所小さな橋を渡りました。こちらの橋はちょっと滑った。
【秩父御岳山】途中2箇所小さな橋を渡りました。こちらの橋はちょっと滑った。
【秩父御岳山】落合の交差点に戻って来ました。
【秩父御岳山】落合の交差点に戻って来ました。
【秩父御岳山】車をとめた道の駅にある大滝温泉(遊湯館)。
【秩父御岳山】車をとめた道の駅にある大滝温泉(遊湯館)。
【秩父御岳山】「静かにくつろげる関東屈指の美肌の湯」だそうです。
http://www.ootakionsen.co.jp/onsen/index.html
【秩父御岳山】「静かにくつろげる関東屈指の美肌の湯」だそうです。
http://www.ootakionsen.co.jp/onsen/index.html

感想

1.計画

◎日曜日は天気予報が曇。太平洋側は遅くなって海に近いほど雨、
 とのことだったので、
 以前から行きたくてたまらない矢倉岳は今回も早々に候補から外し、
 前週に続き秩父・奥多摩方面に行くことにします。

◎東京の関東百名山で残っている高水三山と棒ノ嶺を目指すことにしました。
 前夜、バイキングの食べ放題で食べすぎたため、
 機動力が期待できないだろうと今回は2つのみ。

2.棒ノ嶺

◎最初に高水三山に登ろうと、軍畑駅周辺で車をとめるところを探しますが、
 当日は青梅マラソンの日であることがこの時点で判明。
 全くうっかりしていました。車が回収できなくなるので、
 早々に青梅街道沿いから撤収し、なちゃきり林道を詰めたところにある
 駐車場(高水山への最短路)を目指しましたが、
 林道の上の方が凍っており断念。
 思案した結果、高水三山は諦め、先週近くまで行った名栗湖畔から
 棒ノ嶺だけピークハントすることにしました。

◎案の上体が重く、最初からいきなりバテバテ、今日はこの山を終えたら帰ろう、
 と言い聞かせながら上りましたが、頂上の展望で疲れも吹っ飛びました。
 ここは広くていいですねー。
 お弁当を広げて大休憩するには最高のポイントだと思います。

◎途中、白沢谷を詰めたところで林道とぶつかりましたが、昭文社地図「奥多摩」
 2010年版にこの林道が載っていませんでした。
 自宅に戻って「奥武蔵・秩父」の2010年版を見るとこちらには載っている。
 本屋に行って確認しましたが、最近出たばかりの2011版の「奥多摩」にも
 林道は掲載されていません。
 この林道は結構まともな道ですし航空写真にも写っており、
 一方で白沢谷は当日もかなり多くの人が登っており、決してマイナーな
 コースではないので、最新の情報にしてもらいたいものですね・・・。

3.秩父御岳山

◎棒ノ嶺から下りてくると、3時間弱の登山では何だか物足りなくなってきました (あれほどバテて苦しんでいたのに・・・)。
 高水三山も諦めてしまったので、まだ十分時間がある為、奥秩父に進出し
 登山口から3時間半でピストン可能な秩父御岳に登ることにしました。

◎ところが、いきなり、最短路が土砂崩壊で通行止めとの標識に唖然とします。
 後からヤマレコをいくつか拝見させていただいたら、確かに通行止めとの
 情報がいくつかありました。事前にチェックしておければよかった・・・。

◎仕方がないので林道で迂回するコースを進みますが、持っていた地図が
 古かった(雲取山・両神山2003年)ので、地図上の林道情報と合わず、
 ただただ標識と赤リボンに忠実に登って行きました。
 2/25に最新版(2011年)の地図を購入したら林道情報は最新のものになっている
 ようなので、先程の棒ノ嶺のケースとは違い、地図に文句は言えませんね。
 ただ、このコースは標識に「山道」だの「作業道」だのといったものが
 いくつか出てきたりするんで、ボーっとしていると変なところに
 入り込む可能性もあるので気をつけた方がよいかもしれません・・・。

◎尾根に出た後は頂上まですぐかと思っていましたが、いくつもピークあり、
 そのうち一つは完全に頂上だと思い込んでいたので、
 もう一つ先だと分かった時には落胆。結構疲れました。
 ただ、両神山から奥秩父〜奥多摩〜奥武蔵の山々が一望できて満足。
 頂上では太陽も出てきていい感じになり、終わりよければ全てよし。
 今日もいろいろありましたが、十分楽しませていただきました。

■なお、昨年末から始めた関東百名山は、それまでに登っていたものと
 合わせて51となり、漸く半分に到達。
 寒い時期に南関東、暖かくなってきたら群馬、栃木方面と何となく
 考えていましたが、なかなか楽しいプロジェクトになってきました。

(本記録は2/26(土)に記載)

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