長者ヶ岳(休暇村富士からピストン・前日は極寒冬キャン)
- GPS
- 03:20
- 距離
- 6.1km
- 登り
- 677m
- 下り
- 660m
コースタイム
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
凍結らしい凍結はなし。霜柱程度。 |
その他周辺情報 | 休暇村富士の立ち寄り風呂に入湯。 露天こそないものの、サウナあり、広い浴場で浴室の窓から 絶景の富士山が見られるという非常に良いお風呂。650円でこれは コスパ高し。お勧め。ただし、13時半受付終了で14時までという 非常に高いハードルがあるので注意。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
コンパス
携帯
時計
タオル
タイツ
ザックカバー
ヘッドランプ
GPS
ファーストエイドキット
ロールペーパー
カメラ
フリース
ストーブ
コッヘル
|
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感想
長者ヶ岳に行ってきました。
と言っても、今回は登山がメインではなく、あくまで
キャンプがメインです。そのついでに登山もすると言う趣旨。
いや、今年テントを購入したにもかかわらず、
テン泊予定をことごとく降雨によりつぶされ、どうしても年内に
テントを立ててみたかった筆者によるかなり強引な冬キャン勧誘に
友人が付き合ってくれたと言うのが真実。
テント設営は二度ほど狭い我が家で立ててみたので、
さほど問題はなかったものの、キャンプ知識豊富な友人に
色々と教わりながら立てられたのは心強かったです。
これで次は一人で大丈夫(たぶん)と言う自信が得られました。
写真撮ってませんが、夜はシャケを入れた石狩鍋(風)と
オージービーフステーキで豪遊です。なんせこの日は年末年始
休暇の始まる日だったので、開放感ハンパないです。
酒もワインとウイスキーとビールと、まぁ飲みました。
(寒かったのでほとんど酔いませんでしたが)
で、夜ですが、寒かったです。正直辛かったです。
一時間に一回くらい起きました。理由は以下の三点です。
・エアマットの空気抜け
マットはモンベル U.L.コンフォートシステム エアパッドを
使用していたのですが、自分の勘違いできちんと栓が出来ておらず、
夜中気がつくと空気がすっかり抜けていました。それは寒いよ・・・。
・枕がない
枕は購入せず、ザックを枕にしていたのですが
自分にとって枕は重要アイテムだったようです。
気にならない人もいるようですが、次ぎのテン泊に向け、
枕は購入することを決めました。
・肩こり
上記を含む複合的な理由だと思うのですが、
途中から肩がパンパンに凝ってしまい、とてもマミー型の
シュラフに手を入れていられなくなってしまいました。
寒さに耐えつつ、手を出してストレッチしながら寝るという。
ひとえに不慣れであったと言うこともできます。
加えて、この夜は外に出していた水が凍るほどの気温だったので
確実に氷点下でした。テントのフライシートも霜がびっしり。
体感ですが、-3度とか-4度とかだったんじゃないかなぁ。
なので、私のリミット温度-2度のシュラフでは
やや力不足だったというのもあります。
さて、登山部分です。
まんじりともしない夜を過ごしたため、ぶっちゃけ調子が悪く
長者→天子と縦走するのが標準コースですが、
長者ピストンで下山しました。
(というか、当初毛無山も視野に入れていました。
朝、凍結っぽい景色が見えたので止めました。)
コースとしてはそう大変なところはありません。
休暇村分岐まではやや急めの登り、それからはずっと
ゆるくなったり急になったりの登りです。標高差600mで
登り2時間ですので、標準的な勾配と言えるでしょう。
道中散発的に田貫湖を含む富士の眺望が得られます。
ハッキリ見られるのは休暇村分岐と頂上ですが、
冬であればそれ以外の箇所でも見られます。
前回登ったのは夏だったので気がつきませんでしたが、
この山は冬の方が断然良いね。
前回天子ヶ岳は本当に地味な山であったと言う印象があるのですが
この季節であればまた感想が変わるのかもしれません。
最後に休暇村富士ですが、
ぜひタイムを巻いてでも入湯したいところです。
浴場からの絶景は一度体験するに値します。
今年最後の登山が微妙な調子で終わったのは残念でしたが、
今年も一年事故なく終われ、大変良かったです。
皆様も良いお年をお迎え下さい。
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