記録ID: 1056018
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雪山ハイキング
日光・那須・筑波
雲竜渓谷 注意! 行く方。あとアイスクライミング
2017年01月29日(日) [日帰り]
Tomo
その他5人
体力度
6
1~2泊以上が適当
- GPS
- 05:59
- 距離
- 15.4km
- 登り
- 2,220m
- 下り
- 2,332m
コースタイム
GPSログは全く同じコースなので以前のものを使っています。
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
タクシーやワゴン車で送迎をしているので、すれ違いのための待避所に駐車はやめましょう。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
注意!! ・命が惜しくば氷柱には近づくな 高い気温と晴天のため、巨大な氷柱が崩れ落ちました。 崩れた氷柱の裏側に誰もいなく、川沿い数メートルに人がいたのですが、ぶつからず良かった。もしいたら人間なんて潰れてミンチになると思います。 私のグループには、晴れて太陽が当たる時やマイナス気温ではない時には、絶対に近づかないよう話をしてありました。 ・アイゼン・ピッケルかストック必須 その他、前日に訓練が入ったので、高巻きの道がしっかりと確保されていましたが確保されていないと、斜面に水が流れ、凍った斜面の氷上をトラバースするため、本格的なアイゼン・ピッケルかストックが無いと危険です。 ・ヘルメット必須 小さな氷柱でも10cmはあります。谷間なので氷柱の下でなくても、斜面を転がって上部から石が飛んで降ってきます。野球の硬球でも当たりどころが悪ければ死にますしね。 ・帰り道も気をつけてアイゼン 帰り道、知人がアイゼンを外していきましたが滑って10mぐらい滑り落ちました。怪我がなくよかったのですが、滑って落ちた跡が結構あったので、帰り道も油断せず、洞門岩の林道まではアイゼンを付けてください。 山では、なめたガキ大将みたいな人の話は真に受けないで。 登山や自然観察で事故や自然災害は自己責任という原則なのですが、昨今、訴訟が起こされ、入山規制や立入禁止になっています。 行くなとは言いません。私も素晴らしい景色を見たいので。 登山カードを書いたり行き先を話す事と同じように、危険な行為を行う場合、死亡しても自己責任という事で訴えて制限がかかり他人に迷惑がかからないよう、家族と話をして欲しいですね。 閉鎖されてこの素晴らしい景色が見れなくのは嫌ですから。 追記 ゲートから左へ行く林道コースは一般人の立入禁止になったようです。ゲート周辺で関係者の誘導がなければ、直進のハイキングコース・沢コースを通るようにしましょう。堰堤のはしごは危険なので、巻き道を探して坂を登り越えましょう。 特に平日は工事車両が通ります。カーブの多いつづら折りの道は車との交差が危険です。 追追記 ハイキングコースが崩落のため通行止の看板が出ているようですが、沢コースは時間がかかる上にルートが不明瞭なので先導者がいない場合は、ハイキングコースで入り途中から林道コースに上がったほうがいいようです。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
アイゼン
ピッケル
ストック
ヘルメット
|
---|
感想
アイスクライミングをする友人と一緒に行ってきました。
天気が良く、気温も高く、見学には最高でした。
ただ大氷柱が崩れるハプニングが頻発。
人も多く子供も来ていたので心配でドキドキしました。
それでもまた来たくなりますね。
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