天城山
- GPS
- 07:06
- 距離
- 20.2km
- 登り
- 1,003m
- 下り
- 1,435m
コースタイム
- 山行
- 6:27
- 休憩
- 0:37
- 合計
- 7:04
過去天気図(気象庁) | 2017年04月の天気図 |
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アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
八丁池からは登山道にバラエティがあるので注意、逆コースは大丈夫だと思うが。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
予備電池
GPS
常備薬
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
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感想
昨年11月天城山に挑戦しようと伊東まで出向いたが、大雪でバスが止まってしまい、次の日まで待ったけどバス動かず、動く見通しも立たずあきらめた。再挑戦です。
予定では22日は熱海に泊まって天城山を目指す予定だったが、土曜日のせいか貧乏者の安宿の予約は取れない、仕方ないので三島に泊まることにした。
23日、日曜日だったので登山者いっぱい、特に若い人が多かった。伊東線伊東駅からバスで天城縦走登山口バス停で降りて登山道に入った。
登り口が標高1000mを超えているせいか、最高峰万三郎岳1405mは山頂近くは急登でやっぱり汗かいたけど比較的楽に登ることができた。登山道脇にはアセビの白い花が一杯咲いていて津軽の山の景色にはない雰囲気を堪能。
万三郎岳を降りると立派なブナが目立つ。でもそのブナに混じって木肌が白や赤のヒメシャラの木が美しい。これも津軽の山にはない景色だ。
地面はみな落ち葉色なので、登山道が凹んでないところはわかりにくいので注意。
落ち葉いっぱいに木がまばらに生えているせいかとにかく林が美しい。庭園のような林だ。杉林でも密生していないので明るくきれいな林になっている。時間あるならゆっくりごろんとしていたい林だ。
八丁池を過ぎてしばらくすると道が広く車道のような広い道になったのでこれを行けば目的の天城峠に行くものだと進んだがGPSを見ると微妙に方向が違う。だいぶ戻って標識を探すと運よく見つかったので今度はその登山道を進む。
途中でトラバース道から尾根道の新しい道になって進むと先行者が見えた。その後を進むと道がどんどん心細くなってきた。先行者も間違ったと気が付いて戻ってきたので私も戻って道を探すと、尾根から右の斜面を降りる道が見つかってホッとして進むと天城峠の標識が見つかった。やったど。
ところが天城峠=天城峠バス停ではないんだ。当たり前か。標識を見てもよくわからない。仕方ないので旧天城トンネルへの道を降りたらトンネルの入り口に出た。これが川端康成「伊豆の踊子」、松本清張「天城越え」の舞台になったトンネルらしい。じっくり見学したいが今はとにかく天城峠バス停だ。この未舗装車道を下るとバスが通る道に出るらしいので、その道に出るまで不安で急いだ。途中、川端康成「伊豆の踊子」記念碑があったので急いで写真を撮り、どんどん下ると天城大橋そばのバス停にでた。天城峠ではなく「水生地下」というバス停だったが同じく修善寺へ行くバスが通るらしい。よかった。ホッとした。
最初良かったけど最後は滅茶苦茶山行になりました。その日も三島のホテルに泊まって24日弘前に戻って来ました。
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