安達太良山
- GPS
- 04:07
- 距離
- 10.3km
- 登り
- 794m
- 下り
- 796m
コースタイム
- 山行
- 3:39
- 休憩
- 0:28
- 合計
- 4:07
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
無し |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
予備電池
GPS
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
|
---|
感想
蔵王の刈田岳駐車場から安達太良山駐車場まで車で2時間弱で着いた。登山口から登るのは時間的に無理なのでロープウェイに乗って山頂駅から山頂を目指した。最初は木道で歩き易かったが途中から普通の登山道になった。
登山道わきにはムラサキヤシオやオオカメノキがきれいに咲いていた。もうすぐ山頂というところで安達太良山に詳しい年配の男性で出会った。花の名前や見どころ、登山道などいろいろ教えてもらった。その人は登山道に落ちているゴミを拾いながら登っていた。山頂までご一緒させていただいて山頂から見える山の名前も教えて頂いて感謝。予定では来た道を戻ってロープウェイで帰ろうか、別の登山道から歩いて下ろうかと迷っていたのだが、15分ぐらい北に進むと荒々しい火口跡が見えるからそれを見てから戻ったほうがいいと言われた。そちらのほうからも戻れる登山道があるらしい。
山頂へはそれまでの登山道と違って短時間だが険しい岩場を登る。一カ所だけちょっとだけ怖いところがあって下るときに、こわいこわいを連発してその場をビビりながら降りたら若い女性がその場を降りるまで見守ってくれていた。情けない怖がり年寄登山者を放っては置かれないと思ったらしい。その心づかいに感謝です。
その安達太良山に詳しい人の言う通り進んで火口跡を見た。それは荒々しい別世界で見る価値は十分ありだった。登山道もその人に言う通り進むと私が考えていた登山道と合流したようだ。
いろいろな表情を見せてくれる山、花はまだこれからだがいろんな種類が咲き乱れるだろう、いい山だなとつくづく思いながら降りた。もうまもなく着くかなというところで「あだたら渓谷遊歩道」の案内があったので、渓流を見ながら下るのも悪くないとその遊歩道を進んでみた。立派な竹がいっぱいだったのでタケノコがあるかなと思ったらすぐ見つけてしまった。数本だけ頂いて車中泊の夜ご飯のみそ汁の実にすることにした。渓谷は思ったよりきれいで滝や滑滝、渓相の美しさを堪能しながら登山口に着いた。
登山口にある奥岳温泉で汗を流してさっぱりした。さあ、夜ご飯を食べて寝ようと思ったが暗くなると車がどんどんやって来る。何事と思って出てみると「あだたら山イルミネーション」なるものだった。LEDランプがきれいに飾られてロープウェイまで動いていた。
朝、4時ごろに目を覚ますと夜からずっととまっていた車が何台かあったので車中泊は私だけではないらしい。すぐ隣の車は若い女性だったのにはびっくり。車内に人がいたとは全然気が付かなかった。5時前に登山装備で登山口へ向かって行った。
私は6時過ぎ次の予定、磐梯山に向かった。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する