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Yamareco

記録ID: 1160282
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

【鶏冠山】岩々藪々楽しい山(西沢渓谷起点、鶏冠尾根up、木賊山経由徳ちゃん新道down)

2017年06月04日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
09:33
距離
15.5km
登り
2,016m
下り
2,022m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:57
休憩
1:37
合計
9:34
5:08
5:09
13
5:22
5:27
81
6:48
6:55
70
8:29
9:32
45
10:17
10:20
78
11:38
11:49
4
11:53
59
14:01
14:03
2
14:05
14
14:19
ゴール地点
※ログはスマホアプリのヤマレコmapで取得しています。
※木賊山と2177地点の間で一部ルートミスをしています。藪こぎショートカットで正規ルートに復帰はしていますが、このデータをご利用の場合はご注意ください。
※歩くペースが「とても速い」と判定されてしまっていますが、この判定は山と高原地図のコースタイムを基準にしているはずで、そうすると「徳ちゃん新道」の下降速度の比較でしかないと思います。鶏冠尾根の登山については、まったく速くはありません(^_^;
天候 晴れ、ごくたまに曇り
過去天気図(気象庁) 2017年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
前日に富士スバルラインを自転車で走る為に富士吉田入りをしており、駐車場前にトイレのある「道の駅みとみ」で翌朝まで車を停めて仮眠をとりました。そして早朝に西沢渓谷無料駐車場に移動しました。
コース状況/
危険箇所等
鶏冠尾根は一応バリエーションルートとなっています。ピンクリボンは多数ありますが岩場あり、藪漕ぎありで、特に岩に慣れてない方は足を踏み入れるのは危険かもしれません。
その他周辺情報 三富温泉 白龍閣で汗を流しました。
高めの湯温が好みですので、周囲の源泉かけ流しの施設からこちらを選択しました。
結果は大正解。建物は古いですが、温泉が素晴らしかったです。
詳細は下記ページをご参照ください。

「白龍閣ホームページ」
http://www.hakuryuukaku.jp/
駐車場を出てこの西沢渓谷のゲートを進んでいきます。
前日、自転車で富士スバルラインを五合目まで走った疲労が少し残っているものの、1ヶ月ぶりの登山、初めてのコースでわくわくしています。
2017年06月04日 04:53撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6/4 4:53
駐車場を出てこの西沢渓谷のゲートを進んでいきます。
前日、自転車で富士スバルラインを五合目まで走った疲労が少し残っているものの、1ヶ月ぶりの登山、初めてのコースでわくわくしています。
登山ポストはあるものの用紙は無いように見えます。
今回私は「コンパス」から電子申請をしているのでスルー。
2017年06月04日 04:53撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6/4 4:53
登山ポストはあるものの用紙は無いように見えます。
今回私は「コンパス」から電子申請をしているのでスルー。
少し進むと立派なトイレがありあす。
2017年06月04日 05:02撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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6/4 5:02
少し進むと立派なトイレがありあす。
しばらく舗装の林道を進み、徳ちゃん新道などの登山口をやり過ごし、釣り橋を渡って。
2017年06月04日 05:12撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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6/4 5:12
しばらく舗装の林道を進み、徳ちゃん新道などの登山口をやり過ごし、釣り橋を渡って。
西沢渓谷の看板前から右に入っていきます。真っすぐ進むと西沢渓谷。
2017年06月04日 05:14撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6/4 5:14
西沢渓谷の看板前から右に入っていきます。真っすぐ進むと西沢渓谷。
バリエーションルートながら山梨百名山でもある為でしょうか、案内の看板やピンクリボンは多数設置されていました。
2017年06月04日 05:15撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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6/4 5:15
バリエーションルートながら山梨百名山でもある為でしょうか、案内の看板やピンクリボンは多数設置されていました。
鶏冠谷出合
2017年06月04日 05:23撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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6/4 5:23
鶏冠谷出合
渡渉ポイントに丸太橋が架けられています。
2017年06月04日 05:23撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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渡渉ポイントに丸太橋が架けられています。
渡渉後、ウィンドブレーカーを脱ぎ装備を整え、いよいよ登山道に入っていきます。
2017年06月04日 05:27撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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6/4 5:27
渡渉後、ウィンドブレーカーを脱ぎ装備を整え、いよいよ登山道に入っていきます。
案内多数。
2017年06月04日 05:29撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6/4 5:29
案内多数。
特に真新しいピンクリボンが多数あり何度か助けられました。
2017年06月04日 05:38撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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6/4 5:38
特に真新しいピンクリボンが多数あり何度か助けられました。
お疲れな感じのイワカガミ。。
2017年06月04日 06:26撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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6/4 6:26
お疲れな感じのイワカガミ。。
下部のシャクナゲの花は大方散った模様。でも後述の通り、鶏冠山付近と徳ちゃん新道(戸渡尾根)は最盛期でした。
2017年06月04日 06:29撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6/4 6:29
下部のシャクナゲの花は大方散った模様。でも後述の通り、鶏冠山付近と徳ちゃん新道(戸渡尾根)は最盛期でした。
そこそこの急登や下りを繰り返していきます。
2017年06月04日 06:34撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6/4 6:34
そこそこの急登や下りを繰り返していきます。
高度を上げていくと黒金山が顔を覗かせ始めます。今日はさわやかな快晴です。
2017年06月04日 06:35撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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6/4 6:35
高度を上げていくと黒金山が顔を覗かせ始めます。今日はさわやかな快晴です。
こんな感じで結構な急登が多いです。
2017年06月04日 06:37撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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6/4 6:37
こんな感じで結構な急登が多いです。
ピンクリボン多数。
この辺りですでに楽しい道(?)
楽しみすぎて行動食を取り忘れハンガーノックになりかけに。。反省。。
2017年06月04日 06:38撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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ピンクリボン多数。
この辺りですでに楽しい道(?)
楽しみすぎて行動食を取り忘れハンガーノックになりかけに。。反省。。
どんどん高度を上げていきます。
2017年06月04日 06:58撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6/4 6:58
どんどん高度を上げていきます。
そして本日メインイベント(?)の岩稜帯に。
2017年06月04日 07:14撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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6/4 7:14
そして本日メインイベント(?)の岩稜帯に。
しっかりとした鎖が設置されています。
ここは鎖がなくともホールドもしっかりしており難易度も高くありませんが、不安な方は無理は禁物です。
2017年06月04日 07:14撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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6/4 7:14
しっかりとした鎖が設置されています。
ここは鎖がなくともホールドもしっかりしており難易度も高くありませんが、不安な方は無理は禁物です。
西沢渓谷方面。
2017年06月04日 07:16撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6/4 7:16
西沢渓谷方面。
黒金山方面。左に富士山が少し顔を覗かせています。
2017年06月04日 07:16撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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6/4 7:16
黒金山方面。左に富士山が少し顔を覗かせています。
まずは一つ目の岩場のピークに立ちます。
ここでヤマレコユーザーkitainotoriさんが追いついてこられました。
2017年06月04日 07:17撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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6/4 7:17
まずは一つ目の岩場のピークに立ちます。
ここでヤマレコユーザーkitainotoriさんが追いついてこられました。
ピークからは鶏冠山の全貌が。
カッコいい!
岩場はセンスが無くて下手なのに大好きです。
2017年06月04日 07:21撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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6/4 7:21
ピークからは鶏冠山の全貌が。
カッコいい!
岩場はセンスが無くて下手なのに大好きです。
国師ヶ岳方面。この辺りから望む国師ヶ岳は威風堂々。美しい山容です。
2017年06月04日 07:27撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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6/4 7:27
国師ヶ岳方面。この辺りから望む国師ヶ岳は威風堂々。美しい山容です。
さて、よくヤマレコで拝見する一番目の難所。
2017年06月04日 07:29撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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6/4 7:29
さて、よくヤマレコで拝見する一番目の難所。
お待たせするといけないのでkitainotoriさんに先行していただきます。
2017年06月04日 07:29撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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6/4 7:29
お待たせするといけないのでkitainotoriさんに先行していただきます。
軽やかな身体のこなしでクリアされます。
2017年06月04日 07:31撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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6/4 7:31
軽やかな身体のこなしでクリアされます。
さて、岩場が好きだけどセンスの無い私も後に続きます。
この下段にある岩の板を叩くと若干浮いているような音がしたので全体重を荷重するのが少し不安でした(^_^;
2017年06月04日 07:31撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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6/4 7:31
さて、岩場が好きだけどセンスの無い私も後に続きます。
この下段にある岩の板を叩くと若干浮いているような音がしたので全体重を荷重するのが少し不安でした(^_^;
さて岩場はまだまだ続きます。楽しい。
2017年06月04日 07:34撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6/4 7:34
さて岩場はまだまだ続きます。楽しい。
アップダウンを繰り返します。
こんな楽しい山を今まで知らなかったなんて。。
2017年06月04日 07:35撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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6/4 7:35
アップダウンを繰り返します。
こんな楽しい山を今まで知らなかったなんて。。
いったん下ります。
2017年06月04日 07:37撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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6/4 7:37
いったん下ります。
鞍部にシャクナゲが。この辺りから花の盛りを迎えた群落が続き、撮影大会。
2017年06月04日 07:40撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6/4 7:40
鞍部にシャクナゲが。この辺りから花の盛りを迎えた群落が続き、撮影大会。
岩場をクリアすると。
2017年06月04日 07:40撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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岩場をクリアすると。
またシャクナゲの繰り返し。
楽しい。
2017年06月04日 07:47撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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6/4 7:47
またシャクナゲの繰り返し。
楽しい。
有名な徳ちゃん新道(戸渡尾根)に負けない大群落です。
2017年06月04日 07:48撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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6/4 7:48
有名な徳ちゃん新道(戸渡尾根)に負けない大群落です。
でもシャクナゲってどうしてこんなに心惹かれるんだろう。
花の形だけ見れば、街中に植樹されて排ガスにまみれているツツジと大差ないのに。やはりこの花と葉の付き方に気品があるのかな?
2017年06月04日 07:48撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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6/4 7:48
でもシャクナゲってどうしてこんなに心惹かれるんだろう。
花の形だけ見れば、街中に植樹されて排ガスにまみれているツツジと大差ないのに。やはりこの花と葉の付き方に気品があるのかな?
さてkitainotoriさんが第三岩稜の直登か迂回か検討されています。
2017年06月04日 07:50撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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6/4 7:50
さてkitainotoriさんが第三岩稜の直登か迂回か検討されています。
ここが今回の核心部だったかな。
2017年06月04日 07:50撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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ここが今回の核心部だったかな。
もちろん直登。軽やかに進んでいかれます。
2017年06月04日 07:51撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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6/4 7:51
もちろん直登。軽やかに進んでいかれます。
迂回路の詳細は不明。
2017年06月04日 07:52撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6/4 7:52
迂回路の詳細は不明。
さて岩場が好きだけどセンスの無い私(くどい)も登っていきます。
2017年06月04日 07:52撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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6/4 7:52
さて岩場が好きだけどセンスの無い私(くどい)も登っていきます。
この上の段のクリアが核心。
よほど危なげに見えたのか、kitainotoriさんが上からアドバイスを下さいます。心配をおかけしすみませんm(_ _)m
2017年06月04日 07:54撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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6/4 7:54
この上の段のクリアが核心。
よほど危なげに見えたのか、kitainotoriさんが上からアドバイスを下さいます。心配をおかけしすみませんm(_ _)m
アンカーが残ってますけれど、ちょっとこれに頼るのは怖いかな。。
2017年06月04日 07:56撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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アンカーが残ってますけれど、ちょっとこれに頼るのは怖いかな。。
見下ろす。
2017年06月04日 07:58撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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見下ろす。
残置ハーケンが複数ありました。
2017年06月04日 07:59撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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残置ハーケンが複数ありました。
アンカーとハーケンの三点支点と残置スリング。
ここを下山路に使うのなら、古いスリングの信頼性はともかく、この三点支点を使って懸垂下降すればかなり安全そう。
2017年06月04日 07:59撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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6/4 7:59
アンカーとハーケンの三点支点と残置スリング。
ここを下山路に使うのなら、古いスリングの信頼性はともかく、この三点支点を使って懸垂下降すればかなり安全そう。
ロープを出しても上からはルート全容は見えませんけれど。
2017年06月04日 07:59撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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ロープを出しても上からはルート全容は見えませんけれど。
青空に向かって岩稜ピークを登ります。
2017年06月04日 08:00撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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6/4 8:00
青空に向かって岩稜ピークを登ります。
振り返って富士山。
2017年06月04日 08:02撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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振り返って富士山。
西沢渓谷方面。
2017年06月04日 08:02撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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西沢渓谷方面。
そして再び最盛期のシャクナゲの花多数。
2017年06月04日 08:05撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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そして再び最盛期のシャクナゲの花多数。
そして山梨百名山標柱。後ろは国師ヶ岳の雄姿。
でも鶏冠山のピークではありません。標柱下部に第三岩稜ピークと記載があります。
しかしここを百名山の一つに選定するとは。。山梨百名山恐るべし。
2017年06月04日 08:09撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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そして山梨百名山標柱。後ろは国師ヶ岳の雄姿。
でも鶏冠山のピークではありません。標柱下部に第三岩稜ピークと記載があります。
しかしここを百名山の一つに選定するとは。。山梨百名山恐るべし。
さて本当の鶏冠山ピークに向かいましょう。
結構離れています。
2017年06月04日 08:12撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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6/4 8:12
さて本当の鶏冠山ピークに向かいましょう。
結構離れています。
再びシャクナゲ群落が目を楽しませてくれます。
2017年06月04日 08:15撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6/4 8:15
再びシャクナゲ群落が目を楽しませてくれます。
歩きやすい道もあるけれど、藪や急登も引き続き多い。
2017年06月04日 08:17撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6/4 8:17
歩きやすい道もあるけれど、藪や急登も引き続き多い。
しかしシャクナゲの優美が目を楽しませてくれます。
2017年06月04日 08:22撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6/4 8:22
しかしシャクナゲの優美が目を楽しませてくれます。
個人的には濃いピンクより白い花が好み。
2017年06月04日 08:23撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6/4 8:23
個人的には濃いピンクより白い花が好み。
そしてここが鶏冠山のピーク。本日の目的地です。
2017年06月04日 08:35撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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6/4 8:35
そしてここが鶏冠山のピーク。本日の目的地です。
奥に木賊山と甲武信ヶ岳の小ピークが望めます。
2017年06月04日 08:35撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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奥に木賊山と甲武信ヶ岳の小ピークが望めます。
先はまだ長いですが、目的地にて月六さんでてっぺんコーヒー。
2017年06月04日 08:45撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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先はまだ長いですが、目的地にて月六さんでてっぺんコーヒー。
まったり。美味。
2017年06月04日 09:04撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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6/4 9:04
まったり。美味。
鶏冠看板とわざわざ持ってきたかのようなシャクナゲの花が素敵なコラボ。
2017年06月04日 09:16撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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6/4 9:16
鶏冠看板とわざわざ持ってきたかのようなシャクナゲの花が素敵なコラボ。
快晴で湿度も低く涼やかな風もあり、梅雨入り前の最高の天候に恵まれました。
2017年06月04日 09:29撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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6/4 9:29
快晴で湿度も低く涼やかな風もあり、梅雨入り前の最高の天候に恵まれました。
さてかなりまったりしましたが、まだ先も長い。取りあえずは木賊山に向かいます。そこそこ遠い。今日の目的ではない甲武信は気分次第で。
2017年06月04日 09:32撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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6/4 9:32
さてかなりまったりしましたが、まだ先も長い。取りあえずは木賊山に向かいます。そこそこ遠い。今日の目的ではない甲武信は気分次第で。
再びシャクナゲ園。
2017年06月04日 09:35撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6/4 9:35
再びシャクナゲ園。
天候とシャクナゲの花季に恵まれ、申し分ない一日。
2017年06月04日 09:46撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6/4 9:46
天候とシャクナゲの花季に恵まれ、申し分ない一日。
無駄に同じような写真を撮りまくり。
2017年06月04日 09:47撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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6/4 9:47
無駄に同じような写真を撮りまくり。
この場所、しっかり踏み跡がありますが、真っすぐ降りるのはミスルート。
2017年06月04日 09:49撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6/4 9:49
この場所、しっかり踏み跡がありますが、真っすぐ降りるのはミスルート。
すぐ左にピンクリボン。
2017年06月04日 09:51撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6/4 9:51
すぐ左にピンクリボン。
辿るとこのような場所に出ます。
少なくともピンクリボンが整備されている今は、ピンクリボンをしばらく見なければミスルートしていますので、戻った方が良いでしょう。
2017年06月04日 09:53撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6/4 9:53
辿るとこのような場所に出ます。
少なくともピンクリボンが整備されている今は、ピンクリボンをしばらく見なければミスルートしていますので、戻った方が良いでしょう。
このように気持ちよく歩きやすい道も時折ありますが。。
2017年06月04日 09:56撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6/4 9:56
このように気持ちよく歩きやすい道も時折ありますが。。
アスレチックも続きます。
2017年06月04日 09:59撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6/4 9:59
アスレチックも続きます。
そしてシャクナゲの贅沢な藪漕ぎ。
2017年06月04日 10:07撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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6/4 10:07
そしてシャクナゲの贅沢な藪漕ぎ。
木賊山にはいったん大きく下げます。
2017年06月04日 10:20撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6/4 10:20
木賊山にはいったん大きく下げます。
下げる前の小ピーク(2,177地点)から来た道を振り返る。
2017年06月04日 10:21撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6/4 10:21
下げる前の小ピーク(2,177地点)から来た道を振り返る。
気持ち良い。
2017年06月04日 10:21撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6/4 10:21
気持ち良い。
西沢渓谷の奥にダム湖である広瀬湖も見えてきました。
2017年06月04日 10:21撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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6/4 10:21
西沢渓谷の奥にダム湖である広瀬湖も見えてきました。
良い天気です。
2017年06月04日 10:23撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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6/4 10:23
良い天気です。
あなたはバイカオウレンさんでしたでしょうか?
2017年06月04日 10:27撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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6/4 10:27
あなたはバイカオウレンさんでしたでしょうか?
尾根をトラバース気味に進む気持ちの良い苔地帯。
2017年06月04日 10:35撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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尾根をトラバース気味に進む気持ちの良い苔地帯。
と思ったらシャクナゲの藪漕ぎ。
2017年06月04日 10:44撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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と思ったらシャクナゲの藪漕ぎ。
で、再び苔のトラバース区間で、あれだけ多くあるピンクリボンを見落とし獣道にミスルート。。。横着して藪をショートカットして復帰中。。の写真。
2017年06月04日 10:59撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6/4 10:59
で、再び苔のトラバース区間で、あれだけ多くあるピンクリボンを見落とし獣道にミスルート。。。横着して藪をショートカットして復帰中。。の写真。
そして稜線近くにピンクリボンを見つけて復帰。
繰り返しになりますが、今は最近設置されたと思しきピンクリボンが多数ありますので、ピンクリボンが見えなくなればミスルートしていると思いましょう。
2017年06月04日 11:01撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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そして稜線近くにピンクリボンを見つけて復帰。
繰り返しになりますが、今は最近設置されたと思しきピンクリボンが多数ありますので、ピンクリボンが見えなくなればミスルートしていると思いましょう。
そろそろ木賊山かな?
2017年06月04日 11:21撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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そろそろ木賊山かな?
その前に藪漕ぎ。ミスルートしていなくてこの状態ですw
2017年06月04日 11:32撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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その前に藪漕ぎ。ミスルートしていなくてこの状態ですw
ところどころ鉈で刈った枝が尖っていますので、半袖のウェアだと生傷が絶えないかも。
2017年06月04日 11:34撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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ところどころ鉈で刈った枝が尖っていますので、半袖のウェアだと生傷が絶えないかも。
引き続き藪漕ぎ中。光は溢れています。
2017年06月04日 11:35撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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引き続き藪漕ぎ中。光は溢れています。
そしていきなり縦走路に。
何と言うのでしょう、鶏冠尾根を進んできて、最後に藪漕ぎをした後にこの道に出たときは、路地裏から国道に出たかのような違和感がありました。
2017年06月04日 11:42撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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そしていきなり縦走路に。
何と言うのでしょう、鶏冠尾根を進んできて、最後に藪漕ぎをした後にこの道に出たときは、路地裏から国道に出たかのような違和感がありました。
写真は人が途切れる時に撮ったので写っていませんが、交通量。。もとい人の数も多い。
2017年06月04日 11:44撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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写真は人が途切れる時に撮ったので写っていませんが、交通量。。もとい人の数も多い。
一応、すぐ横の木賊山まで行って、また摂り忘れてた行動食を食べたり小休止。
2017年06月04日 11:44撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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一応、すぐ横の木賊山まで行って、また摂り忘れてた行動食を食べたり小休止。
三角点はあるけれど、今の木賊山は全く展望がありません。
そしてここにいる間も人の往来多数。甲武信ヶ岳は混雑しているだろうなと考え、人混みを嫌ってスルーすることに決定。元々今日の目的地でもありませんし。
2017年06月04日 11:44撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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三角点はあるけれど、今の木賊山は全く展望がありません。
そしてここにいる間も人の往来多数。甲武信ヶ岳は混雑しているだろうなと考え、人混みを嫌ってスルーすることに決定。元々今日の目的地でもありませんし。
広い国道(縦走路)を徳ちゃん新道方面に進んでいきます。
2017年06月04日 11:54撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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広い国道(縦走路)を徳ちゃん新道方面に進んでいきます。
縦走路と戸渡尾根(徳ちゃん新道、近丸新道方面)の分岐。
2017年06月04日 11:58撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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縦走路と戸渡尾根(徳ちゃん新道、近丸新道方面)の分岐。
よく整備された歩きやすい道です。
2017年06月04日 12:03撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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よく整備された歩きやすい道です。
展望箇所から鶏冠尾根を望む。
濃くて楽しかったなぁ。
2017年06月04日 12:07撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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展望箇所から鶏冠尾根を望む。
濃くて楽しかったなぁ。
そして徳ちゃん新道(正確には戸渡尾根の上部)は十文字小屋周辺と同様に有名なシャクナゲロード。今が最盛期です。
しかし、鶏冠山周辺で多数見た後なので感動はかなり薄れ気味。贅沢な。。
2017年06月04日 12:33撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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そして徳ちゃん新道(正確には戸渡尾根の上部)は十文字小屋周辺と同様に有名なシャクナゲロード。今が最盛期です。
しかし、鶏冠山周辺で多数見た後なので感動はかなり薄れ気味。贅沢な。。
くどいですが、この白っぽい色が好き。
2017年06月04日 12:37撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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くどいですが、この白っぽい色が好き。
花の数では鶏冠山よりは多いですね。十文字小屋近くの群落地よりは少ないけれど。
2017年06月04日 12:41撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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花の数では鶏冠山よりは多いですね。十文字小屋近くの群落地よりは少ないけれど。
徳ちゃん新道と近丸新道の分岐。
名前に魅かれて徳ちゃん新道へ下山。
2017年06月04日 12:56撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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徳ちゃん新道と近丸新道の分岐。
名前に魅かれて徳ちゃん新道へ下山。
高度を下げてシャクナゲが無くなると、数は少ないですがミツバツツジが満開。
2017年06月04日 12:57撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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6/4 12:57
高度を下げてシャクナゲが無くなると、数は少ないですがミツバツツジが満開。
さらに高度を下げると美しいブナの森。
2017年06月04日 13:21撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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さらに高度を下げると美しいブナの森。
そして落葉松の森。
この一帯の落葉松は、伐採で風と光を入れるようによく手入れされていました。おかげで低木も多数生えていました。害獣の鹿も少ないのかな?
2017年06月04日 13:22撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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そして落葉松の森。
この一帯の落葉松は、伐採で風と光を入れるようによく手入れされていました。おかげで低木も多数生えていました。害獣の鹿も少ないのかな?
そしてまた美しいブナ林。
2017年06月04日 13:32撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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そしてまた美しいブナ林。
そして西沢渓谷の遊歩道と合流。
2017年06月04日 14:04撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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そして西沢渓谷の遊歩道と合流。
徳ちゃん新道の登山口には西沢山荘の建物が。でも廃業とのこと。
2017年06月04日 14:04撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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徳ちゃん新道の登山口には西沢山荘の建物が。でも廃業とのこと。
あとは西沢渓谷観光の方々に混じって舗装路を進みます。
2017年06月04日 14:13撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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あとは西沢渓谷観光の方々に混じって舗装路を進みます。
そして文明の利器、自販機の前でログを停めます。
いやあ、梅雨入り前の駆け込み登山で大満足の楽しい山行でした。
2017年06月04日 14:24撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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そして文明の利器、自販機の前でログを停めます。
いやあ、梅雨入り前の駆け込み登山で大満足の楽しい山行でした。
そう言えば、昨日はチャリでヒルクライムをしてたんだった。疲労が蓄積。今夜はぐっすり眠れそうです。
2017年06月04日 14:30撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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そう言えば、昨日はチャリでヒルクライムをしてたんだった。疲労が蓄積。今夜はぐっすり眠れそうです。
撮影機器:

装備

個人装備
アウターシェル上着(レインウェア) アウターシェルパンツ(レインウェア) 地図(山と高原地図) 地図(国土地理院1/25000) ヘッドライト コンパス サングラス GPS スマートフォン スマートフォン予備電池 ガラケー デジカメ ミニ三脚 日焼け止め マルチプライヤー ノート ペン 熊避け鈴 財布(含む健康保険証 免許証) キャッシュカード ハットorキャップ 指切りグローブ 滑り止め付速乾軍手 タオル ゲイター(ショート) レインハット 救急セット ツェルト 補助ロープ バーナー ガスカートリッジ ケトル ロウソク ライター IDホイッスル 靴紐予備 時計 ストック一対 ポカリスウェット顆粒 カロリーメイト ウィダーインプロテインバー アミノサプリ 芍薬甘草湯 MAGon 通常食料
備考 鶏冠山付近の岩稜はヘルメットを持参すべきでした。

感想

次週から梅雨入りするとの予報。するとこの週末が梅雨前最後の晴天の週末。このまま梅雨入りすれば禁断症状が出ると慌てて山成分の充填をしてきました。
結果、爽やかな快晴の下、満開のシャクナゲと岩々の未踏ルートを満喫した充実の山旅となりました。

ただ、この山を登ることに決定したのは前日の夜(^_^; 
土曜日は自転車仲間が、私も昨年まで参加していたMt.富士ヒルクライムという自転車大会に参加する為の試走に付き合っていて、富士吉田にいました。せっかくこの辺りにいるので、東京に戻るのももったいないだろうと仲間と別れて私だけ、周辺地図と登山装備を車載して車中泊で残ることとしました。

前回の常念岳以来1ヶ月空いて劣化した足のリハビリ、未踏の山と言うことで、御坂山塊辺りの山で検討していました。そんな中、数週間前にtwitterでフォローさせて頂いている方の鶏冠山の登頂記録とシャクナゲの花期の情報を思い出したのです。

なまった身体のリハビリという目的はどこかに飛んでしまい(^_^; 前日の自転車ヒルクライムの疲労蓄積と相まって思うように身体は動いてくれませんでしたが、行動食を取るのも忘れるくらい夢中で楽しむことができました。

それにしても私は岩場が好きなのにセンスが無く、下手です(^_^;
過去に六甲山の外岩などでリードクライミングを含めた最低限の知識と経験はあるのですが、何しろセンスが無くて、ザイルでの確保を必要とする登攀は封印したのでした。今回、そのセンスの無さを思い出させてくれました。

無理をせず今後も安全登山を続けたいと思います。

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