奥秩父周回コースの 霧藻ヶ峰→白岩山→雲取山→飛竜山(大洞山)→東仙波→和名倉山(白石山) [山梨100・関東100]

2011年06月27日(月) ~ 2011年06月29日(水)

• GPS: 27:28
• 距離: 46.0km
• 登り: 3,735m
• 下り: 3,745m

コースタイム

6月27日(月)
自宅4:00⇒<マイカー>⇒古河・館林・大泉・熊谷・秩父⇒8:45二瀬ダム駐車場

出発9:00…埼玉大山寮9:20…三峰雨量観測所(981mP)10:35…三峰神社の鳥居11:25…奥の院鳥居11:50…炭焼平12:50…地蔵峠13:25…霧藻ヶ峰1523m13:40…お清平13:55…前白岩の肩15:00…前白岩山1776m15:15…白岩小屋15:40…白岩山1921m16:10…芋ノ木ドッケ16:15…大ダワ16:45…17:10雲取山荘　　(宿泊)

6月28日(火)
出発5:50…雲取山2017m[山梨100・関東100]6:25…三条ダルミ6:50…狼平7:40…北天ノタル9:50…10:55飛竜山2069m[山梨100・関東100]11:30…飛龍権現12:05…水場12:35…15:00将監小屋　(宿泊)

6月29日(水)
出発5:05…将監峠5:20…山の神土5:45…水場6:05…西仙波7:05…東仙波2003m7:40…二瀬分岐9:25…和名倉山(白石山)2036m［関東100］9:50…二瀬分岐10:10…造林小屋跡(水場)12:15…<森林軌道跡>…電波反射板跡13:20…吊橋14:45…15:15二瀬ダム駐車場

15:30⇒<マイカー>⇒15:45(道の駅大滝温泉で入浴休憩\600-)16:30⇒秩父・熊谷・大泉・館林・古河⇒21:00自宅

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出発時刻/高度: 09:00 / 531m
到着時刻/高度: 15:14 / 515m
合計時間: 54時間13分
行動時間=8時間10分+9時間10分+10時間10分=27時間30分
合計距離: 46.01km(= 15Km + 14Km + 17Km)
最高点の標高: 2062m
最低点の標高: 515m
累積標高(上り): 4231m
累積標高(下り): 4202m
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天候

6月27日(月)　曇り　一時晴れ
6月28日(火)　曇り時々晴れ
6月29日(水)　晴れ　午後曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

二瀬ダム駐車場　公衆トイレあります。
そして　缶ジュースなどの自動販売機もありました。

コース状況／危険箇所等

�　￣声荵柿�
　　http://www1.ocn.ne.jp/~kumotori/index.htm
　　2食付きは7500円でした。
　　ですが
　　日本山岳協会山岳共済会の会員特典を利用すると
　　http://www.jma-sangaku.org/kyosai/profile/merit/
　　7500円ー1000円=6500円
　　これで　缶ビールを2本飲むことが出来ました。

�◆‐�監小屋
　　http://www.kumagaya.or.jp/~kobu/syougen.html
　　料金の変更があり　2食付きは7000円でした。

��　道の駅大滝温泉
　　http://www.ootakionsen.co.jp/onsen/index.html

写真

6/30 10:47

二瀬ダム駐車場。

6/30 10:47

二瀬ダムサイトから雲取山へ
目指しました。

6/30 10:48

大洞川吊橋。
下山時には　和名倉山を経て
この吊り橋を渡って戻って
来る予定です。

7/1 5:56

最初は三峰神社へ向かいます。

6/30 10:49

6/30 10:49

ガスが濃いです。
お陰で涼しい山行となりました。

6/30 10:50

三峰神社の鳥居。
三峰山とは「妙法ヶ岳」、
「白岩山」および「雲取山」の
総称とのことです。

6/30 10:50

この地点が雲取山登山道の
起点となります。

6/30 10:51

奥宮の鳥居。

6/30 10:52

炭焼平にある炭焼窯跡です。

6/30 10:53

この地点は標高約1527mです。
雲海の上部を越えたようです。

6/30 10:53

この地点は標高約1540mです。
標高1500mを越えると
このように雲海は眼下となります。
奥の山が和名倉山(白石山)と
思われます。

6/30 10:54

霧藻ヶ峰休憩所。

6/30 10:55

白岩小屋。

6/30 10:55

白岩山山頂。

6/30 10:56

日原への小川谷林道は
3月11日の地震により
「通行止め」の
案内板がありました。

6/30 10:56

ようやく　雲取山荘に
辿り着きました。

6/30 10:57

宿泊客は計7名でした。
お陰で　個室となりました。
部屋には豆炭のコタツが
ありましたが、太平洋高気圧の
ため、暖かくそれは必要ない
ほどでした。

6/30 10:57

部屋の窓から見る夕焼け。

6/30 10:58

まずは
雲取山山頂から見る富士山。

6/30 10:58

雲取山は室町時代から本家の
那智熊野になぞらえた修験道の
行場とされ、三峰神社の奥ノ院
であったそうです。

6/30 10:59

山頂の避難小屋にある
寒暖計では　このときの気温は
16℃でやはり下界より涼しいです。

6/30 11:00

山梨県側の山頂に
「山梨百名山」の標柱がありました。
この山頂は東京都、埼玉そして
山梨の県境にもなっています。

6/30 11:00

ここからしばらくは
富士山のパノラマ街道を行きます。

7/1 5:56

6/30 11:02

三条ダルミからの富士山。

6/28 6:50

7/1 5:52

7/1 5:55

三ッ山の山並み。

6/28 8:35

三ッ山のトラバースでは
このような桟道が多いです。

6/28 9:14

ようやく　飛龍山が見えました。

6/28 9:48

北天ノタルの分岐点。

6/28 10:01

ここにも桟道が幾つかあります。

6/28 10:38

飛龍山山頂。
この山は「山梨百名山」の
ひとつです。

6/28 10:58

すでに　シャクナゲの花の時期は
過ぎていましたが、まだこれから
というのも幾つかありました。

6/28 12:25

コイワカガミ?

6/28 12:33

飛龍権現からしばらく行くと
水場あります。
冷たくておいしかったです。

6/28 13:07

登山道はこのように
よく整備されています。

6/28 13:29

飛龍山を振り返る。

6/28 14:24

ヤマツツジ。

7/1 5:58

将監小屋ではこの広い部屋が
貸し切りとなりました。

7/1 5:43

将監峠から見下ろす。

6/29 6:04

山ノ神土からしばらくいくと
水場がありました。

7/1 5:44

本日も富士山を眺めることが
出来ました。

7/1 5:46

7/1 5:47

7/1 5:47

富士山が見えなくなると
南アルプスの山並みが
見えてきます。

7/1 5:48

7/1 5:49

吹上ノ頭から一寸過ぎた所からも
富士山が・・・・・

6/29 9:25

いよいよ　二瀬分岐。

7/1 5:54

和名倉山へ行く途中から
富士山が見えました。
この時期ではラッキーですね!!

6/29 9:46

和名倉山山頂。
展望は全くだめです。

7/1 5:53

和名倉山から戻って
先ほどの地点から富士山。
これが最後の冨士となります。
あやしい雲が湧き始めています。

6/29 10:20

数少ないルート案内板。

6/29 11:04

6/29 11:25

ススダケが繁茂すると
この辺は道が不明瞭となる
とのことでしたので、
葉が出る前にと思ってこの時期に
この奥秩父周回コースを計画しました。

7/1 5:51

ここが造林小屋跡。
この近くに水場があります。

6/29 12:14

森林軌道跡のレールが
ここだけに残っていました。

6/29 13:07

東京大学の標柱。
何かの目印としてあるのでしょう。

6/29 13:16

電波反射板跡にはルート案内板。
ここから森林軌道跡のほぼ水平な
道から外れて　急斜面を下ります。

6/29 14:42

ようやく大洞川吊橋。
後30分ほどで二瀬ダム駐車場。

撮影機器：

DMC-FT1 Panasonic

感想

Yoshi3

雲取山へは　今までに　それぞれコースは異なりますが、
2007年3月　(30Km)
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-43333.html
2009年11月　(44Km)
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-51948.html
2010年1月　(36Km)
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-56259.html

今回は雲取山の正面玄関口からのコースをとる奥秩父周回コースを計画しました。
このコースは　これまでになく　46Km　と最も長い距離となりました。
梅雨の合間を狙った割には　天気に恵まれました。