菰釣山

2017年08月06日(日) [日帰り]

• GPS: 04:42
• 距離: 12.3km
• 登り: 764m
• 下り: 760m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:33
• 休憩: 0:10
• 合計: 4:43

8:12 道の駅どうし
8:35 落合橋
9:22 ブナ沢 980m付近 水場
9:52 ブナ沢乗越(大又コシッパ)
9:59 10:01 菰釣避難小屋
10:34 10:40 菰釣山
11:01 菰釣避難小屋
11:06 11:07 ブナ沢乗越(大又コシッパ)
11:24 ブナ沢乗越(大又コシッパ)
11:48 ブナ沢 980m付近 水場
12:30 12:31 落合橋
12:53 中山
12:55 ゴール地点

天候

晴れのち雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

道の駅どうしに駐車。朝は車エリア、ガラガラでしたが、下山後は入口に渋滞が出来ていました。

コース状況／危険箇所等

東海自然歩道（稜線）に出るまで、道標はほとんどありません。
（ピンクテープはある）
地図がないと不安で進めないんじゃないかな。

写真

8/6 8:11

朝早くからライダーさんも沢山集まっています。

8/6 8:11

車のほうが少ないね。

8/6 8:13

週末と言うこともあるけど、こんなに人が沢山集まるポイントだとは知らなかった。

8/6 8:28

この辺はキャンプ場だらけです。

8/6 8:33

正直ロードが長い。

8/6 8:40

焚き火の煙がスモーク効果に。

8/6 8:44

涼しげな写真だけど、メチャメチャ暑い。

8/6 9:02

この辺、水源地みたいですね。

8/6 9:12

ここ、まっすぐ行くとはずれ。左折が正解。

8/6 9:21

マジか、ここ行くのか・・・。

8/6 9:23

暗い森を往く。

8/6 9:33

そんなに道は良くない。

8/6 9:51

東海自然歩道に出た。

8/6 9:51

凄い不安だったので長く感じだけど、登りはじめて30分位。

8/6 9:59

菰釣避難小屋。

8/6 9:59

中は綺麗。トイレはなし。

8/6 10:14

もうひとふんばり。

8/6 10:34

山頂到着。

8/6 10:41

撮れ高なし。

8/6 11:16

さて、先に進んだら雨が。

8/6 11:16

進んだらエスケープするのに時間がかかるので、今日は降ります。

8/6 11:24

分岐まで戻ってきた。

8/6 11:24

やっぱ雨ね。

8/6 11:46

ちょっと降りたらやんだ。

8/6 12:52

戻ってくる頃には晴れ。

撮影機器：

DSC-RX100 SONY

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 コンパス 日焼け止め 携帯 時計 タオル タイツ ザックカバー ヘッドランプ GPS ファーストエイドキット ロールペーパー カメラ フリース サングラス

感想

takepan

この日は突然山にいける時間が取れることになったため、
そこまで遠くなく、週末なので駐車場が確保でき、
それでいて静かな山という条件で絞り込んだ。結果、菰釣山。
当初、菰釣山に登った後、大界木山まで周回する予定だったが、
雨模様だったことと、虫と木々にうんざりしたのと
人にあわなさ過ぎて正直寂しくなっちゃったこともあり、引き返した。

西丹沢とは言え、自然教室側から登ってくる訳ではないので
どちらかというと山梨の山感が強い菰釣山だが、登ってみると
きちんと「西丹沢」だった。


以下、感想を箇条書きで。

・アプローチが長い。
道の駅どうしから菰釣山にピストンするだけで
10km越えなコースだが、実際、大半はロードである。

・うら寂しい
菰釣山自体が主張の強い山ではないためか、
あんまり山頂を指す看板が無い。道中のピンクテープはあるが
登山道であるということを示しているだけで、地図がないと
かなり不安感を感じると思われる。

・あんまり人来ない？
それが希望だったので良いと言えば良いのだが、
あまり人気の無い山、のようだ。山頂の眺望は西側に開けている
らしいが、今回はそれも得られなかった。
季節が夏という事もあって下草が伸びており、
やや進みにくい箇所もあった。

・虫多い
アブなのかなんなのかわからないがとにかく虫が多い。
山頂付近では10秒と止まっていられない。
あっという間にたかられ、しかも刺す。
山頂で食事は無理だろう。
食事をするならば避難小屋で取るとよい。


いろんな要素を鑑み、秋、あるいは春先に来るべき山と感じた。
木々が生い茂っておらず、虫も少なく、暑すぎない時期。
そんな時期に再訪したいと思う。