日光白根山(湯元登山口から)
- GPS
- 05:21
- 距離
- 14.4km
- 登り
- 1,525m
- 下り
- 1,546m
コースタイム
- 山行
- 5:13
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 5:53
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | 奥日光高原ホテルにて日帰り入浴。12:30〜16:00可。1000円。良かったです。 |
写真
感想
ヤマセに見舞われている仙台は、まるで梅雨が明けてないかのような低温と雨続き。お盆期間もずっと雨という。それならば、白河に里帰りしたいという妻子に同行して山登りとコラボできないか。ターゲットとなる那須、日光、会津の天気を検索するが、予報は曇りか雨ばかり。そんな中、13日の片品村は午前中晴れの予報。男体山も魅力的だが、折角だからさらに奥の関東以北で最高峰という日光白根山、これしかないの一点絞りで、12日夕方に家族を乗せて仙台を出た。
睡眠時間4時間ほどで起床。重い身体に鞭打って4時半に実家を出た。早朝のいろは坂、中禅寺湖畔を快適にドライブして日光湯元に到着した。雲間に青空が見え、下山まで天気が保つことを祈りながら出発。
賑わっている湯元キャンプ場を抜けスキー場を歩いて登山道に入る。堰堤から先はガレた急登。汗だくになりながら標高差約400Mを登る。天狗平を過ぎ、もう一登りすると視界が開け前白根山に到着した。初めてお目にかかる奥白根山は雲で見え隠れ。天気が気になるので、休みもそこそこに歩き出す。折角稼いだ標高だが、避難小屋まで約100M下りてから山頂へ向けての急登が始まった。森林限界を越えると眼下に見える五色沼に癒されるが、ガレて落石にも注意の急登はなかなか堪える。シャリバテになりながらやっと辿り着いた山頂部は、ロープウェイや菅沼口から来た登山者に賑わっていた。狭い山頂は写真撮りの順番でプチ渋滞なものだから、山頂北側で休む。残念ながら遠望は叶わなかったが、前白根や五色沼は見えるし、時折青空も顔を出してくれる天気に大満足。でも昼過ぎに天気が崩れることは間違いなく、コンビニおにぎりをソソクサと頬張り下山開始。たくさんの登山者とすれ違いながら、急でガレた道を慎重に下る。弥陀ヶ池からは静かな道が続く。さて下山だが、五色山から国境平経由だと湯元に早く下りられるも、足元悪い笹原歩きがあるとのこと。今回は、奥白根を長く眺めていたいので、前白根まで戻り林間コースの来た道を帰ることにした。五色沼の外輪山一周にもなるし、何より笹原でビショ濡れになるのは御免である。案の定、前白根からの眺めは朝より良好だし、一時雨が落ちるが林間のためカッパ要らずで下りることができた。湯元温泉で汗を流して満足度は更にアップ。コーラを飲みながらの白河への帰路、雨が降ろうが、高速が渋滞しようが気分は上々であった。
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