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Yamareco

記録ID: 1251891
全員に公開
ハイキング
十和田湖・八甲田

櫛ヶ峯

2017年09月09日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
09:09
距離
23.0km
登り
794m
下り
787m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:14
休憩
0:52
合計
9:06
7:02
10
7:12
7:14
38
7:52
7:54
1
8:29
8:31
9
8:40
32
9:12
9:15
74
10:29
10:59
76
12:15
12:19
37
12:56
9
13:05
13:06
22
14:00
7
14:07
14:10
62
15:12
猿倉温泉登山口
天候 晴れのち曇りのち雷雨
過去天気図(気象庁) 2017年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
駒ヶ峯分岐から櫛ヶ峯山頂まで2時間ほど刈払いしていないので藪が多いです。(ただ櫛ヶ峯の登りに入る手前の湿原は木道が設置しています)藪のため地面が見えづらいので凸でつまづき、凹で踏み抜きがありますので注意です。
その他周辺情報 登山口の猿倉温泉は500円で入浴できるようです
猿倉温泉の奥(西側)から登ります
2017年09月09日 06:02撮影
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猿倉温泉の奥(西側)から登ります
ブナの登山道を行きます
2017年09月09日 06:27撮影
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ブナの登山道を行きます
赤倉岳、乗鞍岳への分岐です。でも藪無しで行けるのかな?
2017年09月09日 06:38撮影
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9/9 6:38
赤倉岳、乗鞍岳への分岐です。でも藪無しで行けるのかな?
無名の1250m峰かな
2017年09月09日 07:09撮影
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無名の1250m峰かな
矢櫃橋に着きました
2017年09月09日 07:12撮影
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矢櫃橋に着きました
矢櫃沢はきれいに澄んでいます
2017年09月09日 07:12撮影
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矢櫃沢はきれいに澄んでいます
猿倉岳が見える
2017年09月09日 07:16撮影
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猿倉岳が見える
石ころの沢を歩いている感じです
2017年09月09日 07:53撮影
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石ころの沢を歩いている感じです
登山道脇から水が湧いています、植物の茎のホースで利用しやすく、さらにコップ二つまで用意されていました
2017年09月09日 07:54撮影
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登山道脇から水が湧いています、植物の茎のホースで利用しやすく、さらにコップ二つまで用意されていました
乗鞍岳に沢伝いに登る分岐だと思うけど
2017年09月09日 07:57撮影
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乗鞍岳に沢伝いに登る分岐だと思うけど
広〜い場所に出てほっと一息
2017年09月09日 07:58撮影
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広〜い場所に出てほっと一息
猿倉岳かな、空が青い
2017年09月09日 08:02撮影
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猿倉岳かな、空が青い
これも猿倉岳、右は高田大岳か
2017年09月09日 08:09撮影
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これも猿倉岳、右は高田大岳か
駒ヶ峯が見えてきた
2017年09月09日 08:22撮影
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駒ヶ峯が見えてきた
秋の湿原
2017年09月09日 08:23撮影
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秋の湿原
登山道
2017年09月09日 08:25撮影
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登山道
駒ヶ峯
2017年09月09日 08:26撮影
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駒ヶ峯
櫛ヶ峰はガスっている
2017年09月09日 08:29撮影
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櫛ヶ峰はガスっている
黄瀬沼への分岐、2011年10月に櫛ヶ峯を目指したがここであきらめた
2017年09月09日 08:32撮影
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黄瀬沼への分岐、2011年10月に櫛ヶ峯を目指したがここであきらめた
黄瀬沼への道を少し入って最初に見えた池塘
2017年09月09日 08:32撮影
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黄瀬沼への道を少し入って最初に見えた池塘
乗鞍岳が見えます
2017年09月09日 08:41撮影
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乗鞍岳が見えます
駒ヶ峯の分岐です、笹薮のトンネルが見えるけど登れるのかな?
2017年09月09日 08:42撮影
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駒ヶ峯の分岐です、笹薮のトンネルが見えるけど登れるのかな?
藪ですが下を見ると道はしっかりしています
2017年09月09日 08:47撮影
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藪ですが下を見ると道はしっかりしています
櫛ヶ峰がしっかり見えてきました、元気になります
2017年09月09日 08:58撮影
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櫛ヶ峰がしっかり見えてきました、元気になります
湿原と乗鞍岳と
2017年09月09日 09:09撮影
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湿原と乗鞍岳と
ここから右へ行って櫛ヶ峯に登ります、真っすぐ行くと十和田湖御鼻部山、頼りない踏み跡が見えるがおそらく藪に埋もれて道は無くなるだろう
2017年09月09日 09:14撮影
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ここから右へ行って櫛ヶ峯に登ります、真っすぐ行くと十和田湖御鼻部山、頼りない踏み跡が見えるがおそらく藪に埋もれて道は無くなるだろう
湿原を前に櫛ヶ峰がきれいです
2017年09月09日 09:20撮影
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湿原を前に櫛ヶ峰がきれいです
木道は気持ちよかったのですが、この湿原を過ぎると藪道になります
2017年09月09日 09:27撮影
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木道は気持ちよかったのですが、この湿原を過ぎると藪道になります
写真を撮る余裕もなく30分ほど藪を掻き分けてようやく展望がきく湿原が見えるところに出ました
2017年09月09日 09:57撮影
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9/9 9:57
写真を撮る余裕もなく30分ほど藪を掻き分けてようやく展望がきく湿原が見えるところに出ました
山頂が近づくと低くはなりますがやっぱり藪です
2017年09月09日 10:13撮影
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山頂が近づくと低くはなりますがやっぱり藪です
振り返って乗鞍岳です
2017年09月09日 10:14撮影
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振り返って乗鞍岳です
山頂到着です
2017年09月09日 10:30撮影
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山頂到着です
山頂から乗鞍岳です、手前の湿原は草紅葉になりつつあります
2017年09月09日 10:38撮影
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山頂から乗鞍岳です、手前の湿原は草紅葉になりつつあります
山頂で見つけたコケモモの赤い実です
2017年09月09日 10:43撮影
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山頂で見つけたコケモモの赤い実です
西の上空はモクモク積乱雲かな、一瞬ヤバいと思いましたがまあ大丈夫だろう
2017年09月09日 10:55撮影
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西の上空はモクモク積乱雲かな、一瞬ヤバいと思いましたがまあ大丈夫だろう
北八甲田山は見えなかったのですがぼんやり見えるときもありました
2017年09月09日 10:59撮影
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北八甲田山は見えなかったのですがぼんやり見えるときもありました
ナナカマド、下山途中で
2017年09月09日 11:11撮影
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ナナカマド、下山途中で
南八甲田山の東西へ延びる尾根とその向こうに北八甲田山
2017年09月09日 11:20撮影
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南八甲田山の東西へ延びる尾根とその向こうに北八甲田山
名残のイワイチョウ
2017年09月09日 11:26撮影
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名残のイワイチョウ
葉っぱも実も真っ赤なオオカメノキ
2017年09月09日 11:43撮影
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葉っぱも実も真っ赤なオオカメノキ
この辺はイチゴが多い、ベニハナイチゴかな、ピントの中抜失敗写真
2017年09月09日 11:46撮影
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9/9 11:46
この辺はイチゴが多い、ベニハナイチゴかな、ピントの中抜失敗写真
まだ残っていたタチギボウシ
2017年09月09日 11:55撮影
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まだ残っていたタチギボウシ
今が旬なのかウメバチソウが多い
2017年09月09日 11:59撮影
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今が旬なのかウメバチソウが多い
秋の湿原ですね
2017年09月09日 12:05撮影
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秋の湿原ですね
アカミノイヌツゲ
2017年09月09日 12:07撮影
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アカミノイヌツゲ
シラマタノキ
2017年09月09日 12:16撮影
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シラマタノキ
アカモノの果実
2017年09月09日 12:17撮影
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アカモノの果実
ミヤマアキノキリンソウ
2017年09月09日 12:22撮影
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ミヤマアキノキリンソウ
アザミ
2017年09月09日 12:31撮影
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アザミ
サワギキョウ
2017年09月09日 12:33撮影
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サワギキョウ
サワギキョウ、花のアップ
2017年09月09日 12:34撮影
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サワギキョウ、花のアップ
ミズギクのようです、初めて見る花です
2017年09月09日 12:34撮影
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ミズギクのようです、初めて見る花です
ミズギクのアップ
2017年09月09日 12:35撮影
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ミズギクのアップ
ゴマナ
2017年09月09日 12:36撮影
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ゴマナ
ニガナ
2017年09月09日 12:37撮影
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ニガナ
クロマメノキ、生食・ジュースやジャムになるみたい、食べてみたけど美味しいです
2017年09月09日 12:42撮影
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9/9 12:42
クロマメノキ、生食・ジュースやジャムになるみたい、食べてみたけど美味しいです
タケシマランの果実だと思うけど
2017年09月09日 12:44撮影
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タケシマランの果実だと思うけど
クロウスゴ、ジャムや果実酒にするらしい、これも食べてみた
2017年09月09日 12:50撮影
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クロウスゴ、ジャムや果実酒にするらしい、これも食べてみた
ダイモンジソウ
2017年09月09日 12:59撮影
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ダイモンジソウ
シラタマノキ
2017年09月09日 13:09撮影
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シラタマノキ
遠くで雷が鳴り雨が降ってきた、五分ほどで土砂降り、ずぶ濡れ、雨具は車の中、こりゃやばい、でもここまで来たらやっと弱雨になった
2017年09月09日 13:44撮影
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遠くで雷が鳴り雨が降ってきた、五分ほどで土砂降り、ずぶ濡れ、雨具は車の中、こりゃやばい、でもここまで来たらやっと弱雨になった
枯れた木の根元にさもだし
2017年09月09日 13:54撮影
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枯れた木の根元にさもだし
矢櫃萢に寄ってみました
2017年09月09日 14:10撮影
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矢櫃萢に寄ってみました
エゾアジサイ
2017年09月09日 14:43撮影
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エゾアジサイ
猿倉温泉に戻って来ました
2017年09月09日 15:11撮影
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猿倉温泉に戻って来ました

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン ヘルメット 靴下 日よけ帽子 着替え ザック 昼ご飯 行動食 飲料 予備電池 GPS 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

2011年10月、40数年ぶりに櫛ヶ峯に挑戦しましたが
http://owa.www2.jp/wp/?p=1511
の通り、酷い目にあったので、もう無雪期の櫛ヶ峯には絶対登ってやらないぞと、かたい決心をしていました。ところが最近フォローさんの記事を見ると、けっこう登っている人が多いので、私も真似をして登ってみることにしました。

鮎釣りに狂って山はしばらくお休みしていたので、登り切れるか心配です。また、この2011年10月登頂できずあきらめて戻る途中で、疲れたのか登山道に張り出した木の枝に何回も頭をぶつけて、酷いときは気絶寸前しゃがみ込んでしばらく立ち上がれなくなるほどでした。(どうもそれから忘却がひどい)という訳でこの櫛ヶ峯登山には、ヘルメット必携で前日購入しました。ある人から片目で前を見て枝に注意して、もう一つの目で下の登山道を確認しながら歩けばいいよ、と教えられましたが、幼少時、足がもつれて転ぶことが多かった運動オンチの私には無理でした。

登山道は整備されたと聞いていましたが思ったほどではありませんでした。でも枝が張り出しているところはなく、安心して歩くことができました。天気がよく周りの景色もきれいで、来てよかったと思いながら歩いていました。駒ヶ峯分岐からは藪が多くなりました。それは皆さんの記事で承知していましたが、櫛ヶ峯の登りに入るところから山頂まで一時間ほどずっとの藪道には疲れました。

それでも頑張って何とか山頂にたどり着きました。さーてこれからこの景色いっぱい楽しんでやろうと周りを見渡しましたが、いつも間にか曇ってきて、特に北側の北八甲田山は何にも見えません。でも西側の乗鞍岳方面は黄金色の湿原とともに、とってもきれいに見えて満足です。30分ほど昼食をとり寛いでいると、西側上空を見ると積乱雲のような雲塊が見えてきましたが、雨は降らないなの希望的観測です。

帰りはゆっくり花や果実を撮りながらの下山です。黄瀬沼分岐を過ぎると、ポツポツ雨が落ちてきました。段々ひどくなり、乗鞍岳へ登る沢の分岐のかなり手前で、土砂降りです。近いところから雷の音も聞こえてきました。絶対雨は降らないと思っていたので一応雨具は持ってきたのですが車に置いたままです。雨の激しさで、ほどなくずぶ濡れになりました。ヤバい止んでくれと思っていたのが天に通じたのか、土砂降りは20分ほどで終わりました。

やっぱり雨具は持ってくるべきですね。猿倉温泉にいた人によると、猿倉温泉付近は雷が鳴ってもっと酷かったらしいです。

登山道へ張り出た枝は切ってくれたのか、ヘルメットが効くほど頭を打つことはありませんでした。

思っていた通り静かな山で土曜日なのに単独行男性二人と出会っただけでした。


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訪問者数:704人

コメント

お疲れ様でした!
me_ga_tenさん、こんばんは!
湿原の風景もすっかり秋へと様変わりしつつありますね
me_ga_tenさんと一緒で自分も対櫛ヶ峯対策でヘルメット(中古)を購入したのですが結局使用せずにすみました(笑)
登山道整備に関わられた関係機関の皆様には感謝ですね!

自分もつい先日八甲田に登った際、予報を信じて雨具を置いて行ったら山頂で思いっきりにわか雨
ライトシェルジャケットを着て凌ぎましたが、ある程度長い山行する時は雨具はザックに入れとかないと…と反省いたしました(^_^;)
2017/9/10 23:44
Re: お疲れ様でした!
manaby12さん、コメントありがとうございます。

manaby12さんの記事、参考にさせてもらいました。ありがとうございました。

藪にヘルメットで頭から突進するといいかなと思ったのですが顔を笹に引っ掛かれるのでダメでした。やっぱり藪は手で掻き分けるのが一番です。

雨は局地的だったみたいです。弘前に戻る途中酸ヶ湯からは雨の形跡はありませんでした。最近の天気は極端で困りますね。
2017/9/11 0:54
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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