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Yamareco

記録ID: 1327860
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
関東

西沢山-長尾山-三国山-角取山-立山

2017年12月02日(土) ~ 2017年12月03日(日)
 - 拍手
GPS
32:00
距離
24.6km
登り
2,081m
下り
2,063m

コースタイム

1日目
山行
7:12
休憩
0:30
合計
7:42
8:34
148
長又バス停
12:00
12:30
32
P1192
13:02
99
14:41
95
16:16
2日目
山行
5:07
休憩
0:48
合計
5:55
6:00
21
6:21
6:33
86
8:20
21
8:41
8:48
12
9:00
13
9:13
9:16
33
9:49
9:50
5
9:55
9:56
33
角取神社
10:29
10
10:39
10:43
6
10:49
4
10:53
11:03
37
立山展望台
11:46
6
11:52
3
11:55
富士高原ゴルフ場バス停
天候 2日:晴れのち曇り
3日:曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス 自転車
往路、12月02日(土)、2170円
05:30 自宅
05:45 町田 05:55、JR横浜線、220円
06:10 橋本 06:20、神奈中バス、430円
06:55 三ヶ木 06:55 、神奈中バス、560円
07:36 月夜野 07:50、富士急山梨バス、960円
08:37 長又

復路、12月03日(日)、3130円、総額5300円
12:00 富士高原ゴルフ場前、富士急行バス、620円(11:51、遅延の為、乗れた)
12:35 御殿場 13:00 JR特急あさぎり4号、960円(乗車券)+1350円(指定席、特急券)
14:03 相模大野 14:06、小田急小田原線、快速急行新宿行
14:08 町田 14:20、駐輪場200円
14:35 自宅
コース状況/
危険箇所等
漕ぐような藪はほとんどないのですが、ダニが多い。落ち葉の所にもいるのか、膝下部分に沢山付く。目に見えるものは払い落としたのだが、見落としたものを持ち帰ってしまったらしく、数十ヶ所が赤い発疹が発生してしまった。
その他周辺情報 前回の山、大棚-呼子岳-桑崎
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1322311.html

次回の山、笹子峠-カヤノキビラノ頭-京戸山-達沢山-立沢-黒岳-広瀬
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1332845.html
橋本からバスを3本乗り継いで、終点の長又。このバスの運転士によると、終点後、山中湖方面へ回送するので、そちら方面だったら乗って行ってもいいよ、みたいな・・・事を言っていた!全員が乗せてくれるかは?
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橋本からバスを3本乗り継いで、終点の長又。このバスの運転士によると、終点後、山中湖方面へ回送するので、そちら方面だったら乗って行ってもいいよ、みたいな・・・事を言っていた!全員が乗せてくれるかは?
長又から、橋を渡ってすぐのところに、写真の登山道?があった!ちょうど行き先と同じだったので、利用。しかしこの道は途中で終わる。山頂標識でもあるのかと思ったら何もなかった(笑)
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長又から、橋を渡ってすぐのところに、写真の登山道?があった!ちょうど行き先と同じだったので、利用。しかしこの道は途中で終わる。山頂標識でもあるのかと思ったら何もなかった(笑)
最初の写真のように、先ほどまで晴れていたのだが、10時半には、この曇り空。写真は菰釣山かと思う
最初の写真のように、先ほどまで晴れていたのだが、10時半には、この曇り空。写真は菰釣山かと思う
登山道の稜線に出る
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登山道の稜線に出る
下るつもりの尾根のP1192が見える
下るつもりの尾根のP1192が見える
ここから下る。踏み跡はついてる
ここから下る。踏み跡はついてる
P1192への登り返しのヤセ尾根、ザレた岩、両側が落ちていて怖い
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P1192への登り返しのヤセ尾根、ザレた岩、両側が落ちていて怖い
P1192で昼休み
P970、鍋釣山
少し下って振り返ると鍋釣山
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少し下って振り返ると鍋釣山
隣の尾根の左が東丸、右が西丸か?
隣の尾根の左が東丸、右が西丸か?
名残惜しく
林道に降りて、水木付近、山林関係者の宿泊跡?か?ガラス戸二枚分が一部屋になっているようだ
林道に降りて、水木付近、山林関係者の宿泊跡?か?ガラス戸二枚分が一部屋になっているようだ
橡ノ丸で泊まる。
橡ノ丸で泊まる。
以前使っていたツェルトをもう一度引っ張り出して使う。防水性が無い分、通気が良いので結露が無かった
以前使っていたツェルトをもう一度引っ張り出して使う。防水性が無い分、通気が良いので結露が無かった
鉄砲木ノ頭、標識は明神山。明神山は沢山あるので、鉄砲木の名前を大切にしたい?
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鉄砲木ノ頭、標識は明神山。明神山は沢山あるので、鉄砲木の名前を大切にしたい?
三国山から西側が歩いてない部分
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三国山から西側が歩いてない部分
三国山。先週あるいた愛鷹山が見える
三国山。先週あるいた愛鷹山が見える
朝方、ガスがかかっていた箱根方面。真中が金時山
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朝方、ガスがかかっていた箱根方面。真中が金時山
角取山の少し西に角取神社奥ノ院入口の標識があったので行ってみた。すぐ下の岩に小さな祠が2つ
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角取山の少し西に角取神社奥ノ院入口の標識があったので行ってみた。すぐ下の岩に小さな祠が2つ
あざみ平東から、畑尾山
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あざみ平東から、畑尾山
立山分岐から、籠坂峠へ下るつもりだったのだが、あれ?まだ先に道がある?手持ちの地図2009年(古!)には書いてなかった
立山分岐から、籠坂峠へ下るつもりだったのだが、あれ?まだ先に道がある?手持ちの地図2009年(古!)には書いてなかった
立山付近より
バス行っちゃった後、と思ったら、遅れて来たバスに乗れた。整理券とるの忘れ、御殿場駅で申告(笑)
バス行っちゃった後、と思ったら、遅れて来たバスに乗れた。整理券とるの忘れ、御殿場駅で申告(笑)
御殿場からロマンスカーに乗れるとは!知ってたけど、次の普通列車が45分後なので、特急あさぎり号に乗る
御殿場からロマンスカーに乗れるとは!知ってたけど、次の普通列車が45分後なので、特急あさぎり号に乗る
使う鉄道は同じなのだが。料金はJRに入るのか??町田に停まらないので、相模大野で乗り換え
使う鉄道は同じなのだが。料金はJRに入るのか??町田に停まらないので、相模大野で乗り換え

感想

後日

まだ、歩いていない丹沢の西側国境付近の丸尾山とか、神奈川県の西端の三国山の西側から籠坂峠までの部分、それぞれを別々に登ると短すぎるので、一緒に歩いてしまおうというのが、今回の目的。浅瀬側からの道が通れるのかわからないので、道志がの終点、長又から入ることにした。朝は晴れていたのだが、10時半になると薄曇りになって、主稜線になると、すっかり曇ってしまった。主稜線を西沢山の少し先の屈曲部分が入口、薄い踏み跡が付いている。P1192へは尾根の途中東にそれて広い斜面を下る。少し登り返すと、ザレたヤセ尾根が出てきた。荷物が重いのでバランスが取りづらく、びびりながら通過する。その先もまだ細い尾根をちょこっと登ったところがP1192のようだ。少し南北に広くなっているので少し休む。ちょうど昼ごろだ。鍋釣山はどこにあるかわからない。思ったより急な下りと足場の少ないザレた斜面に立ち木を伝いながら下る。いくつかの小さな尾根の分岐を、間違えることなく鍋釣山に行くことが出来た。鍋釣山の山頂は、植林帯で何も見えない、南北に伸びた小さな山頂。さらに下って西へ東へ蛇行しながら高度を下げて行く。沢の音が聞こえてくるともうすぐ林道に降り立つ。先ほどまで曇っていたのが、少し青空が見えてきた。林道を南へ進む。少し広くなったところに出る。その先へ進むと、林道より一段高くなったところに、建物があるので、覗いてみる。
古い木造建築の長屋の様な建物。人の気配はないが、さらに上に続く植林帯に作業道の様なものが見えたり、材木を加工したような跡が、真新しく近くで作業をつい最近までしていたような感じも見受けられた。写真の説明に書いたように、長屋の方は、ガラス戸2枚分が、一部屋に仕切ってあるように見える。と言うのもガラス戸の上の方から部屋の内部の蛍光灯が見えたからだ。

そこから林道を少し進むと、林道の分岐、右に行くと以前、西丸、東丸を下った辺りのはずだが、場所をよく覚えていない。ほんとにピンポイントで降らなければ、法面は崖が多い。東海自然歩道の道と分かれて、橋を渡って少し進んだところから、尾根に取り付く。すぐに獣避け網があるが、張りが緩んでいたり、穴が開いていたりで、なんとか通れた。しばらく足場の悪い急な登りが続く。P918を越えて、北側の斜面がゆるく崩落
している場所が見え、斜面の上にすすきがまとまって生えているのが、印象に残った。その登りを終えた所が橡ノ丸の山頂で、三角点があった。やや西側に、ちょうど良いところがあったので、今回は高校時代のツェルトを持って来たのを張った。寒かったが、防水性はないので、結露はなかった。夜半から月が出てきたが、明るくなったり暗くなったりしていた。

翌日の朝、曇っていたが、薄暗いうちから歩き出す。地図にある林道マークのように道があるにはあるが、とても車が通れるような感じではない。
尾根も藪はなく普通に歩けるので、尾根を忠実に進む。長尾山のところでちょうど催してきたので、用を足す。鉄砲木の頭が大きく近づいて来た。送電線が3本通っているように書いてあるが、2本しか気がつかなかった。丹沢の北西稜線と合流するところが、どんな感じか忘れていたのだが、平坦な場所で、ハイキングコースと書かれた標識が朽ちて落ちていた辺りがそうだったのかな〜と後で気づく。鉄砲木の頭をゆるゆると登って行くと、鹿の群れが数メートル先を南へ横切って行った。

鉄砲木の頭で、トレラン風な2人とすれ違う。三国峠、三国山と誰にも会わなかったが、角取山では、ツェルトを設置して、アンテナを伸ばし、これから無線をやろうとしている人がいた。山頂の少し西に神社入口という標識があったので、行ってみると、ちょこっとした岩場に小さな祠が二つ並んで立っていた。注連縄の残骸のようなものが落ちていたので、今でもお参りに来る人がいるようだ。このあと、さらに西側では、登山者がどんどん増えて来た。

つづく

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