加東神山 加東市の最高峰548m 加東・篠山・西脇の三市境を経て「鴨川の郷」へ縦走 （兵庫県加東市）

2017年12月03日(日) [日帰り]

• GPS: 05:18
• 距離: 8.2km
• 登り: 595m
• 下り: 608m

コースタイム

◆所要時間 5時間10分　●歩行距離　8.2Km　▲総上昇量　697m

09:50　源戸池畔Ⓟ
11:30　西光寺山（さいこうじさん）
　　　「�掘�西光寺△712.71m 」〜（昼食）12:20
12:40　洞ヶ山（どうがさん）「△672m」
12:55　加東神山（かとうこやま）「△648m」
13:10　大峯（おおみね）「�検β臺�△617.99m」
14:10　上鴨川（かみかもがわ）「�検�上鴨川△437.25m」
14:30　遊歩道出合〜（休憩）14:00
15:00　やしろ鴨川の郷Ⓟ

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

●乗用車
�‘�山地
・国道372号で今田町本荘に入り、「七星ソース�蠱闇塙�場」の目立つ建物の前を抜けて、すぐ先にある源戸池畔の本荘墓地を目差し、墓地横の駐車場を地元の了解を得て利用。
��下山地：デポ車
・国道372号の案内標識に従って「やしろ鴨川の郷」に入り、本館前の広い駐車場（無料）を利用。

コース状況／危険箇所等

▲山行概要
�〆Ｅ帖覆海鵑澄砲領い�ら西光寺山の山頂へ常緑樹の中の適度に整備されて歩きやすい近畿自然歩道（旧参道）を上がります。
�∪掌�寺山から派生する尾根を南下しますが、高木の切り開きが続き、アップダウンを繰り返しながら展望の無いピークを何度も越えます。
�Ｂ臺�を過ぎて植林帯を抜けると、定まった登路のない広い尾根になり、僅かな切り開きの目印を見極めながら迷いやすいプチ薮を進みます。
�だ擇蠶未靴瞭修慍爾襪抜秡阿望�山が現れ、急坂を登り返します。山頂の下鴨川三角点をさらに直進しますが、道が錯綜して迷い安いので下山は要注意です。さらにプチ藪で不明瞭な尾根を適当に辿ると公園の遊歩道に出会って安堵。

写真

ルート詳細図（クリック→元サイズ→拡大）

西光寺山・加東神山　3D　(by himaya)

12/3 9:51

山麓の駐車地を出発

12/3 10:02

西光寺池の佇まい

12/3 10:10

登山道から西光寺山の連山を望む

12/3 10:15

サギソウ自生保護地

12/3 10:19

西光寺の参道入り口に建つ石造笠塔婆

12/3 10:36

山中に造られた窯と東屋

12/3 10:40

石道標「右やま〇・左〇〇」

12/3 12:09

西光寺山の山頂で定番の記念写真〜♪

12/3 12:21

西光寺山の三等三角点標石「�掘�西光寺△712.71m」

12/3 12:20

西光寺神社の祠

12/3 12:13

西光寺神社の祠の内部

12/3 12:18

左に白髪岳・松尾山を望む

12/3 12:16

白髪岳・松尾山を遠望

12/3 12:17

三草山の平坦な山容

12/3 12:18

遠く三田の山々が霞む

12/3 12:26

下山路の岩場

12/3 12:41

アップダウンに耐えます

12/3 12:44

洞ヶ山に到着

12/3 12:44

洞ヶ山の石柱

12/3 12:56

通り過ぎてしまいそうな加東神山の山頂

12/3 13:01

加東神山の山名標識

12/3 13:04

縦走目印の大岩

12/3 13:28

大峯の山頂部

12/3 13:13

大峯の四等三角点標石「�検β臺�△617.99m」は、山頂の少し下にあります

12/3 13:37

展望岩場

12/3 13:36

展望岩場から望むの三草山も霧に霞む

12/3 13:55

シダのプチ藪もあります

12/3 13:57

上鴨川三角点峰の登り返しが待っています

12/3 14:01

別荘地へ通ずる切り通しを左に見送る

12/3 14:08

三角点峰への急な登り

12/3 14:15

上鴨川の四等三角点標石「�検�上鴨川△437.25m」に到着

12/3 14:40

この藪からようやく公園内に出ました

12/3 14:39

藪の注意書き

12/3 14:44

展望台で一息入れます

12/3 14:50

鴨川ひびきの森を散策

12/3 15:04

鴨川ひびきの森　案内図

12/3 15:05

才神池の静かな佇まい

12/3 15:09

やしろ鴨川の郷へ無事に下山

撮影機器：

COOLPIX S9700 NIKON

感想

yamaya

【感想・メモ】
・加東神山の山名が2015年3月に一般公募で命名されて以来の再訪でしたが、西光寺山から先の縦走路は今も未整備でした。
・山域に定まった登路はほとんど無く、切り開きの目印を見極めながらプチ薮を進むので迷いやすく、急なアップダウンに耐えながらの変化に富んだ縦走に、心地よい緊張を強いられました。
・縦走尾根には、ウバメガシ等の常緑樹が茂って展望は期待できませんが、時折、開ける展望に癒やされます。

【▲山名由来：　加東神山（かとうこやま）】
・加東市の最高峰として篠山・西脇・加東市の三境界に接したピークを、2015年3月末に一般公募して命名されましたが、山域に神山の呼び名が残り、山麓にも神山池が健在で、これが由来のようです。

【歴史遺産】
・洞ヶ山の東の山腹には、屋敷跡の名が残り「金鶏山 西光寺（西方寺）跡」が発掘調査されています。