赤岳鉱泉に泊まってステーキ食べたら硫黄岳

2017年12月16日(土) ~ 2017年12月17日(日)

• GPS: 10:29
• 距離: 23.5km
• 登り: 1,487m
• 下り: 1,466m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:50
• 休憩: 0:59
• 合計: 4:49

10:27 美濃戸口
11:27 やまのこ村
11:36 11:51 美濃戸山荘
12:43 12:47 堰堤広場
13:51 14:31 赤岳鉱泉
15:16 赤岳鉱泉

2日目

• 山行: 4:38
• 休憩: 1:48
• 合計: 6:26

6:52 赤岳鉱泉
6:59 7:00 大同心沢（大同心ルンゼ）分岐
7:03 7:04 ジョウゴ沢
8:26 8:59 赤岩の頭
9:41 9:43 ジョウゴ沢
9:47 大同心沢（大同心ルンゼ）分岐
9:51 10:53 赤岳鉱泉
11:41 堰堤広場
12:18 12:26 美濃戸山荘
12:29 12:30 赤岳山荘
13:17 八ヶ岳山荘
13:18 ゴール地点

天候

2日間とも晴れもせず降りもせず。赤岩の頭から上暴風。

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き　スーパーあずさ1号　茅野駅9時08分到着　バスで登山口へ

写真

12/16 10:37

美濃戸口から美濃戸山荘までの車道が圧雪されて凍っているので怖いです。

12/16 12:18

リスちゃんです。
yamanomiさんよく見つけたよねえ〜。

12/16 12:57

本日の核心部　凍結していて滑りそう通るのが怖い。
つるっつるでしたね。

12/16 13:03

「クリスマスツリーみたい♪」と喜んでいたので撮っておきましたよ。

12/16 13:07

下界の晴天はどこへやら。標高を上げるにつ入れてガスが…。

12/16 13:25

それでも、大同心見えた！

12/16 13:25

アップ！寒そうですねえ。

12/16 13:47

このザック、ピッケル用のループが無くて、ストックのループに付けたから、位置が高い。

12/16 13:51

「おお！ついに本物を見たぞ〜♪」わーいわーい！これがあのアイスキャンディーかあ！

12/16 13:53

オー‼登っとる登っとる。

12/16 14:40

荷物を置いて、アイゼンの足慣らしを兼ねて中山展望台に向かいましたが、眺望が無いので、あと一登りの所で止めてUターン。

12/16 16:43

小屋の中は暖かく、廊下には超強力ガスバーナーストーブが、シュゴゴゴー！と燃えていました。直接当たっていたら干物になりますので注意。

12/16 17:01

さあ、夕食。ステーキ！のはずが、残念ながら豚しゃぶと赤魚。これはこれでとても美味しかったんですが、ステーキ…(ノД`)・゜・。

12/17 5:56

朝食。デザートまで有って、本当に食事が素晴らしかったです。（食事以外もですが）

12/17 6:43

外に出ると、夜の間に降った雪で、昨日とは違う雪景色に。

12/17 8:55

赤岳鉱泉までの道より明らかに険しい樹林帯の道を登り、いよいよ赤岩の頭で稜線に出ますよ！装備を整え、強風の中へゴー！撤退！早っ！

12/17 8:55

tottokotoは冷え性のせいか、手の指が冷たくて我慢できず。一足先に撤退。ほんの短い距離なのに、トレースもわかりにくく、やっぱり冬山は厳しいのです。すぐ後からfujifumiとyamanomiも戻って来ました。

12/17 8:56

いや〜。やはり雪山はすごいね。また顔を洗って出直して来ます…。

12/17 8:56

眉毛にもまつげにも霧氷が付いちゃって、眼鏡も見えなくなりました。toのゴーグルも霜っちゃって視界が1/2に。

12/17 9:00

つうわけで、とにかく風のない所まで下りましょう。

12/17 9:01

髪に霧氷

12/17 9:02

真っ白白〜

12/17 9:06

気温はマイナス16℃

12/17 10:03

「すごかったね〜」

12/17 10:06

ほんの短時間でこんなですよ〜

12/17 10:23

下山は速いです。

12/17 10:51

小屋に到着。硫黄岳往復分が無くなったので、大分早い到着です。

12/17 11:03

腹ごしらえもしたので、下山します。

12/17 11:14

それにしてもきれいです

12/17 12:59

美濃戸山荘から八ヶ岳山荘までの車道がつるっつるでとても怖かったです。何回かすってんころりんしました。

12/17 13:13

美濃戸口バス停に到着。バスの時刻もピッタリで、乗るのに忙しかったです。

感想

とっとこと

冬の雪山は、天気次第で全く別の山になります。
久し振りの厳しい雪山体験でした。
これからも更に少しづつ装備を整え、訓練を重ねて、山に行きたいと思います。
トレーニングでの体力づくり、ダイエットで体重減らして、冷え性も直さねば！
しかし、歩きがきついと思い、自分の体力がすごく落ちたのかと不安でしたが、ペースが0.8〜0.9なので、やはり少し速かったのだと思って安心しました。ただ、オーバーズボンがピッチピチだったのは事実なので、どげんかせんといかん。

fujifumi

昨年購入を迷っていたピッケルを購入し、いざ雪の八ヶ岳へ！雪景色がとてもきれいで良い気分！しかし、天候には恵まれずでした。そして雪山は、初心者には、厳しかった。
「赤岩の頭まで行けたら良し、その先はオプション」の山の先輩のアドバイス通りの結果となりました。
硫黄岳行きたかったなあ。いつかまた挑戦します。