記録ID: 142888
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ハイキング
氷ノ山
氷ノ山 流れ尾 みたらしの池
2011年10月09日(日) ~
2011年10月10日(月)
toracyan
その他1人
- GPS
- 32:00
- 距離
- 7.6km
- 登り
- 1,045m
- 下り
- 920m
コースタイム
10:00親水公園10:50地蔵堂-11:20木地屋敷跡-11:40とうろう岩尾根の取り付き
11:50木地屋敷跡-13:00氷ノ山越-14:00山頂
08:00山頂-08:10みたらし池展望台-08:30みたらし池-10:30国際スキー場トップ
11:30国際スキー場逆水ロッジ
11:50木地屋敷跡-13:00氷ノ山越-14:00山頂
08:00山頂-08:10みたらし池展望台-08:30みたらし池-10:30国際スキー場トップ
11:30国際スキー場逆水ロッジ
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
親水公園からとうろう岩コース、山頂避難小屋で一泊し 流れ尾根のみたらしの池経由で下山と考えてみました。 親水公園で登山届けを記入し登り始めると、台風の被害がさっそく現れる。 キャンプ場上部は河原の登山道はほぼ流されたようで、 目印のテープに従って進む。 まもなく登山道に乗り布滝→地蔵堂と進むと、地蔵堂-木地屋敷跡で 登山道の一部が崩壊している。 上流の赤倉山の斜面が崩落し、谷を渡る道を土石流が押し流したようです。 テープと仮設の木製階段で迂回路が出来ています。 迂回路はトラロープと木製階段ですが、対向者との行き違いが出来ず 紅葉シーズンは混雑することが予想されます。 迂回路から本来の道に戻るところは、木地屋敷より少し上。 だいぶ登ってから行き過ぎたことに気づき、木地屋敷跡へ戻る。 木地屋敷跡には写真の句碑と、須賀之山ルーツを探る会の手になる とうろう岩への案内碑がある。 案内碑より登山道を外れ、とうろう岩尾根の取り付きへ。 目印だった杉の木のペイントがなかなか見つからず、ようやく 尾根を登りだすも、藪の酷さに家内のブーイングと時間切れで断念・・・。 やはり藪漕ぎは女性には理解しがたいようで。 氷ノ山越コースに戻り、こしき岩を経て山頂避難小屋へ。 本日はここに泊まる事とす。 同宿は岡山からこられた、お母さんと小さな兄妹さん。 よく躾され、静かな山小屋を満喫できました。 翌日は第二のメインイベントの「みたらしの池」。 いつも読ませてもらっている某山関係HPの主催者さんも、 近くまで行かれるも発見できなかったようで、 何か目印になる物がないかと突入する。 古生沼を過ぎ「みたらしの池」の石碑から下降開始。 五分も下ると、某主催者さんが探していた崖が現れる。 薄いスレート状の石が積み上がったような崖で、いかにも洞窟がありそうだが ここではない。 石碑から15分ほど下ると、以前も書いた寺院が建っていたような広場がある。 前回より笹が深くなったようで、池への降り口を探すのに難儀する。 ようやく見つけ、目印が何かないかとかんがえてみる・・。 ここの台地には6本の杉が生えています。 その一番東よりの杉、まるで芦生杉のように根元が湾曲しています。(写真参照) この杉は台地の東端にあり、杉のすぐ横に溝状の降り口があり。 5メートルも降りると杉の木の下に「みたらしの池」。 下から見上げると、池が掘りこまれた崖の上に杉が生えているのが分かる。 池に降り立ち、ひっくり返った関宮町の看板を直したり 池の中のゴミをさらいだしながら、去年私がきてから果たして 何人がここを訪れたのだろうと考えてみる。 降り口が藪に閉ざされたらもう来ることは出来ないかもしれない。 いにしえの須賀ノ山の遺跡たるとうろう岩やみたらしの池は 訪れるものも無く忘れ去られていくのでしょう。 気を取り直して下山再開。 池からは下降できないので、尾根道まで戻る。 雪のシーズンに利用されるのか、ブナの高い位置にマーキングが多い。 地図をろくすっぽ見ずに、マーキングのみ追っていると どうやら国際スキー場への支尾根へ乗りそこねたようだ。 再び家内のブーイングを背に登り返すと「ストップ」と書かれたブナあり。 尾根道はまっすぐ降りているように見えるので注意が必要。 道に従い下降すると親水公園までの近道かもしれないと考えるも、 国際スキー場へ軌道修正、まぁ獣道かもしれませんが。 やはり以前より濃くなった藪を漕ぎながら、ゲレンデトップに到着。 笑い出した膝を誤魔化しながら逆水ロッジで一服し、 親水公園まで舗装路を歩いて到着。 最後に登山ポストに下山届けを投入して終了す。 |
写真
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