至仏山〜春限定ルート

2018年04月28日(土) [日帰り]

• GPS: 07:37
• 距離: 10.4km
• 登り: 854m
• 下り: 854m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:23
• 休憩: 0:08
• 合計: 7:31

7:38 鳩待峠
8:48 原見岩
10:37 10:42 至仏山
13:49 13:51 山ノ鼻
14:59 15:00 鳩待峠
15:09 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

片品村に6:30着も、鳩待峠はすでに満車との事で片道980円のバスに乗りました。
駐車場＋往復1960円x2名でちょっと出費が痛かったですが、鳩待峠は2:00には満車との事なのでここは素直に諦めます。

写真

快晴の中、鳩待峠からスタート。
例年より雪が少ないとの事ですが、最初から雪道です。

地味な樹林帯をひたすら登ります。

尾瀬ケ原が見えました。

小至仏山のトラバース。

至仏山登頂！

上州の山々をバックに

少し早いですが頂上で昼食食って下山します。

4/30 8:04

ドローン撮影に初チャレンジ。
ロストが怖くて10mくらいしか飛ばせません。
トイドローンなので基本室内用ですが、頂上の風にもけっこう踏ん張っていました。

山旅の新しい相棒。
RyzeTechのTello。たったの80gで航空法規制外。
風に弱いので本格的な空撮は無理だけど、飛ばすまでの手順が短いのでちょっとしたスナップには最適。

GWまでの限定ルート。
普段は登り専用の尾瀬ケ原ルートを下ります。

だだっ広い尾瀬ケ原ルート。
登りはかなりキツそうです。

途中途中ヒップそりでショートカット。
妻はビビりなので歩いて下ります。

尾瀬ケ原着。

山の鼻ビジターセンター

鳩待峠まで地味に登るのが割とキツイです。
川は雪解けで水量豊富です。

木道間でお約束。^^;

撮影機器：

RZ001 RYZE

感想

tama_factory

尾瀬には何度か足を運んでいますが、至仏山に登った事はありません。
どうせ登るなら時期限定ルートで登ってみたい。

例年だとGWを過ぎると閉鎖されてしまう登山道は、7月に再開しても尾瀬ケ原からは登り専用ルート。
雪が残って植生が守られているこの時期だからこそ、尾瀬ケ原に向かって下りれる限定ルートを歩くために計画しました。

あわゆくばの期待を込めて6:00過ぎに片品村に到着するも、予想取り鳩待峠はすでに満車状態。片品村に駐車してバスで鳩待峠に移動。
鳩待峠にはBC含んで多くの登山客であふれています。
登山届を提出して登山開始。
最初はチェーンスパイク装着して登りますが、雪がグズグズで斜度がきつくなるとズルズル滑ります。
ツボでも登れない事は無いのですが、雪道登り慣れない妻がグダグダになってきたので、原見岩で12本アイゼン装着。
ペース上げて小至仏山のトラバース。右手に尾瀬ケ原と燧ケ岳を見ながら至仏山に到着。
出発時に吹いていた強風も頂上では微風。天気が良くてとても気持ち良いです。

この日は野外での初飛行のドローン撮影にチャレンジ。
持ってきたのはRyzeTechのTello。
たった80g（航空法規制外なので、山頂での飛行許可は不要）しかないトイドローンなので風には弱いはずですが、ポジショニングシステムが付いているのでふいの突風にも現在地を維持しようと頑張ってくれます。

手のひらから離陸で手のひらに着地。
まるで空飛ぶスマホ。
軽いし、最初からプロペラガードもついているので、人にぶつかっても安全。
これから登山の共になりそうなちょっと可愛いヤツです。^^;

昼飯食ったら、尾瀬ケ原に向けて春限定ルートを下山。
途中で何度かヒップそりで滑ります。
妻はビビりなので、ほとんど歩いて下山。
落ちても樹林帯で止まるかなり後半にちょっとだけヒップそりやってキャーキャー騒いでました。

山の鼻からは鳩待峠に向けて地味な登り。
至仏山の下りで飛びながら歩いたせいで、膝が痛くなって大変でした。

コメント

k2saka

翌日行きました (^^;)
こんにちは、おひさしぶりです。

私も翌29日、同じコースを行きました。また、かぶりましたね　(^^;)
鳩待ち峠駐車場の密かな期待なども一緒で、ウンウンとなっちゃいました。さらにTelloの兄貴分（と言ってもよいと思いますが）のMavic Airも持っていきました（ただし人が多くて未使用。なお包括許可取得済）。あの山頂でTelloが安定飛行するなら、セルフィーとしては十分ですね！
なお、土曜にたくさん人が入ったおかげか、日曜はルートも安定していました。ヒップソリは、私はほぼ全区間堪能しました。息子は奥様同様に徒歩も多かったです。

tama_factory

こんにちは
八ヶ岳ぶりですね。
今回も息子さんとご一緒で楽しまれたようですね。

至仏山の下り、調子に乗って飛び跳ねながら下りたせいで膝を痛めてしまいました。
最初からヒップそりで下れば良かったのですが、妻がビビりで後半の緩斜面までヒップそり拒否られたので仕方ないですね。

DJIのドローンは都内のスクールまで行って検討していたのですが、結局自分の使い道は空撮じゃなくてセルフィ―なので、telloが出た瞬間に予約してしまいました。
ジンバル無いので、風に耐えると画像が全部斜めになってしまいますが、軽くてモーターのトルクも小さいので、当たっても安全（もちろんプロペラガードも付けています）なのが良いです。