北面白山
- GPS
- --:--
- 距離
- 12.8km
- 登り
- 1,031m
- 下り
- 1,025m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所はないが、落ち葉でスリップしやすい。 作並温泉の「都の湯」は、日帰り入浴700円。 |
写真
感想
ビギナーズ三人衆を連れての山行第二回。前回の、雪の月山から標高を下げて面白山にチャレンジしました。
今回は晴天でスタートです。天童高原からピストンでは、ちと寂しいので、紅葉の残る紅葉川渓谷を下りるルートを選択し駅を出ました。天童高原まで、意外にありまして40分以上かけて到着。一息つける緩い道で長命水へ。まだまだ元気な三人衆、ここからが本番です。歩行スピードが徐々に落ち始めます。三沢山で一休みしますが、見上げる北面白山はまだこの先。ここからは傾斜が増し、さらに泥で滑る道、三人衆は手を使って匍うように登ります。
傾斜が一段落すればそこは北面白山山頂。おかげさまで、360度の展望でした。持ってきたホットコーヒーで一服です。さて、ここからは中面白山を越えて長左エ門平までのミニ縦走。ランチタイムしていると、登山者の方から声をかけられ、素人ならカモシカコースで下りたらとのアドバイス。これまでのスリップしやすさを考えると沢沿いが危ないことは必至。ましてや小生も下りたことのないコースですので、素直に従って長左エ門道で帰ることにしました。
ブナもほとんど落葉している単調な長左エ門道が終わると、カモシカコースとの十字路到着。カモシカコース下山、これが今回のキモだったと思います。三人衆、登りの辛さなどおそらく忘れたのではないでしょうか。下りの辛いこと怖いこと。スニーカーでも可能ではという小生の甘い考えは脆くも崩れ、三人衆をヒドい目に遭わせてしまいました。このコース、傾斜がキツイのは解ってましたが、さらに落ち葉が道を埋めつくしてますから、まあ滑る滑る、悲鳴は轟く。熊除け鈴要らずでした。三人衆、何度尻もちをついたかわかりません。紅葉川渓谷をキャンセルしたのは大正解でした。怪我せず下りられたのは、アドバイザーさんのおかげです。へとへとに疲れた山行は、作並温泉で汗を流して無事終了しました。三人衆、よく頑張りました。
防寒対策を呼びかけてましたが、足元に注意を払うのを忘れたこと、小生おおいに反省しております。次回こそ、反省なしの山行に連れて行きたいですね。それとももう、イヤになったかな〜
追伸
今回もストックを彼女たちに貸したので、ストックなしで歩いてみましたが、えらく疲れました。自分の脚力の弱さと、どれほどストックの世話になっているかがわかったような気がします。
コメント
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ビギナーズ三人衆様の事が次第に分かるに連れ、楽しみになって来ました。
私もようやくザックを新調しました。しかしまだまだこれからが勉強です。
solo-soloさんのお人柄の良さがあるからこそ、お三方は月山・北面白山と続けられたのでしょうね。
第三回も楽しみにしております。
yamaya7さん、こんばんは
いま思うに、天童高原から山頂までピストンにすればよかったかと反省しております。それにしても落ち葉とスニーカーには参りました。
見ましたよオレンジのザック、いいですね〜
30Lくらいですか?
小生も買いたくなってきますよ
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