泉ヶ岳〜北泉ヶ岳(表コースから雪道歩き)
- GPS
- 03:19
- 距離
- 11.2km
- 登り
- 927m
- 下り
- 922m
コースタイム
泉ヶ岳山頂12:30 〜 12:50三叉路 〜 13:13北泉ヶ岳山頂
北泉ヶ岳山頂13:40 〜 13:53三叉路 〜 14:03うぐいす坂 〜 14:15水神(5分休憩) 〜 14:26水神平 〜 14:40水神コース登山口 〜 14:50駐車場
天候 | 晴れのち曇り 山頂はガスの中 |
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過去天気図(気象庁) | 2011年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所なし。 表コースで2カ所、沢側斜面に進入しないように立入禁止ロープが張ってあった。 上の方は雪道だが、踏み跡・赤布充分にあり。 スパ泉ヶ岳は大人700円。サウナあり。 |
写真
感想
ここ10日間、風邪に悩まされたが、かなり良くなってきた(それでもまだ咳止めと鎮痛剤を内服中たが)。今日は晴れから下り坂との予報だが、職場からは蔵王がバッチリ見えたし、日中はなんとか持ちそうだ。今シーズンの山行は今日で締めとなりそう。大東岳や県境の山は雪が気になるので、トリは泉ヶ岳としよう。
ところが、起きるのが遅いものだから、仕事を終わらせて家を出たのは10時20分だった。素晴らしい晴天。これなら泉ヶ岳からの展望、大いに期待できる。大駐車場に車を駐め、スプリングバレースキー場へ続く道を歩いて表コース登山口到着。とそこで、雨がぱらつき始めた。信じ難いことに上の方が見えないではないか。さっきまでの晴天はいずこへ。そういえば晴れを確信してカッパを持ってきていない。大失態。戻る気持ちがよぎるが強くは降らないことにかけて、行けるところまで行くことに。とにかく早く登るのが寛容であることは間違いない。急ぎ足。それにしても意外に急傾斜が続く。幸いなことに雨は止み、汗が噴き出しそうなので、薬師水から今日もシャツを脱いで2枚になる。胎内くぐりは挑戦したがザックを背負ったままでは登れそうになかった。ドーダン林からやっと傾斜が緩くなり、そのまま泉ヶ岳山頂到着。表コースでスライドした方は3人ほどだったが、山頂には登山者が20人ほど休んでいた。展望は全くなかった。北泉ヶ岳は見えないが、また雨や雪が降らないことを祈りつつ、10分の小休止で山頂を出発。三叉路までの下りはほどほどに積もった雪があるため、滑りを利用しながら小走りに進む。三叉路から北泉ヶ岳までの傾斜は緩かったが、今までのオーバーペースが祟って脚がヘロヘロ、やっとのことで山頂に着いた。この山頂、晴れていても展望はよくないので、風雨なく、静かな山頂を独り占めできたことに充分満足しながらゆっくりランチタイム。下りようとしていたら登ってきた方あり、12時頃駐車場を出てここからさらに泉ヶ岳へ向かうとのこと。それは急がないといけませんねと言葉を交わし、休む間もなく出て行かれた。下り中もう一人スライドした。さて下り、脚が復活したし、完遂できた満足感で気分はクライマーズハイ、所々小走りで下りきった。
終わってみれば相当な筋肉疲労を感じる。温泉でストレッチするが、明日はどうなることやら。冬の泉ヶ岳、山の神がチャンスをくれればchallengeしてみたいが、ウチの山の神は許すはずがあるまい。春に期待。
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