JWV 紅葉と雨の雨飾山
- GPS
- 11:10
- 距離
- 22.7km
- 登り
- 1,262m
- 下り
- 1,437m
コースタイム
10/11 雨飾荘5:30=5:55登山口-6:50ブナ平-7:40岩菅沢-9:30
笹平-9:50雨飾山頂10:00-10:10笹平(昼食)10:45-12:00岩菅沢
13:30登山口-14:20雨飾荘15:10=15:50南小谷駅
天候 | 10日 快晴 11日 終日雨、視界なし |
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過去天気図(気象庁) | 2008年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
千葉発6:38(特急あずさ3号)=新宿発7:30=立川発7:53=八王子発8:01=松本発10:27=南小谷着11:41 小谷観光タクシー 0261-82-2045 雨飾荘 0261-85-1607 駐車場 雨飾高原キャンプ場に50台と30台が駐車できます。 0261-85-1045 |
コース状況/ 危険箇所等 |
道の状況 全般に良く整備されておりますが、岩菅沢から山頂までは 左側を注意して歩いて下さい。 登山ポスト 雨飾高原キャンプ場にあります。 温泉 雨飾荘か山田旅館が良いと思います。 |
写真
感想
10/10
当初は11,12日の予定でしたが、雨飾荘が満員の為日程を変更する。参加者全員はそれぞれの駅から特急あずさ3号に乗車し、大糸線南小谷駅に定刻に集合する。バスにて村営雨飾荘に12時30分に到着し、昼食とする。宿泊の手続を終えてからビールが飲みたいのだが夜まで我慢して、名物の手打ちそばを食べる。外は紅葉が真っ盛りで、青空が歓迎してくれている。明日も天気であることを祈る。食事後、鎌池までワンデリングに出かける。鎌池までは舗装された車道を一時間ほど歩くが、途中から明日登る雨飾山が紅葉の中に浮かび気持ちをたかぶらされる。写真を撮りながら、また木の実を見つけてそれを採り食べながら鎌池に着く。ここまでは車で入れるのでマイカー、タクシーが紅葉見物の人達を運んでいる。池の周りはカメラマンが大勢居てそれぞれが傑作写真を狙っている。帰りはブナの小道を歩くが途中で山葡萄を見付け全員で木にぶらさがり子供のようにそれを採る。山道から舗装道路に出て宿に帰る。時間があるので男性は、外の露天風呂へ女性は宿の内風呂で汗を流す。なんと呑気な初日ではないか?夕食は豪勢にビール、ワイン、等で盛り上がる。
10/11
天気予報が当り雨。迎えのタクシーが5時30分に来る。雨具を着用し出発とする。登山口までタクシーに乗りそこで弁当の朝食を食べる。途中は雨で食事をする所もないと判断をする。雨のブナ林の急坂をブナ平まで登り少し下って岩菅沢に着く。雨の中でも紅葉は素晴らしい。本来なら岩菅沢から布団菱の岩壁が眺められるのだが残念ながらガスの中である。ここから笹平までは急登が続く。ガスの中なにも見えず気分が乗らない。岩場の尾根にはハシゴ、ロープもある。金山への分岐点を過ぎ、しばらくすると今度は雨飾温泉への分岐点に到着する。ここが笹平でここから岩菅沢を見下ろす崖の淵を通り、最後の急斜面を登り雨飾山の双耳峰になっている鞍部に着く。三角点は左手の南峰にあり、北峰には4体の石仏と石祠が安置されている。山頂は展望も無く寒いので早々に往路を下山する。13時30分のバスに間に合わず、のんびりと冷えた身体を温泉で温め15時10分のバスに乗る。
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