久しぶりに奥多摩エリア。秘境の入川谷速滝見物と、咲き残っているレンゲショウマ観賞がめあて。鳩ノ巣駅下車。
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久しぶりに奥多摩エリア。秘境の入川谷速滝見物と、咲き残っているレンゲショウマ観賞がめあて。鳩ノ巣駅下車。
今日は朝イチハイクではなく、のんびりスタート。久しぶりの奥多摩を楽しみつつ、バリ線つなぎ、赤線つなぎをしていく。
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今日は朝イチハイクではなく、のんびりスタート。久しぶりの奥多摩を楽しみつつ、バリ線つなぎ、赤線つなぎをしていく。
もう秋。曼珠沙華がちらほら咲いていた。
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9/8 7:52
もう秋。曼珠沙華がちらほら咲いていた。
行く道の端には花がたくさん。
コアジサイ。
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行く道の端には花がたくさん。
コアジサイ。
ヤブレガサ。よく見ると綺麗な花。
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9/8 8:05
ヤブレガサ。よく見ると綺麗な花。
ツリフネソウ。
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ツリフネソウ。
キバナアキギリ。
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キバナアキギリ。
ヌスビトハギ。
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ヌスビトハギ。
ヤマホトトギス。
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9/8 8:19
ヤマホトトギス。
大根ノ山ノ神に到着。スルーして先へ進む。
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9/8 8:19
大根ノ山ノ神に到着。スルーして先へ進む。
時々、青空が広がる。今日は全国的に天気が悪く、南関東だけ天気がもつとのこと。
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9/8 8:25
時々、青空が広がる。今日は全国的に天気が悪く、南関東だけ天気がもつとのこと。
ヒメキンミズヒキ。あちこちに咲いていた。
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9/8 8:37
ヒメキンミズヒキ。あちこちに咲いていた。
マツカゼソウ。
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9/8 8:39
マツカゼソウ。
一般登山道は歩きやすい。奥多摩のフィトンチッドをたくさん吸い込み、最高のリラクゼーション。
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9/8 8:44
一般登山道は歩きやすい。奥多摩のフィトンチッドをたくさん吸い込み、最高のリラクゼーション。
そして、登山道から外れ、踏み跡のある作業道らしき道に進む。
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9/8 9:05
そして、登山道から外れ、踏み跡のある作業道らしき道に進む。
作業道からさらに、道無き場所を急降下していく。速滝へは、昨年行ったことがあるから、方角が分かる。
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9/8 9:18
作業道からさらに、道無き場所を急降下していく。速滝へは、昨年行ったことがあるから、方角が分かる。
熊、出没エリアらしいので、警戒しながら下りる。
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9/8 9:28
熊、出没エリアらしいので、警戒しながら下りる。
水音を響かせて、流れ落ちる速滝。「奥多摩」(宮内敏雄著)では、奥多摩の超弩級の名瀑と紹介されている。バリルートでしか辿り着けない秘境の滝。
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9/8 9:33
水音を響かせて、流れ落ちる速滝。「奥多摩」(宮内敏雄著)では、奥多摩の超弩級の名瀑と紹介されている。バリルートでしか辿り着けない秘境の滝。
一段目に近づく。飛沫を浴び、涼しい〜。
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9/8 9:36
一段目に近づく。飛沫を浴び、涼しい〜。
何か潜んでいそうな窪み。
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何か潜んでいそうな窪み。
滝の水は次から次へ流れ落ち、下流へ。
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滝の水は次から次へ流れ落ち、下流へ。
この段瀑状の速滝は、右岸を高巻くと段瀑の真ん中に立てる。
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9/8 9:33
この段瀑状の速滝は、右岸を高巻くと段瀑の真ん中に立てる。
左から合流する柳ガマ沢横を登っていく。
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左から合流する柳ガマ沢横を登っていく。
癒されるね〜。
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9/8 9:37
癒されるね〜。
そして、残置トラロープはまだ健在。これがないと登るときは大丈夫でも、下りてくるときが危険なんだよね。でも年季が入っていて、全体重は預けられない。
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9/8 9:41
そして、残置トラロープはまだ健在。これがないと登るときは大丈夫でも、下りてくるときが危険なんだよね。でも年季が入っていて、全体重は預けられない。
上段スペースにのる。
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9/8 9:50
上段スペースにのる。
この秘境の空間を独占。ときどきしかここに人は来ないんだろうな。
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9/8 9:43
この秘境の空間を独占。ときどきしかここに人は来ないんだろうな。
下段の滝へ勢いよく水が流れ落ちていく。
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9/8 9:44
下段の滝へ勢いよく水が流れ落ちていく。
人知れず岩ギボウシが、上段の滝の飛沫をたくさん浴びながら咲いていた。
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9/8 9:48
人知れず岩ギボウシが、上段の滝の飛沫をたくさん浴びながら咲いていた。
自分が知らない奥多摩の秘境エリアは、まだまだたくさんあるんだろうな。
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9/8 9:48
自分が知らない奥多摩の秘境エリアは、まだまだたくさんあるんだろうな。
下にデポしたザックが見える。さあ、おりて飯にしよう。
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9/8 9:51
下にデポしたザックが見える。さあ、おりて飯にしよう。
この古いトラロープに頼りすぎるのは危険。切れたときに滝壺に転がり落ちること間違いなしなので、慎重に支持を探して下りる。
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9/8 9:54
この古いトラロープに頼りすぎるのは危険。切れたときに滝壺に転がり落ちること間違いなしなので、慎重に支持を探して下りる。
下りてきた。今日はここで滝の音を聞きながら早くも食事。
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9/8 10:05
下りてきた。今日はここで滝の音を聞きながら早くも食事。
一応パノラマ写真も撮ってみた。
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9/8 10:12
一応パノラマ写真も撮ってみた。
さあ、戻るか。といっても壁のような急坂。チェーンスパイクがあるとスムーズに上れるかも。
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9/8 10:13
さあ、戻るか。といっても壁のような急坂。チェーンスパイクがあるとスムーズに上れるかも。
作業道まで登ってきて下を見下ろす。普通だったら下りて行こうとは思わない斜度。
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9/8 10:25
作業道まで登ってきて下を見下ろす。普通だったら下りて行こうとは思わない斜度。
さあ、その先に続く山道を進む。ここは未踏のバリゾーン。
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9/8 10:29
さあ、その先に続く山道を進む。ここは未踏のバリゾーン。
荒れているところがあるが、進めないことはない。これは古い山道なのか、今も使われている作業道なのか、不明である。
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9/8 10:31
荒れているところがあるが、進めないことはない。これは古い山道なのか、今も使われている作業道なのか、不明である。
この木橋などは、人が通っているとは思えないぐらいに朽ちている。
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9/8 10:33
この木橋などは、人が通っているとは思えないぐらいに朽ちている。
そ〜っと渡ると。グラ〜ッと傾き出す。間一髪セーフで渡りきった。ヒヤリとした。次通る人は、山側を高巻いた方がいい。振り返って撮影。
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9/8 10:34
そ〜っと渡ると。グラ〜ッと傾き出す。間一髪セーフで渡りきった。ヒヤリとした。次通る人は、山側を高巻いた方がいい。振り返って撮影。
やっぱりここは、ほとんど人の通らない古い山道なのかな?
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9/8 10:35
やっぱりここは、ほとんど人の通らない古い山道なのかな?
紅葉の始まり?
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9/8 10:36
紅葉の始まり?
苔むした岩が、良い雰囲気。
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苔むした岩が、良い雰囲気。
昭和41年度春植。そのころは山にもっと人が入っていたんだろうな。
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9/8 10:38
昭和41年度春植。そのころは山にもっと人が入っていたんだろうな。
ここら辺から道がしっかりしてきた。苔むした石垣。昔の人々の仕事跡。
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9/8 10:40
ここら辺から道がしっかりしてきた。苔むした石垣。昔の人々の仕事跡。
ムラサキナギナタタケ。意外にも食べられるらしい。
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9/8 10:47
ムラサキナギナタタケ。意外にも食べられるらしい。
シロイボカサタケ。毒。
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9/8 10:49
シロイボカサタケ。毒。
ヤマジノホトトギス。この時期あちこちに咲いていた。
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9/8 10:50
ヤマジノホトトギス。この時期あちこちに咲いていた。
途中、プラ杭が束で置かれていた。置き忘れかな?作業途中なのかな?
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9/8 10:53
途中、プラ杭が束で置かれていた。置き忘れかな?作業途中なのかな?
道を塞ぐ木はあちこちにあるので、跨いだり潜ったりしながら行く。
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9/8 11:01
道を塞ぐ木はあちこちにあるので、跨いだり潜ったりしながら行く。
峰集落跡地に到着。
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9/8 11:04
峰集落跡地に到着。
日天神社。開けてみると参拝ノートがあった。
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9/8 11:05
日天神社。開けてみると参拝ノートがあった。
マジックペンも置いてあったので、記入してみた。インクが少なく書きづらい。
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9/8 11:08
マジックペンも置いてあったので、記入してみた。インクが少なく書きづらい。
そして更に先へ。
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9/8 11:09
そして更に先へ。
昔、峰集落の人たちが何かに使っていたであろう広場を通り過ぎ、
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9/8 11:16
昔、峰集落の人たちが何かに使っていたであろう広場を通り過ぎ、
松浦本でいうところのD点に到着。ここにはテープの目印もある。ここからトバノ倉骨に下りられるかどうか、今日は試してみる。左へ下りていく。
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9/8 11:20
松浦本でいうところのD点に到着。ここにはテープの目印もある。ここからトバノ倉骨に下りられるかどうか、今日は試してみる。左へ下りていく。
途中、小雨が降り出す。
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9/8 11:22
途中、小雨が降り出す。
蜘蛛がキノコで雨宿りしていた。
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9/8 11:23
蜘蛛がキノコで雨宿りしていた。
下りていくうちに、入川谷が見えてきた。
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9/8 11:29
下りていくうちに、入川谷が見えてきた。
ノブキ。よくみるとかわいい。
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9/8 11:33
ノブキ。よくみるとかわいい。
トバノ倉骨に、無事下りて来られた。ここでは、キャンパー達がテントやタープをはって楽しそうに過ごしていた。
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9/8 11:35
トバノ倉骨に、無事下りて来られた。ここでは、キャンパー達がテントやタープをはって楽しそうに過ごしていた。
林道に続く道に川が流れている。これぐらいの深さなら強行突破。登山靴をぬらしながらザブザブ行く。
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9/8 11:36
林道に続く道に川が流れている。これぐらいの深さなら強行突破。登山靴をぬらしながらザブザブ行く。
そして林道沿いに歩く。
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9/8 11:43
そして林道沿いに歩く。
途中、鉱山採掘現場が見えた。赤杭山、削られているね〜。
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9/8 11:46
途中、鉱山採掘現場が見えた。赤杭山、削られているね〜。
さあ、お次は未踏の鉄五郎新道を通って、御岳のレンゲショウマ観賞だ!見えている鉄塔は大塚山の無線中継所かな?
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9/8 12:02
さあ、お次は未踏の鉄五郎新道を通って、御岳のレンゲショウマ観賞だ!見えている鉄塔は大塚山の無線中継所かな?
さあ、青梅街道に出て、
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9/8 12:06
さあ、青梅街道に出て、
古里附のイヌグスを愛で、
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9/8 12:07
古里附のイヌグスを愛で、
寸庭橋を渡る。
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9/8 12:15
寸庭橋を渡る。
多摩川の流れを見下ろしながら進み、
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9/8 12:15
多摩川の流れを見下ろしながら進み、
大塚山方面への道標に従って進む。
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9/8 12:22
大塚山方面への道標に従って進む。
ここが鉄五郎新道。イワウチワの群生で知られているが、自分は未踏の準バリルート。
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9/8 12:23
ここが鉄五郎新道。イワウチワの群生で知られているが、自分は未踏の準バリルート。
道形はしっかりしていて、ほぼ一般道。ただ、草が多く生い茂り、薮や蜘蛛の巣と格闘しながら進む。
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9/8 12:37
道形はしっかりしていて、ほぼ一般道。ただ、草が多く生い茂り、薮や蜘蛛の巣と格闘しながら進む。
金毘羅神社跡に到着。
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9/8 12:47
金毘羅神社跡に到着。
金毘羅神社跡は寂れてはいるが、いろいろな建造物がいくつか残っている。
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9/8 12:53
金毘羅神社跡は寂れてはいるが、いろいろな建造物がいくつか残っている。
金毘羅神社から先は350mほどの急登区間。訓練訓練。それにしても暑い低山ハイク。
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9/8 13:16
金毘羅神社から先は350mほどの急登区間。訓練訓練。それにしても暑い低山ハイク。
広沢山到着。山名標がおしゃれ。
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9/8 13:35
広沢山到着。山名標がおしゃれ。
その先に、大塚山の無線中継塔が見える。もうすぐ大塚山だ。
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9/8 13:43
その先に、大塚山の無線中継塔が見える。もうすぐ大塚山だ。
あっという間に大塚山到着。
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9/8 13:55
あっという間に大塚山到着。
大塚山山頂のヤマハギ。
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9/8 13:58
大塚山山頂のヤマハギ。
そして、進むうちに御岳山エリアに突入。
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9/8 14:06
そして、進むうちに御岳山エリアに突入。
おっ、レンゲショウマ。
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9/8 14:11
おっ、レンゲショウマ。
まだ咲き残っていてくれた。
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9/8 14:12
まだ咲き残っていてくれた。
可憐である。
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9/8 14:14
可憐である。
今年はまだ見ていなかったので間に合って良かった。
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9/8 14:16
今年はまだ見ていなかったので間に合って良かった。
いやいや素晴らしい、目標達成。
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9/8 14:17
いやいや素晴らしい、目標達成。
そして、御岳のケーブルカー駅に到着。
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9/8 14:21
そして、御岳のケーブルカー駅に到着。
せっかくなら、いつもの駒鳥売店にでも行くかな。ということで、ケーブルカーにはお世話にならず、さらに先へ。
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9/8 14:21
せっかくなら、いつもの駒鳥売店にでも行くかな。ということで、ケーブルカーにはお世話にならず、さらに先へ。
神代ケヤキのすぐとなりの駒鳥売店は見晴らしも良く、近くに来たときにはよく立ち寄る店。
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9/8 14:34
神代ケヤキのすぐとなりの駒鳥売店は見晴らしも良く、近くに来たときにはよく立ち寄る店。
残念、今日は窓側の特等席が埋まっていたので、脇の窓側で我慢。コーラとかき氷でクールダウン。
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9/8 14:41
残念、今日は窓側の特等席が埋まっていたので、脇の窓側で我慢。コーラとかき氷でクールダウン。
窓の外には神代ケヤキ。ヤマトタケル東征のころからあったといわれる巨木とのこと。
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9/8 14:49
窓の外には神代ケヤキ。ヤマトタケル東征のころからあったといわれる巨木とのこと。
駒鳥売店を出発。まだ元気なので下山は日の出山経由、つるつる温泉ゴールに進路を決定。神代ケヤキの周りにはシュウカイドウ群生。秋って感じ。
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9/8 14:52
駒鳥売店を出発。まだ元気なので下山は日の出山経由、つるつる温泉ゴールに進路を決定。神代ケヤキの周りにはシュウカイドウ群生。秋って感じ。
早足で、日の出山へ。
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9/8 15:18
早足で、日の出山へ。
日の出山。低山だが眺望のいい山。
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9/8 15:18
日の出山。低山だが眺望のいい山。
東側。
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東側。
南側
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南側
下山しながら、関東平野を見渡す。さあ、早くつるつる温泉に下りるとするか。
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下山しながら、関東平野を見渡す。さあ、早くつるつる温泉に下りるとするか。
途中、顎掛岩。この御岳山ではヤマトタケル伝説がいろいろ言い伝えられている。
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途中、顎掛岩。この御岳山ではヤマトタケル伝説がいろいろ言い伝えられている。
あっという間に下りてきた。これは低山の良さ。でも低山歩きは暑い暑い。
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9/8 15:55
あっという間に下りてきた。これは低山の良さ。でも低山歩きは暑い暑い。
さあ、つるつる温泉でさっぱりして、
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9/8 16:09
さあ、つるつる温泉でさっぱりして、
締めはこれ。五臓六腑に染み渡る。本日終了。
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9/8 16:59
締めはこれ。五臓六腑に染み渡る。本日終了。
JiroDai さん、こんにちは
地元の山もいいですね。
沢山冒険できるところありそうですね。
私も先週レンゲショウマ見に行きましたが
こんなに綺麗に撮れなくって
みんなピンボケだったですorz
higurasiさん、これはどうもです。
まさか、このような地元マニアック山行にコメントいただけるとは嬉しいです。自分にとって奥多摩の山々は心のふるさとなので、基本結構行きます。最近、遠征が多かったですが・・・。
レンゲショウマ、マクロモードで白くぼやけてしまうので、何度もやり直して撮影しました。最近、いいカメラ欲しいなあなんて思っています。
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