レオとみんなで山伏＆大谷崩れ周回

2018年09月23日(日) [日帰り]

• GPS: 08:19
• 距離: 13.6km
• 登り: 1,333m
• 下り: 1,335m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:06
• 休憩: 0:14
• 合計: 8:20

8:26 スタート地点
8:40 山伏登山者用駐車場
8:47 8:48 山伏 登山口
9:17 大岩／ワサビ小屋
10:17 10:18 蓬峠
11:49 11:50 西日影沢分岐
12:04 12:07 山伏
13:55 大平沢ノ頭
14:09 14:13 新窪乗越
15:11 15:12 扇の要
15:27 大谷嶺登山道入口
15:41 15:44 大谷嶺駐車場
16:46 ゴール地点

天候

晴れ後曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

西日影沢登山口への未舗装路は若干荒れ気味。
駐車スペースは20台程度？手前の河原にも駐車可。（自分は河原に駐車）

コース状況／危険箇所等

山伏までは川を何回か橋の無いところを渡渉するので落ちない様に注意。
山伏から新窪乗越までの縦走路は倒木が何ヵ所かあるので迂回する際に迷わない様に注意。大谷崩れを降りて登山口に向かうまでには道が流されて無いところや砂防ダムの手前にも大きな倒木あり。

写真

9/23 8:35

駐車場に向かう未舗装路がボコボコだったので本来の駐車場まで行かずにの手前の河原に駐車。
青空も見え登山日和。

9/23 8:39

しばらくはこんな感じの道をテクテク歩いて行きます。

9/23 8:47

少し歩くと本来の駐車場にが見えてきました。
すでに15台ほど駐車してありました。

9/23 8:55

いきなりの渡渉。

9/23 8:56

レオも慎重に渡ります。

9/23 8:56

西日影沢の登山口。
ここから本格的な登山道です。

9/23 8:58

さぁ、レオも登るぞ〜！

9/23 9:00

沢沿いの道なので苔むしていて良い雰囲気です。

9/23 9:00

沢の音も清々しいです。

9/23 9:08

途中、こんな所もあります。

9/23 9:08

しっかりとした橋も何個か出て来ます。

9/23 9:09

ワサビ田もありました。

9/23 9:13

小さな滝もあります。

9/23 9:14

苔むした岩とレオとで1枚。

9/23 9:19

ホントに苔が凄い。

9/23 9:28

昔のワサビ田の跡を抜けて行きます。

9/23 9:29

9/23 9:33

岩を乗り越えます。(一人目）

9/23 9:33

(二人目）

9/23 9:33

（三人目）

9/23 9:34

また橋を渡ります。

9/23 9:36

レオが橋から降りるのを躊躇しています。

9/23 9:37

ここは水量が多く、橋も無いので若干渡渉に苦戦しましたが無事に全員濡れずに渡れました。

9/23 9:40

巨木と大きな岩！

9/23 9:41

大岩！
これは見応えがあります。

9/23 9:42

自分だけ小屋を見に行ってきました。

9/23 9:42

山伏界隈でも熊が出たようです。

9/23 9:42

小屋はこんな感じ。

9/23 9:43

小屋の中。
雨宿りはできても泊まるのはちょっと…かな。

9/23 9:45

2人ともまだまだ元気です。

9/23 9:48

また橋を渡ります。

9/23 9:49

レオも渡ります。

9/23 9:58

もうドングリの季節ですね。

9/23 10:00

ここのロープ場はなかなかの難所です。
滑り落ちない様、注意です。

9/23 10:00

9/23 10:01

レオはピョンピョンと身軽そうに登って行きました。

9/23 10:01

ロープを使って登ります。

9/23 10:11

みんなの顔には、まだゆとりの笑顔？
それとも苦笑い？

9/23 10:13

momoがジムグリを発見！
綺麗な模様で珍しいです。
今回は帰りの舗装路でも出くわしました。

9/23 10:18

凄い砂利の量。
何とも言えない雰囲気を醸し出していました。

9/23 10:20

アケビ？
中身はありませんでした。
あたりを見上げてどこから落ちてきたのか探しましたが、判りませんでした。猿が持ってきたのかな？

9/23 10:23

崩れ気味のトラバース道。

9/23 10:23

崩れた沢を上から見るとこんな感じ。

9/23 10:23

このくらいの道なら、みんな全然平気みたいです。

9/23 10:27

蓬峠に到着。

9/23 10:27

ここでいっぷく、休憩。
みんなで記念写真。

9/23 10:38

あんまり長く休憩しすぎると登りたくなくなっちゃぅので一休みしてすぐに登山開始。

9/23 10:47

立ち枯れして苔むした木にキノコがたくさん。
何かが出て来そうな雰囲気でした。

9/23 10:57

ブニョブニョの大きなキノコ。
何ていう名前かな？

9/23 11:00

この木、螺旋状に巻きついた蔓の部分だけが苔むしていて不思議でした。

9/23 11:09

真っ白いキノコ

9/23 11:17

大きなサルノコシカケ

9/23 11:26

倒れてからそのまま横に成長したろと思われる大きな木をくぐって登ります。

9/23 11:36

何とな〜く疲れ気味の皆さん。
無言ですよ〜〜！

9/23 11:52

レオはヌタ場が気になっています。

9/23 11:56

標高も1,800を越え、ガスが出てきました。
今回、山頂の景色はダメかな…。

9/23 11:59

稜線の分岐に到着。
山頂まではあと少し！

9/23 11:59

9/23 11:59

稜線はこんな感じの緩い傾斜の道です。

9/23 12:04

山頂が見えてきました。

9/23 12:05

山頂付近の笹っ原は、いつ見てもいい感じです。

9/23 12:07

ここを登りきれば山頂です。

9/23 12:08

と、その時、急にガスがはれて青空が広がりました。

9/23 12:08

青空の下で1枚。

9/23 12:09

疲れ気味の女性陣にも笑顔が！

9/23 12:10

山伏登頂成功！

9/23 12:10

アップでもう1枚。
青空はこの一瞬だけだったので景色は全く見ることが出来ませんでした。残念…。

9/23 12:10

自分のカメラが古いので綺麗に写せませんでした…。
（メンバーの皆さん、すみません）

9/23 12:11

山伏は二等三角点

9/23 12:11

山伏は山梨百名山です。

9/23 12:16

笹原の中でmomoを1枚。

9/23 12:21

山頂で談笑しながら昼食タイム！

9/23 12:22

美味い。

9/23 12:22

僕にもちょうだい！

9/23 12:22

お座り！お利口さんです。

9/23 12:23

ホッペにご飯粒が付いていますよ…。

9/23 12:53

レオを抱っこして三角点の上でバランスを取りながら1枚。

9/23 12:55

さぁ、ガスってきたので下山です。食事と休憩もして体力も回復し、時間的に行けそうだったので予定通り、新窪乗越から大谷崩れを降りて周回することにしました。

9/23 13:12

9/23 13:26

しばらくすると登山道は真っ白になりました。

9/23 13:26

それでもまだみんな笑顔です。

9/23 13:27

ここならテントが張れそうです。

9/23 13:36

9/23 14:08

新窪乗越までは何回かアップダウンがあります。

9/23 14:09

こんな痩せ尾根(鞍部）も

9/23 14:10

9/23 14:20

新窪乗越に到着。
完全にガスっていて壮大な大谷崩れは見えず、若干風も吹いてきて寒いのでササッと下山開始。

9/23 14:21

落石注意？
看板が無くてもこの道を歩けば判りますよぉ。

9/23 14:23

ガスの中、ガレ道を下ります。

9/23 14:25

ホントに真っ白。

9/23 14:28

写真では判り難いですが、なかなかの傾斜です。

9/23 14:49

momoは何回か滑っていました。
気を付けてね！

9/23 14:50

まだまだ先は長そうです。

9/23 14:59

下界の方は晴れているようです。

9/23 15:04

途中、湧水がありました。
コップも完備（みんな使わず…）
美味しかったです。

9/23 15:17

砂防ダムの手前では大きな倒木がありました。
ここは左側を巻いていきます。

9/23 15:20

砂防ダムは立ち入り禁止。
（以前は入れたような気が…）

9/23 15:21

ダムの脇を下りて行きます。

9/23 15:27

すると大きなガレ場に出ます。
道は流されどこを通って良いか迷いますが、適当に突っ込むのみです。

9/23 15:27

凸凹で結構歩き難い…。

9/23 15:28

9/23 15:28

9/23 15:29

9/23 15:31

こんな若い木ばかりの林の中を抜けて行きます。

9/23 15:33

まさにキノコって感じのキノコです。
何て名前かな？

9/23 15:35

9/23 15:36

ここをわたれば後は林道と舗装路を歩くのみ。

9/23 15:36

晴れていれば見ることが出来た大谷崩れの説明。

9/23 15:41

登山口に到着。

9/23 15:42

舗装路が見えてきました。
仮設トイレもあり、使わせていただきました。

9/23 15:47

大谷崩れの概容

9/23 15:50

9/23 15:53

3人とも大谷崩れの説明をみて規模の大きさに関心。
いったいいつから治山事業しているのかな…。
ここからは舗装路をテクテク歩いて帰るだけです。

9/23 16:47

ここを曲がればゴールはすぐ目の前！

9/23 16:55

全員、怪我無く無事に下山出来ました！

9/23 17:21

帰りに赤水の滝に寄り道。

9/23 17:23

3段の見応えのある滝です。

撮影機器：

COOLPIX AW100 NIKON

感想

K-MEN75

今回は会社で自分が勝手に作った登山部のメンバーとレオを連れて山伏岳に登山にでかけました。今回のメンバーは先日富士山に一緒に登ったazuと先月入社して自分の部署に配属されたばかりのmomoと泊まりでアルプスに登ったりもするテニスプレイヤーのYさんと自分の4人。そして愛犬レオ。
秋雨前線の影響でしばらく雨が続いていましたが、メンバーの中に強力な晴れ男？女？いるようで当日は晴れてくれました。
西日影沢コースは沢を渡渉したり、滝や大岩が見れたり、ローブ場などもあり、高低差が1,000以上あるけど楽しみながら登れる良いコースでした。女性陣は登りの終盤には若干疲れ気味で会話が無くなっていましたが、無事に全員登頂することが出来ました。山頂では一瞬ですが、ガスも晴れ記念写真を撮ることも出来ました。すぐにまたガスってしまったので景色は見る事が出来ず、大谷崩れでもせっかく壮大ながけ崩れが真っ白でほとんど見ることが出来ませんでした。
怪我も無く全員下山出来たので良かったです。
下山時間が若干予定より遅れてしまい、黄金の湯’17:00最終受け入れ、17:30閉店）に行けず、コンヤ温泉の大野木荘に寄ってみるも予約していなかったため、宿泊者優先で入湯できず…。結局、お浅間さんの近くのおふろcafe美肌湯（580円）に入りました。気持ちよかったです。
今回、momoには若干キツいコースだったので次はもう少しまったり登山が出来る所を計画します。