茨城の里山 宍戸アルプス 館岸山→加賀田山→吾国山→板敷峠→岩瀬駅 ［関東100］

2012年01月06日(金) [日帰り]

• GPS: 09:22
• 距離: 26.6km
• 登り: 1,060m
• 下り: 1,043m

コースタイム

自宅5:00⇒<マイカー>⇒土浦・石岡・岩間⇒6:15岩間駅送迎用駐車場

出発6:35…東組集落(泉蔵院分岐)7:00…泉蔵院7:20…尾根道出会7:35…�澳濟格�岐8:05…�澳濟�256m8:10…�澳濔訐�8:25…�澳濟格�岐8:40…加賀田山尾根入口8:55…加賀田山410m9:25…岩間道祖神跡10:15…305mP(無名峠)11:30…難台山尾根道分岐11:50…道祖神峠12:05…吾国山518m［関東100］12:40…ハングクライダー基地13:20…板敷山304m13:35…板敷峠14:05…県道140号線14:45…JR水戸線踏切15:25…15:55岩瀬駅

16:15⇒<JR水戸線&常磐線\480->⇒16:51岩間駅17:00⇒<マイカー>⇒石岡・土浦⇒19:00自宅

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出発時刻/高度: 06:34 / 41m
到着時刻/高度: 15:56 / 52m
合計時間: 9時間22分
合計距離: 26.64km
最高点の標高: 491m
最低点の標高: 30m
累積標高(上り): 1158m
累積標高(下り): 1150m
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天候

1月6日(金)　晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

岩間駅前に送迎用の駐車場があります。
今回　この駐車場を利用させて頂きました。
なお　この駐車場はグーグルマップ(航空写真版)で事前に確認したものです。

コース状況／危険箇所等

�　＼�蔵院〜尾根道出会は登山道が不明瞭で藪でした。

�◆＿嘆貪鳥海了劃困砲△襪箸気譴討い觧殻照弔琉銘屬�異なっているようでした。

��　宍戸アルプス
　　「茨城の山と渓谷」p157、岡野重一著、茨城新聞社
　　http://blogs.yahoo.co.jp/kentyosangakubu/9817513.html

写真

朝日が出る前に岩間駅を出発しました。
トワイライトの�澳濟格�面の山並み。

ようやく　朝日が出てきました。

泉蔵院。

目指すは�澳濟魁�

尾根に出るまで藪の中を登りました。

尾根に出ました。
反対側は鉱山のようです。

�澳濟格�岐。
ここから�澳濟海悄�

�澳濟鎧劃此�
ついでに�澳濔訐廚鮓�学にさらに奥へ行きました。

波石。

�澳濔訐廖�

加賀田山尾根の入口。
林道からこのような登山道に入ります。

ここの標高は約370mです。
この「加賀田山」の山名板は位置が異なるようです。
標高410mピークは約250m手前のピークです。
なお、標高383.2mの三角点ピークはここから約470m手前にあります。
このように　この周辺は　3コの小ピークが連続してあります。

地元では加賀田山〜吾国山に至る山稜コースを「宍戸アルプス」と呼ばれているとのことです。
その割に　登山道は余り整備されていないようです。

この尾根は踏み跡が薄く、藪道が何カ所かありました。

藪道が続きます。

藪道の特徴は　人工林が無く　日当たりの良いところに多いようです。

ここ　305mP(無名峠)から　道が良くなります。

ようやく　難台山からの尾根道でました。
ここからは　ハイキングコースとして知られているので　まるで　ハイウエイとなりました。
ここから吾国山に至るコースは　5年ほど前に歩いたことがあります。

道祖神峠。

小さな道祖神を見つけました。

道祖神の碑。

茨城県立吾国山洗心館が売却され、平成23年10月以降から　私有地となったので　立ち入り禁止となりました。

吾国山山頂。
ここはこれで　2回目の登頂となりました。

ここからの加波山方面。

難台山方面。

山頂にある神社。

ここから板敷峠に向かって、
岩瀬駅まで歩きます。

凄い巨木がありました。

ここから舗装道路となりました。

1/6 13:17

パラグライダーフライト基地がありました。

この基地から林道が全面通行止めとなっていました。

この原因がわかりました。

このような路肩が崩れている箇所が多くありました。
この箇所が最も凄いところでした。

板敷峠。

通行止めはこの区間でした。

全く知りませんでしたが、この辺は歴史的にいろいろあるようです。

雨引山。

JR水戸線脇の道を歩きました。

岩瀬駅に到着。

友部駅で乗換時に見た加賀田山方面です。

撮影機器：

DMC-FT1 Panasonic

感想

Yoshi3

かつて、この周辺の山は　山行を再開した頃
吾国山〜難台山〜愛宕山　2006年12月
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-42420.html
を歩きました。

その後　岡野重一著「茨城の山と渓谷」より「宍戸アルプス」の存在を知りました。
同本によると、地元では加賀田山〜吾国山に至る山稜コースを「宍戸アルプス」と呼ばれているとのことです。
今回は　岩間駅から岩瀬駅までの「宍戸アルプス」ロングトレイルに挑戦することにしました。
では　何故　岩瀬駅かというと、先日の加波山〜雨引山〜岩瀬駅との我が踏み跡の連結をなすためです。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-159862.html