金時山
- GPS
- 07:39
- 距離
- 21.0km
- 登り
- 1,632m
- 下り
- 1,432m
コースタイム
- 山行
- 6:57
- 休憩
- 0:41
- 合計
- 7:38
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
箱根登山バス 桃源台駅〜箱根湯本 1,050円 箱根登山鉄道 箱根湯本〜小田原 310円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
先月末の雪でそこそこの積雪の為チェーンスパイク使用。 南陵は泥濘地帯が多くチェーン外した途端に転倒。 |
その他周辺情報 | 金時娘の茶屋 ナメコ汁 500円 エヴァ屋 エヴァソフト 350円 やじきたの湯 入浴料 1,200円 はつ花そば 本店 山かけ蕎麦 1,000円 |
写真
感想
今回は以前から考えていた箱根外輪山へ。トレランで来る人が多いようで40キロ超の周回コースもあるようですが、私の場合は平地と下りで小走りする程度なので強羅駅から芦ノ湖南部までの30キロ程度のコースで計画しました。
朝は始発の時間に起きはしたものの、経路を見ると登山鉄道ではなくバスだったので、どうせなら鉄道に乗ってみたいと理由を付けて出発を遅らせひと眠りしてしまいました。
出発を遅らせてまで乗った登山鉄道は、箱根湯本駅から別車両の三両編成になり、最前列に座っていたら数度のスイッチバックで最後は逆向きになっていました。
(この車両は車両間の通り抜け不可。)
現地には当初の予定より一時間遅れで到着、予想していた積雪もあり途中のエスケープルートも考えながら明神ヶ岳に登頂し、申し分無い晴天で期待が高まります。
問題が発生したのはこの後で、笹のトンネルの上に積雪があり、掻き分けていると雪と水が頭に降ってくる状態で、直ぐに抜けると思っていましたが、一時間以上苦行が続き、すれ違う人も弱音を吐いてました。
やっとの思いで大賑わいの金時山山頂に到着したのは予定より二時間遅れ、せっかくだからと眺望と昼食を楽しんだ後に先を急ぎましたが、しばらくは普通のコースで安心しました。
旗色が悪くなってきたのは富士見台からの下りで、路面がドロドロになってきたのでチェーンスパイクを外した瞬間に転倒し、ズボンのポケットの財布まで泥に塗れる始末、更に長尾峠から先のルートが例の笹藪だったので、ここで下山を決意します。
不毛な結果となったので下山後はおとなしくバスで小田原まで直行するつもりでしたが、乗客が箱根湯本駅で殆ど降りたのにつられて途中下車し、温泉とグルメを堪能して帰りました。
全体的には年末に行った赤城山に近い印象ですが、人も多く範囲もあちらより広範囲のように思えます。次回来るときはやはり芦ノ湖畔を長距離歩く感じで行きたい所です、少年の頃釣りでハマったブラックバス発祥の地でも有りますからね〜。
ナンバー10の写真、山頂表示塔右の紫のノースフェイスのダウンは私です。神奈川県の某高校山岳部の山行の引率でした。雪に大はしゃぎの生徒達でした。うるさくてすいませんでした。
h321さん、勝手に撮影して失礼しました、道理で若い人が多いと思った訳ですね。
この日は道中でも団体さんが多かったのですが、何度も丁寧に先を譲ってもらい助かりました。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する