平成最後の山行、木曽駒ケ岳手前の中岳【暑ーい雪山さんぽ】

2019年04月28日(日) [日帰り]

• GPS: 04:19
• 距離: 2.8km
• 登り: 310m
• 下り: 303m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:53
• 休憩: 1:06
• 合計: 3:59

9:09 千畳敷駅
10:21 10:32 乗越浄土
10:44 宝剣山荘
10:47 10:48 天狗荘
11:10 11:48 中岳
12:03 天狗荘
12:07 12:23 乗越浄土
13:08 千畳敷駅

日焼け止め、サングラスは必携です。
天候により、防寒対策・暑さ対策のどちらにも対応できるような服装、装備を用意しておいたほうがよさそうです。
雪山ということでフリースの帽子をかぶって千畳敷駅に着いてみると、当日は風もなく快晴のぽかぽか陽気で、GORE-TEXの帽子を念のために持ってきておいて正解でした。

天候

快晴無風で絶好の登山日和でした

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

菅の台バスセンター駐車場　1回 ￥600
路線バス（往復）　菅の台バスセンター　⇔　しらび平駅　1人 ￥1640×2名＝￥3280
ロープウェイ（往復）　しらび平駅　⇔　千畳敷駅　1人 ￥2490×2名＝￥4980
特別優待キャンペーン期間中につき、モンベル会員証提示でロープウェイ往復￥500引き（本人様のみ）でした。

コース状況／危険箇所等

千畳敷駅に登山ポストあり。

その他周辺情報

露天こぶしの湯　大人1人 ￥610
モンベルクラブ会員特典　入館料金50円引き（※5名さままでOK）でした。

写真

4/28 6:57

菅の台バスセンター駐車場はだいぶ埋まってました。

4/28 7:50

切符売り場で並び、バス乗り場でも、並びます。

4/28 8:34

ロープウェーで、出発です。

4/28 8:34

ロープウェーからの景色を、眺めます。

4/28 8:36

見下ろすと、雪も出てきました。

4/28 8:37

高速ですれ違うゴンドラ。一瞬の出来事ですが、うまく写真に収めることができました。。

4/28 8:49

千畳敷です。

4/28 8:49

千畳敷駅前は、登山客で賑わっています。

4/28 8:49

良いお天気で、風もないので、暖かいです。
かぶっていたフリースの帽子を、GORE-TEXの帽子にチェンジです。

4/28 8:49

遠景もばっちり、空気が澄んでいてよく見渡せます。

4/28 8:50

出発前の一枚。

4/28 9:10

「うわー、なんだあの急坂は！！一直線に登り上げるのか〜！」
と、2006年7月15日に登った時の夏道のジグザグ登山道をイメージしていたという相方の一言。

4/28 9:23

下から見上げると、こんな感じです。

4/28 9:47

途中休憩の座り込む人々を横目に、休まず一気にのぼって行ってしまう相方。この時点でamizouは、すでにバテバテで、はるか下のほうに置き去りに。相方の視界からは消えました。

4/28 9:57

やっと、見えてきたamizou。

4/28 10:17

相方は、とっくに乗越浄土に到着し、amizouを待つ間、写真を撮りまくっていたとのこと。

4/28 10:17

amizouは、ヘロヘロで、写真を撮る余裕もあまりなかったので、相方撮影の写真がメインです。

4/28 10:17

写真奥のひときわ高い位置に、富士山も顔をのぞかせています。

4/28 10:18

4/28 10:25

4/28 10:25

やっと乗越浄土に到着のamizou。

4/28 10:25

4/28 10:26

4/28 10:37

4/28 10:37

4/28 10:38

乗越浄土で休憩したamizou。ブラックサンダーで、カロリー補給して復活。

4/28 10:38

宝剣岳です、amizouが登山にハマるきっかけとなった山です。

4/28 10:45

鮮やかな青い色の屋根が印象的な、宝剣山荘。

4/28 10:46

これは、ハロ？天気下り坂の予兆！？

4/28 10:48

宝剣山荘のすぐそばには、天狗荘も。

4/28 10:48

辺り一面の雪が、まぶしいです。

4/28 10:49

風の強いことが多いというこの辺りには、岩の露出した地面もありました。

4/28 10:49

雄大なパノラマが、見渡せます。

4/28 10:49

4/28 10:50

宝剣岳の上空、ハロの虹が架かる。

4/28 10:50

雪原とamizou。

4/28 10:50

天狗荘。

4/28 10:50

ハロと宝剣山荘。

4/28 10:50

ハロと宝剣山荘と宝剣岳。

4/28 10:59

御嶽山と相方。

4/28 10:59

御嶽山、ズームで。噴煙がうっすらと立ちのぼっていました。

4/28 11:04

4/28 11:04

4/28 11:04

宝剣岳を背に歩く、amizou。

4/28 11:09

景色は、絶景。

4/28 11:11

岩場が見えてきたと思ったら、

4/28 11:11

中岳山頂、到着です。

4/28 11:11

4/28 11:11

4/28 11:12

中岳山頂からの景色を、眺めます。

4/28 11:12

ここからは、木曽駒ケ岳と、御嶽山の姿が一望できます。

4/28 11:12

木曽駒ケ岳山頂と、鞍部に建つ、頂上山荘。

4/28 11:13

中岳にも続々と登山者が到着。

4/28 11:13

中岳で、少し早めのランチタイムにしました。

4/28 11:14

4/28 11:40

4/28 11:41

4/28 11:41

4/28 11:42

4/28 11:42

4/28 11:43

おにぎりとパンの軽い昼食を終え、山頂での記念撮影。

4/28 11:43

風は少しひんやりですが穏やかで、ついのんびりとしてしまいます。

4/28 11:45

木曽駒ケ岳までは、帰りの時間を考えると、amizouの鈍足では不安なので、今回は、ここまで。
木曽駒ケ岳の姿を見られただけでも、十分満足です。

4/28 11:45

4/28 11:45

4/28 11:45

4/28 11:46

名残惜しいですが、中岳を乗越浄土方面に向けて下ります。

4/28 11:47

木曽駒ケ岳奥に、頂上木曽小屋がちょこんと見えました。

4/28 11:47

木曽駒ケ岳山頂付近をズームで。たくさんの人々が登っているのが見えます。

4/28 11:47

4/28 11:50

スキー、スノボで滑っていく人もいました。

4/28 11:50

4/28 11:50

4/28 11:51

4/28 11:51

4/28 12:25

4/28 12:25

4/28 12:26

宝剣山荘、天狗荘の脇を通って、

4/28 12:26

宝剣岳直下に戻ってきました。

4/28 12:47

千畳敷に向けて下山します。

4/28 12:47

4/28 12:48

4/28 12:48

4/28 12:49

なんだか、へっぴり腰で、不格好な、amizou。

4/28 12:50

4/28 12:50

近そうに見えて、なかなか下までたどり着きません。

4/28 13:21

こう見ると、ほぼ一直線に、下ってきたのがよくわかります。

4/28 13:22

下のほうに着いてからも、意外と長かったです。

4/28 13:53

下りロープウェイの乗り場でも、並びました。

4/28 13:54

4/28 13:54

4/28 14:02

4/28 14:02

4/28 14:04

4/28 14:05

4/28 14:08

4/28 16:56

下山後は、こぶしの湯に入浴し、予約しておいた駒ヶ根プレモントホテルに宿泊しました。
ホテルの客室から木曽駒ケ岳を望むことができました。

撮影機器：

COOLPIX S8200 NIKON

DSC-W830 SONY

装備

個人装備

長袖シャツ ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 靴 ザック アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

amizou

平成最後の山行は、かつて宝剣岳で登山にハマるきっかけを作ってくれた木曽駒ケ岳に、2006年7月15日以来およそ13年ぶりに、ゴールデンウィークを利用して行ってきました。
前夜車中泊で、早朝から満員の路線バスとロープウェイを乗り継ぎ、千畳敷駅に降り立つと、そこはもう白銀の別世界！
乗越浄土で、宝剣岳をはじめとする周囲の景色を懐かしみ、さらに少し歩いて中岳まで登ると、木曽駒ケ岳の雄姿を間近にのぞむことができました。
相方は日焼け止めを塗らずにサングラスのみで過ごしていたので、下山後の日焼けで大変な思いをしてしまい、紫外線対策の重要性を身をもって実感したようです。
まあ、それだけ空気が澄んでいるということで、登山中は富士山を望むことができ、終始穏やかな天候に恵まれ、本格的な雪山の雰囲気も味わいつつの、山散歩を楽しんだ1日でした。