〜県境・赤線・笹尾根・浅間尾根と色々なものを繋いで〜🗻能岳・八重山・生藤山・浅間嶺（in・out：村営上川乗駐車場）

2019年06月16日(日) [日帰り]

• GPS: 12:40
• 距離: 45.0km
• 登り: 3,266m
• 下り: 3,276m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:27
• 休憩: 3:07
• 合計: 12:34

5:55 上川乗バス停
6:49 新山王橋バス停
6:56 6:57 用竹バス停
7:04 7:05 聖武連橋
7:08 尾続バス停
7:16 7:20 聖武連橋
7:30 7:40 八重山ハイキングコース入口
8:29 8:44 能岳
8:53 8:57 八重山
9:13 9:21 八重山歌碑
9:38 御霊バス停（上野原方面）
11:16 11:17 佐野川峠
11:51 11:53 三国山
11:57 12:19 生藤山
12:23 12:24 三国山
12:32 12:34 軍刀利神社元社(軍刀利山)
12:43 12:47 熊倉山
12:59 坊主山
13:17 栗坂峠
13:23 13:32 浅間峠
14:16 14:36 上川乗バス停
15:50 15:55 浅間尾根休憩所
15:56 16:53 浅間嶺展望台
16:56 17:06 浅間尾根休憩所
17:10 17:11 浅間嶺
17:24 人里峠
17:43 17:52 人里バス停
18:27 18:28 上川乗バス停
18:29 ゴール地点

天候

梅雨の晴れ間

アクセス

利用交通機関：

自家用車 自転車

往路：自宅（車：上野原ic経由）村営上川乗駐車場
【チャリ区間】
https://latlonglab.yahoo.co.jp/route/watch?id=2bcbe3ecb002b0efa51b85ddeb9ffa5a
復路：村営上川乗駐車場（車：上野原ic経由）秋川温泉（車：相模湖ic経由）自宅

コース状況／危険箇所等

※八重山〜生藤山の尾根まではややバリエーション気味で繋いでいます

その他周辺情報

秋山温泉
http://www.akiyamaonsen.com/

写真

6/16 5:52

〜上乗川バス停上の駐車場〜
本日のスタート

6/16 6:00

後ほどここに降りてきます、駐車もできそうですね

6/16 6:25

〜朝の浅間尾根〜
昨夜の雨が良い演出を

6/16 6:33

〜甲武トンネル〜
笹尾根の真下をくぐります

6/16 6:37

〜朝から県境〜
珍しく東京都から山梨県へ

6/16 6:45

鉄塔の山は聖武連山ですかね

6/16 6:57

〜用竹BS〜
第一の赤線接続、まずは大菩薩嶺からの赤線の延長開始

6/16 7:00

新緑が気持ちよい

6/16 7:04

真下を見ると深い谷にはこれから歩く吊り橋、写り込んだ輪が環水平アークみたい　

6/16 7:08

聖武連(しょうむれ)山方面へ谷を降ります

6/16 7:08

振り替えるとこれから経由する能岳？

6/16 7:13

〜たたきの小路〜
素敵な朝の散歩道

6/16 7:15

〜上から見てた吊り橋〜

6/16 7:16

新しい訳ですね

6/16 7:17

親切

6/16 7:19

残念…

6/16 7:21

下を見下ろしていた橋を見上げ

6/16 7:26

今日は聖武連はキャンセル

6/16 7:31

〜能岳へのトレイルへ〜

6/16 7:55

〜令和の桜〜
バックは丹沢、咲く日を見てみたい

6/16 7:51

〜展望台でもあり〜
富岳の手前に九鬼山からの尾根山梨百名山、左奥は丹沢山塊

6/16 7:54

〜ズーム〜
山頂の雲が早い…相当吹いてるんでしょね

6/16 8:18

〜東相模ccの境界標〜
私有地(法人)で自前の境界標特注してるんですね

6/16 8:23

標識の字体が大月を感じる

6/16 8:28

〜能岳ピーク三角点〜
富岳と共に

6/16 8:29

この辺にしては珍しい「岳」のつくやま、眺望もあり立派な山頂です

6/16 8:31

久しぶりの山での富岳

6/16 8:36

富岳から左に御正体山、道志山塊の山梨百名山、右は倉岳、高畑、九鬼の山百、右端の樹間に、三つ峠がすっぽりと収まりました

6/16 8:48

〜能岳峠〜
前回はここでサッカーワールドカップを見るために降りましたが、ここで第二の赤線接続、これで大菩薩嶺と自宅が繋がります

6/16 8:51

この辺りはとても親切な解説、秋に来ますか

6/16 8:53

〜八重山ピーク〜富岳と

6/16 8:54

右に三つ峠が良く見えて来ました

6/16 8:56

右の権現山大きい！鉄塔が見えるのは確か雨降山でしたか

6/16 9:03

〜さつきつつじ〜

6/16 9:09

〜答え合わせ〜
富岳から左の山

6/16 9:09

〜富岳から右の山〜

6/16 9:13

一番左は扇山なんですね、右は権現と手前に鉄塔のある雨降山、そうすると真ん中は要害山あたりですかね

6/16 9:15

寄付した山、八重山
このピークから降りてます

6/16 9:18

丹沢三峰の尾根に見えます

6/16 9:20

気温も上がってきたので露払いが爽快

6/16 9:21

気持ちいい

6/16 9:30

これから歩く稜線

6/16 9:36

岩タバコ？

6/16 9:38

〜御霊BS〜
ここからダイレクトに生藤山へ上がれますが赤線接続の為一度南下

6/16 9:48

〜甲州裏街道〜
自販機あり

6/16 9:49

ヤマザキは林業の事務所に…

6/16 9:53

〜歩いてきた稜線〜

6/16 10:02

大室山が目立ちます何気に右端に富嶽も写ってます
私が歩いている所を車から見ていた地元の方が歩き方が「田中陽希君」に似てると差し入れして頂いちゃいました、真似事にもなりませんが、この場を借りてありがとうございました

6/16 10:09

少し富嶽に雲がついてきましたが梅雨とは思えない…

6/16 10:11

〜再度トレイルへ〜

6/16 10:18

〜炭焼き場〜

6/16 10:29

〜主尾根に合流〜

6/16 10:43

手を合わせていたら、ここでミスコース

6/16 11:15

〜佐野川峠〜

6/16 11:32

〜甘草水分岐〜

6/16 11:36

〜甘草水（かんぞうみず）〜

6/16 11:54

〜関ふれの標識〜
笹尾根にのりました

6/16 11:59

〜生藤山ピーク〜
ここで第三の赤線接続、笹尾根と自宅が繋がり、太平洋と日本海ルートのバイパス接続にもなり、山梨県境も東京都側との空いていたピースが埋まりました

6/16 12:23

〜三国山ピーク〜

6/16 12:43

〜熊倉山ピーク〜

6/16 12:44

〜熊倉山からの眺望〜
富嶽は見えませんが、丹沢が良く見えています
これを丁寧に同定するのは難易度高そう

6/16 13:24

〜浅間峠〜

6/16 13:29

何歳なんだろ

6/16 13:30

触れてみます

6/16 13:33

上手く撮れました

6/16 13:47

新緑が絵画のよう

6/16 13:55

だいぶ降りてきました

6/16 14:07

最後は沢に合流して

6/16 14:09

ロードに

6/16 14:09

関ふれの標柱は親切

6/16 14:12

梅雨でしたかね…？

6/16 14:14

先ほどもメインの登山道を外れた箇所でハンターの方と挨拶しました、銃声もしていたので注意が必要ですね

6/16 14:16

〜時刻表〜
このあとちょっとした事件が起きます

6/16 14:36

〜リスタート〜
水と行動食を補給し2回戦目へ

6/16 14:57

山が変われば花も変わる

6/16 15:06

綺麗な林です

6/16 15:14

〜座り心地の良いベンチ〜

6/16 15:34

主尾根にのると風が通って気持ちいい

6/16 15:52

〜展望台ピークへ〜
稜線にでました

6/16 15:54

水が取れれば張りますね

6/16 16:50

〜浅間嶺展望ピーク〜
見えてます富嶽

6/16 16:11

〜少しズーム〜

6/16 16:47

〜富岳から大室山辺り〜

6/16 16:38

手前に歩いてきた笹尾根、奥に丹沢山塊は大室山左端に丹沢三峰の尾根にみえます…

6/16 16:04

〜大岳山（左）と御嶽山（右）〜
馬頭刈尾根からの大岳山と存在感のある御嶽山の手前に日の出山の尾根

6/16 16:13

右から大岳山、奥に先日歩いた御前山、中央奥に奥秩父へ続く石尾根が奥に続いてます、左端は三頭山は…

6/16 16:45

〜石尾根にズーム〜
冬は雲取山まで見えるのかな…

6/16 16:22

〜大岳山で周囲を同定中〜

6/16 16:26

〜液晶越しの大岳山〜
随分ゆっくりしてしまうほど素敵な場所になりました

6/16 16:56

〜休憩所〜
ここも雰囲気の良い所

6/16 16:57

〜巻道ルートからの大岳山〜
再度眺望が開けます、鷲羽みたい

6/16 17:02

ギリギリ奥多摩三山？

6/16 17:02

裾野が深い

6/16 17:03

〜先日歩いたルート〜
三頭山の三つのピークは…？

6/16 17:08

尾根ルートに戻り

6/16 17:10

〜903ピーク〜

6/16 17:18

〜最高の稜線〜
またまた眺望が開け、同じような写真を撮ってしまう

6/16 17:19

御嶽山方面

6/16 17:24

〜人里BS〜
浅間尾根、降りてしまうのがとても名残惜しい尾根になりました、また遊びに来ます

6/16 17:36

急いでいるのに寄り道…

6/16 17:36

ハートマーク？

6/16 17:45

〜人里BS〜

6/16 17:46

私の走力では届きませでした…
西東京バス定刻運航でしたかぁ…

6/16 17:58

水辺を歩き

6/16 18:02

ここからも笹尾根に行ける

6/16 18:14

浅間峠の笹尾根見ながら

6/16 18:28

〜村営上川乗駐車場〜
玉ねぎ百円でゴール

6/16 19:21

〜温泉へ向かう途中の富嶽〜
すっかり雲がとれました

6/16 19:39

〜秋山温泉〜おしまい

6/16 16:01

おまけ

撮影機器：

SC-02K samsung

感想

RaVieEnRose

【タイトル・テーマ】
〜県境・赤線・笹尾根・浅間尾根・色々なものを繋いで〜

――――――――――『最初に』―――――――――
　先日奥多摩の山々を歩るき評判の良い浅間嶺が気になり計画
すると山梨県境の残区間やら付近の赤線つなぎやらで尾びれ背びれがつき、気づくといつもの「よくばり山行」です

　普段は長い尾根を稜線伝いに歩く事が多い中、今回は能岳・八重山の尾根から笹尾根・浅間尾根と尾根自体を「はしご」するので累積標高差以上にアクセスに頭を抱えます

　結局ブランクからの復帰という事も加味して、上川乗からの周回コースをベースにコンディションが良ければ浅間嶺周回をサブルートとして追加する変動山行とします

【お題】
◇山梨県境の残区間
奥相模湖（上野原付近）〜生藤山直下の県境
※)県境が湖・川・ロードを通っている区間のため、トレイルに置き換えて歩いています

【目的の山】
◇浅間嶺
〜profile〜
関東百名山
◇生藤山（二度目）
花の百名山 関東百名山 藤野15名山(神奈川県) 関東百山

【接続した赤線】
◇用竹bs
『木々の恩恵』〜尾根と共に廻る〜🗻姥子山・雁ヶ腹摺山・奈良倉山・権現山
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1479667.html

◇八重山・鷹取山
『ワールドカップまでが山行』〜暑さを満喫低山ハイク〜　🗻子孫山ノ頭・矢ノ音・岩戸山・小渕山・鷹取山・八重山
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1506773.html

◇笹尾根（生藤山）
【奥多摩湖〜高尾駅】深山橋〜三頭山避難小屋〜笹尾根〜陣馬高尾縦走路）
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-904178.html


―――――――――『コース詳細』―――――――――
〜バリエーション区間〜
　強いて言えば八重山〜生藤山尾根取付までに、体に色々なものがくっついたり、手で何かをかき分ける程度です

―――――――――――『感想』――――――――――
　歩き終えた山梨百名山は見る楽しみへと変化し、気づくと山梨県境も8割程度歩いている事に気づき残り区間を絡めながら計画するのが最近の楽しみです
　
　大菩薩嶺からの赤線を繋ぐために使用した「能岳」からは富嶽に山百に丹沢のコラボにいきなり上機嫌です
梅雨の晴れ間も手助けし、序盤から腰を据えて山座同定を楽しめました

　浅間峠の東屋で雨宿りした記憶が蘇る久しぶりの笹尾根は生藤山〜浅間峠まででしたが、とても懐かしく、この長い尾根を経由して奥秩父へ繋げていった事が随分昔の事に感じます

　コンディションも良さそうなので、サブルート設定の本日のメイン「浅間嶺」へ上り返します

　笹尾根では垣間見える富嶽は雲がつき始めていましたが、この日は風が結構吹いていたのと、夕方気温が下がってくる事で雲が取れるような勝手な期待をして展望ピークに向かいます
　到着するとそこは富嶽どころか北側には先日歩いた「奥多摩の山々」
南側には手前から先ほど歩いた笹尾根、順に道志山塊・丹沢山塊・九鬼山から伸びてくる山百の尾根が何重にも続いていて、それらのランドマークとなる富士山、とても奥行のある眺望にうっとり

　北側の「奥多摩の山々」はセンターを大岳山とすると、支尾根の多い馬頭刈尾根が大岳山から派生する存在感に興味をそそります。
　右（東）に御岳山、その一枚手前のレイヤーに日の出山の尾根を目でトレースすると市街地（青梅？）まで見通せ、左（西）へは先日歩いた御前山への尾根とその奥のレイヤーに石尾根が雲取山まで見えそうなくらいに伸びていく奥行にすっかり脱帽です
あとで記録を見ると1時間も滞在していたようです…
　
―――――――――――『最後に』―――――――――
　同じように歩く人がいなそうな、ややこしいコースどりに自分では面白い事している感覚でしたが、フィナーレの「浅間嶺」の眺望にすべてもっていかれた山行になりました
　時間的に誰もいないピークで、三国（三県）の山々を順番に同定してる時間はとても贅沢で忘れられない場所になりました

―――次回歩いてみたいと思ったルート―――
◇浅間尾根を通して歩いてみたい
◇馬頭刈尾根を使用して大岳山

コメント

sunatomo

お疲れ様です！
今回もロングお疲れ様です！　浅間嶺いいですよね、僕もそこが最後の展望地になった時があるのですが、歩いた尾根が丸見えで最高だった思い出があります。

RaVieEnRose

『浅間嶺』とても良いです！
　コンディションも味方してくれましたが、良い意味で裏切られてホント最高でした。sunaさんは年末に周回された時じゃないです？だとしたら歩いたルート『全部載せ』想像するだけで『グッと』きますね、なんか共感してもらえて、そして歩いた事で共感できて嬉しいです。