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Yamareco

記録ID: 202908
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
富士・御坂

富士山【麓(富士吉田)からの日帰り】に再挑戦

2012年06月30日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
16:08
距離
34.6km
登り
2,890m
下り
2,873m

コースタイム

標準=19時間40分※、所要=16時間08分、82%)

※下山道が使えなかった為、下りの本八合目〜下山道入口の間については
 昭文社地図の登りの所要時間(3時間35分)の7掛け(2時間半)にしています。
 (登り下りの両方が載っている本八合目〜九合目が7掛けなのでこれを参考)

北口本宮富士浅間神社発4:47-吉田口入口4:58-馬返し7:14-
一合目7:32-二合目8:02-三合目8:22-四合目8:49-
五合目(滝沢林道との交差地点)9:31-六号目10:09-
七合目(日ノ出館)11:12-八合目(太子館)12:26-本八合目13:41-
九合目14:32-頂上(久須志神社)着15:06-頂上(久須志神社)発15:20-
九合目15:38-本八合目15:49-八合目(太子館)16:35-
七合目(日ノ出館)17:11-六号目17:38-
五合目(滝沢林道との交差地点)18:02-四合目18:25-三合目18:37-
二合目18:47-一合目19:02-馬返し19:10-北口本宮富士浅間神社着20:55
天候 曇(ガス)ときどき晴
過去天気図(気象庁) 2012年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
1.行き 《マイカー》
 自宅発23:30-箱崎IC-首都高/中央道-大谷PA(仮眠4:00起床・・・寝坊!)-
 河口湖IC-北口本宮富士浅間神社近くの無料駐車場着4:40頃

2.帰り 《マイカー》
 北口本宮富士浅間神社近くの無料駐車場発21:10頃-頃口湖IC-
 中央道/談合坂SA/石川PA(夕食)/首都高-箱崎IC-自宅着23:00頃
コース状況/
危険箇所等
○下山道がまだ開通しておらず、
 頂上から六合目までは登山道を下らなけばなりませんでした。
 下山道の情報は下記HPにも出ています。
 ■富士山ガイド.com(お知らせ)
 http://www.fujisanguide.com/forms/menutop/menutop.aspx?menu_id=1654
○頂上手前も雪をどけて頂いていて普通に通ることができました。
 ただし一部分雪の間の狭いところを抜ける必要があるので、
 登り下りのすれ違いにご注意を。
○馬返しからはトレランの方が非常に多く、驚きました。
 恐らく100人以上抜かれました。
 抜かれるときはいいのですが、登りの後半のつらいときに、
 頂上を極めたトレラン方々が続々と下りてくるのでちょっと難儀しました。
 自宅に帰ってから調べたらこんな大会があるようでした。
 ■富士登山競争
 http://www.fujimountainrace.jp/forms/info/info.aspx?info_id=24778
 (昨年チャレンジしたのは8月の終わりだったので
 それほど気にならなかったのですが・・・)
○翌日は山開きの為、予想はしていましたが、
 登下山道を共有しなければならなかったこともあり、
 8合目付近の岩場の一部でツアー客の登りの渋滞が発生しており、
 少々難儀しました。
○頂上の小屋はまだ空いていませんでした。
 山小屋の情報はこちらをどうぞ。
 ■富士山ガイド.com(山小屋のご案内)
 http://www.fujisanguide.com/forms/menutop/menutop.aspx?menu_id=1650
予約できる山小屋
里見平★星観荘
【0→1合目】
北口本宮富士浅間神社の参道入口の近く、旧鎌倉街道(R138)沿いにある無料駐車場。広い駐車場ですが、左半分がパイロンで入れないようになっていました。
【0→1合目】
北口本宮富士浅間神社の参道入口の近く、旧鎌倉街道(R138)沿いにある無料駐車場。広い駐車場ですが、左半分がパイロンで入れないようになっていました。
【0→1合目】
北口本宮富士浅間神社の参道入口。標高850m。昨年8月28日以来の再挑戦です。前回出発はAM3:15だったので1時間半も遅れてしまった!
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【0→1合目】
北口本宮富士浅間神社の参道入口。標高850m。昨年8月28日以来の再挑戦です。前回出発はAM3:15だったので1時間半も遅れてしまった!
【0→1合目】
今日唯一写真に収められた鳥。おおきな声でさえずっていて意外と大柄な茶色い鳥でした。
【0→1合目】
今日唯一写真に収められた鳥。おおきな声でさえずっていて意外と大柄な茶色い鳥でした。
【0→1合目(吉田遊歩道)】
吉田道のスタート地点です。さて、今回はどういう結果になることやら・・・。
【0→1合目(吉田遊歩道)】
吉田道のスタート地点です。さて、今回はどういう結果になることやら・・・。
【0→1合目(吉田遊歩道)】
去年は真っ暗な中、吉田道を歩きましたが、既に明るくなってしまった・・・。
【0→1合目(吉田遊歩道)】
去年は真っ暗な中、吉田道を歩きましたが、既に明るくなってしまった・・・。
【0→1合目(吉田遊歩道)】
真っすぐで単調な緩い登りの道なので退屈ですが・・・、
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【0→1合目(吉田遊歩道)】
真っすぐで単調な緩い登りの道なので退屈ですが・・・、
【0→1合目(吉田遊歩道)】
ちらほら咲いている花に癒されます。
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【0→1合目(吉田遊歩道)】
ちらほら咲いている花に癒されます。
【0→1合目(吉田遊歩道)】
微妙に林相が変わります。
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【0→1合目(吉田遊歩道)】
微妙に林相が変わります。
【0→1合目(吉田遊歩道)】
中の茶屋に到着。標高1100m。この茶屋が営業をしているのを見たことがありません・・・。
【0→1合目(吉田遊歩道)】
中の茶屋に到着。標高1100m。この茶屋が営業をしているのを見たことがありません・・・。
【0→1合目(吉田遊歩道)】
富士山駅行きの最終が14:55ではね・・・。
【0→1合目(吉田遊歩道)】
富士山駅行きの最終が14:55ではね・・・。
【0→1合目(吉田遊歩道)】
先週平標山でもお目にかかりました。
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【0→1合目(吉田遊歩道)】
先週平標山でもお目にかかりました。
【0→1合目(吉田遊歩道)】
さっ、さすがにそのくらい誰でもわかるでしょう。
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【0→1合目(吉田遊歩道)】
さっ、さすがにそのくらい誰でもわかるでしょう。
【0→1合目(吉田遊歩道)】
ヤマオダマキを発見。
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【0→1合目(吉田遊歩道)】
ヤマオダマキを発見。
【0→1合目(吉田遊歩道)】
おっ!この葉っぱは刺青しているぞ!
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【0→1合目(吉田遊歩道)】
おっ!この葉っぱは刺青しているぞ!
【0→1合目(吉田遊歩道)】
みんな揃って、そんなに力強くVサインしなくてもいいじゃないか。
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【0→1合目(吉田遊歩道)】
みんな揃って、そんなに力強くVサインしなくてもいいじゃないか。
【0→1合目(吉田遊歩道)】
昨年ここを歩いたときには、トウモロコシのような赤い実がたくさんなっていて名前も分からず不思議に思ったのですが、この植物(マムシ草)のなれの果てであることが最近分かりました。
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【0→1合目(吉田遊歩道)】
昨年ここを歩いたときには、トウモロコシのような赤い実がたくさんなっていて名前も分からず不思議に思ったのですが、この植物(マムシ草)のなれの果てであることが最近分かりました。
【0→1合目(吉田遊歩道)】
気が早い奴はもう実を付けていました。
【0→1合目(吉田遊歩道)】
気が早い奴はもう実を付けていました。
【0→1合目(吉田遊歩道)】
昔、こんな形のたくさんの円盤をウルトラセブンでみたような記憶があります。さっきの植物と葉の形は異なりますが、これも刺青が入っています。
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【0→1合目(吉田遊歩道)】
昔、こんな形のたくさんの円盤をウルトラセブンでみたような記憶があります。さっきの植物と葉の形は異なりますが、これも刺青が入っています。
【0→1合目(吉田遊歩道)】
ヤマオダマキを発見(2回目)。ちょっとアップしてみました。プードルみたいですね。
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【0→1合目(吉田遊歩道)】
ヤマオダマキを発見(2回目)。ちょっとアップしてみました。プードルみたいですね。
【1合目】
馬返しに到着。標高1435m。
【1合目】
馬返しに到着。標高1435m。
【1合目】
駐車場はほとんど一杯でした。
【1合目】
駐車場はほとんど一杯でした。
【1合目】
一応バスの時刻表をチェック。
【1合目】
一応バスの時刻表をチェック。
【1合目】
さてと、この鳥居をくぐると漸くまともな登山道になります。エンジンかけて行きましょか。
【1合目】
さてと、この鳥居をくぐると漸くまともな登山道になります。エンジンかけて行きましょか。
【1合目】
ほどなく1合目に到着。標高1520m。
ここの前後の登山道は左右の土手の土を切り崩して敷き詰めたと思われ、歩き易くなっていました。
【1合目】
ほどなく1合目に到着。標高1520m。
ここの前後の登山道は左右の土手の土を切り崩して敷き詰めたと思われ、歩き易くなっていました。
【1→2合目】
シロバナノヘビイチゴ(白花の蛇苺)。
1
【1→2合目】
シロバナノヘビイチゴ(白花の蛇苺)。
【2合目】
標高1700m。吉田登山道自体は富士吉田市ですが、この辺は富士河口湖町の飛び地になっているようですね。ここにある冨士御室浅間神社の本宮が富士河口湖町にあるからなのでしょうか?
【2合目】
標高1700m。吉田登山道自体は富士吉田市ですが、この辺は富士河口湖町の飛び地になっているようですね。ここにある冨士御室浅間神社の本宮が富士河口湖町にあるからなのでしょうか?
【2→3合目】
ウマノアシガタ(馬の足形)。
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【2→3合目】
ウマノアシガタ(馬の足形)。
【2→3合目】
滝沢林道から派生している林道細尾野線と交差します。
【2→3合目】
滝沢林道から派生している林道細尾野線と交差します。
【3合目】
標高1840m。廃屋あり。
【3合目】
標高1840m。廃屋あり。
【3→4合目】
数は少ないですが、ツマトリソウ(褄取草)も咲いていました。この区間は木の階段多し。
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【3→4合目】
数は少ないですが、ツマトリソウ(褄取草)も咲いていました。この区間は木の階段多し。
【4合目】
標高1970m。大黒茶屋という茶屋があったらしい。
【4合目】
標高1970m。大黒茶屋という茶屋があったらしい。
【4→5合目】
このあたりは石の階段が出てきます。
【4→5合目】
このあたりは石の階段が出てきます。
【4→5合目】
4合5勺。2040m。井上小屋の廃屋がここは五合目だと言い張っています。ここの左に御座石という岩がありました。
【4→5合目】
4合5勺。2040m。井上小屋の廃屋がここは五合目だと言い張っています。ここの左に御座石という岩がありました。
【5合目】
初めてでてきた五合目の表示。中宮とあります。
【5合目】
初めてでてきた五合目の表示。中宮とあります。
【5合目】
ほほう、どうやら滝沢林道との交差部分一帯が5合目と呼ばれているらしい。
【5合目】
ほほう、どうやら滝沢林道との交差部分一帯が5合目と呼ばれているらしい。
【5合目】
その滝山林道との交差部分が見えてきました。
【5合目】
その滝山林道との交差部分が見えてきました。
【5合目】
滝山林道を少し歩くと、また五合目の標識がで聞きます。標高2205m。
【5合目】
滝山林道を少し歩くと、また五合目の標識がで聞きます。標高2205m。
【5→6合目】
佐藤小屋。標高2220m。ここでコーラ(500ml)を400円で購入。高いけど、うまい!
【5→6合目】
佐藤小屋。標高2220m。ここでコーラ(500ml)を400円で購入。高いけど、うまい!
【5→6合目】
天気はイマイチですな〜。
【5→6合目】
天気はイマイチですな〜。
【5→6合目】
健気に咲く花、その1。
1
【5→6合目】
健気に咲く花、その1。
【5→6合目】
向こうに見える六角堂で去年は雨宿りをさせて頂きました。
【5→6合目】
向こうに見える六角堂で去年は雨宿りをさせて頂きました。
【6合目】
河口湖登山口方面からの道を眺める。今年の1月に土砂崩れを見つめて日記に掲載させて頂いた箇所ですね。まだ修復作業が行われていました。
http://www.yamareco.com/modules/diary/7446-detail-29961
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【6合目】
河口湖登山口方面からの道を眺める。今年の1月に土砂崩れを見つめて日記に掲載させて頂いた箇所ですね。まだ修復作業が行われていました。
http://www.yamareco.com/modules/diary/7446-detail-29961
【6合目】
おお!ガスが動いて頂上が登場!
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【6合目】
おお!ガスが動いて頂上が登場!
【6→7合目】
別世界に来てしまったような・・・。
【6→7合目】
別世界に来てしまったような・・・。
【6→7合目】
まだガスが漂っていますが、晴れてくれたようです。
【6→7合目】
まだガスが漂っていますが、晴れてくれたようです。
【6→7合目】
健気に咲く花、その2。
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【6→7合目】
健気に咲く花、その2。
【6→7合目】
山小屋ラッシュですね。開山日の一日前ですが、山頂を除くほとんどの小屋が営業開始していました。
【6→7合目】
山小屋ラッシュですね。開山日の一日前ですが、山頂を除くほとんどの小屋が営業開始していました。
【7合目】
標高2720m。だいぶ辛くなってきました。
【7合目】
標高2720m。だいぶ辛くなってきました。
【7→8合目】
登山道に変化がないので、目を楽しませてくれました。
4
【7→8合目】
登山道に変化がないので、目を楽しませてくれました。
【7→8合目】
なぜ、山小屋の手前ってどこも急傾斜の階段になっているんだろう・・・。疲れさせてベンチに座らせようって魂胆か?などとだんだん心も荒れてきました。
【7→8合目】
なぜ、山小屋の手前ってどこも急傾斜の階段になっているんだろう・・・。疲れさせてベンチに座らせようって魂胆か?などとだんだん心も荒れてきました。
【7→8合目】
七〜元八号って岩が多いんですよね・・・。
【7→8合目】
七〜元八号って岩が多いんですよね・・・。
【7→8合目】
東洋館。標高3000m。去年はこの近くまでで断念しました。
【7→8合目】
東洋館。標高3000m。去年はこの近くまでで断念しました。
【8合目】
太子館。標高3150m。他の人も太子館の建物に書いてある標高と自分の時計と見比べて、おかしいなあ、とぼやいていましたが・・・。
【8合目】
太子館。標高3150m。他の人も太子館の建物に書いてある標高と自分の時計と見比べて、おかしいなあ、とぼやいていましたが・・・。
【8〜本8合目】
私も、太子館を少し過ぎたところで3000m。あれれ、出発時に20mくらいしか誤差がなかったのに、200m弱も狂ってしまった???
(いつもはSUNTOのCOREですが、電池切れにて今日はプロトレックの出番でした。)
2
【8〜本8合目】
私も、太子館を少し過ぎたところで3000m。あれれ、出発時に20mくらいしか誤差がなかったのに、200m弱も狂ってしまった???
(いつもはSUNTOのCOREですが、電池切れにて今日はプロトレックの出番でした。)
【8→本8合目】
白雲荘。標高3200m。
【8→本8合目】
白雲荘。標高3200m。
【8→本8合目】
この急傾斜をトレランの人達は走って登って来ますよ!
1
【8→本8合目】
この急傾斜をトレランの人達は走って登って来ますよ!
【8→本8合目】
上を仰ぎ見る。ああ青空が見えてよかった。これで完全な曇天だったら苦行以外の何でもない山行になっていたところだった・・・。
3
【8→本8合目】
上を仰ぎ見る。ああ青空が見えてよかった。これで完全な曇天だったら苦行以外の何でもない山行になっていたところだった・・・。
【8→本8合目】
元祖室。標高3250m。
【8→本8合目】
元祖室。標高3250m。
【8→本8合目】
雪はすぐ近くまで来ていました。
3
【8→本8合目】
雪はすぐ近くまで来ていました。
【本8合目】
実際に登っているときには、この「本●号」とか「●号●勺」とか、とても忌々しく感じます・・・。うう、辛い。
【本8合目】
実際に登っているときには、この「本●号」とか「●号●勺」とか、とても忌々しく感じます・・・。うう、辛い。
【本8→9合目】
振り返ると雲海がすごい。下界はどんな天気なんだろうか。
4
【本8→9合目】
振り返ると雲海がすごい。下界はどんな天気なんだろうか。
【本8→9合目】
今晩からの山開きに向けて精が出ますね。
1
【本8→9合目】
今晩からの山開きに向けて精が出ますね。
【8→本8合目】
右側は雪と雲。
1
【8→本8合目】
右側は雪と雲。
【本8→9合目】
左側も雪と雲。
6
【本8→9合目】
左側も雪と雲。
【本8→9合目】
と、あらあらシリセードで滑っていく人がいました。注目の的です。
6
【本8→9合目】
と、あらあらシリセードで滑っていく人がいました。注目の的です。
【本8→9合目】
1人がやると、次から次へと・・・。私もピッケル持っていたらやってみたかった。
9
【本8→9合目】
1人がやると、次から次へと・・・。私もピッケル持っていたらやってみたかった。
【本8→9合目】
ようやく9合目の鳥居が近くなってきました。あそこまで行けば何とかなる・・・。
【本8→9合目】
ようやく9合目の鳥居が近くなってきました。あそこまで行けば何とかなる・・・。
【9合目】
ここまで来ればもう登頂は間違いないと確信。
【9合目】
ここまで来ればもう登頂は間違いないと確信。
【9合目→頂上】
ところが、ラストスパートをかけようとしたものの、駄目です、スピードがあがりません。
【9合目→頂上】
ところが、ラストスパートをかけようとしたものの、駄目です、スピードがあがりません。
【9合目→頂上】
一度は安心したものの、まだあんなに高度差があるじゃないか・・・。
1
【9合目→頂上】
一度は安心したものの、まだあんなに高度差があるじゃないか・・・。
【9合目→頂上】
最後の登りのところで、雪の間をくぐっていく所がありました。登山道を整備して下さった方々ありがとうございます。
5
【9合目→頂上】
最後の登りのところで、雪の間をくぐっていく所がありました。登山道を整備して下さった方々ありがとうございます。
【9合目→頂上】
ようやく・・・。
【9合目→頂上】
ようやく・・・。
【頂上】
到着です。若者ばかり。
9
【頂上】
到着です。若者ばかり。
【頂上】
下を見る。よく登って来ました。
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【頂上】
下を見る。よく登って来ました。
【頂上】
記念にもう1枚撮っておくべ!
3
【頂上】
記念にもう1枚撮っておくべ!
【頂上】
右側の小屋はまだ空いていませんね。因みにここで食べるけんちん汁が最高に旨いのです。
【頂上】
右側の小屋はまだ空いていませんね。因みにここで食べるけんちん汁が最高に旨いのです。
【頂上】
剣ヶ峰を見に火口のところまで行ってみました。実はこの時ちょっと色気を出して剣ヶ峰まで行ってみては?と一瞬思ったのですが、ここから先のコースが通行止めになっていたので、がっかりしたような、ほっと胸をなでおろしたくなるような・・・。
8
【頂上】
剣ヶ峰を見に火口のところまで行ってみました。実はこの時ちょっと色気を出して剣ヶ峰まで行ってみては?と一瞬思ったのですが、ここから先のコースが通行止めになっていたので、がっかりしたような、ほっと胸をなでおろしたくなるような・・・。
【頂上→9合目】
さあ下山ですね。とにかく下りよう。
【頂上→9合目】
さあ下山ですね。とにかく下りよう。
【頂上→9合目】
しかし、いい天気になったもんです。
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【頂上→9合目】
しかし、いい天気になったもんです。
【9→本8合目】
あらあら、あれからシリセード隊がかなり増えたようですね。
8
【9→本8合目】
あらあら、あれからシリセード隊がかなり増えたようですね。
【9→本8合目】
私も元気ならやってみますが、何せこれから標高差2600m以降も下らなければならないので、冒険はやめました。
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【9→本8合目】
私も元気ならやってみますが、何せこれから標高差2600m以降も下らなければならないので、冒険はやめました。
【9→本8合目】
富士山自身の影が追っ駆けてきます。
1
【9→本8合目】
富士山自身の影が追っ駆けてきます。
【本8→8合目】
登山道が支尾根の上にあることがよく分かります。
【本8→8合目】
登山道が支尾根の上にあることがよく分かります。
【本8→8合目】
最後に雪とお別れします。
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【本8→8合目】
最後に雪とお別れします。
【6合目】
ここから先、河口湖口に行ってバスで帰ろうか・・・などという悪魔の囁きも聞こえましたが、振り切って吉田道をもどることにしました。
【6合目】
ここから先、河口湖口に行ってバスで帰ろうか・・・などという悪魔の囁きも聞こえましたが、振り切って吉田道をもどることにしました。
【6合目】
6合目まで下りてきました。最初は静かだったのですが、団体が到着して一瞬のうちに静寂がかき消されてしまいました。まあしょうがないか、ここは富士山だし・・・。
【6合目】
6合目まで下りてきました。最初は静かだったのですが、団体が到着して一瞬のうちに静寂がかき消されてしまいました。まあしょうがないか、ここは富士山だし・・・。
【0合目】
馬返しまではヘッドランプなしで下りてきました。吉田道ではこれから登る人達、4組くらいにすれ違いました。馬返しからここまでは真っ暗けの車道をとぼとも歩いてきました。その間すれ違ったのは確か3組。みなさん、お好きですね〜。いずれにせよ、16時間以上かかりましたが、何とか登頂して戻って来ました。おつかれさまでした!
4
【0合目】
馬返しまではヘッドランプなしで下りてきました。吉田道ではこれから登る人達、4組くらいにすれ違いました。馬返しからここまでは真っ暗けの車道をとぼとも歩いてきました。その間すれ違ったのは確か3組。みなさん、お好きですね〜。いずれにせよ、16時間以上かかりましたが、何とか登頂して戻って来ました。おつかれさまでした!

感想

○昨年、天候不順でなかなか山に行けなかったのと、脂肪燃焼の為に
 4日に分けて東京の自宅から富士吉田まで歩いた末に、
 8月28日(日)には北口本宮富士浅間神社から日帰りで山頂を目指しましたが
 天候不順と時間切れで撤退。
 http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-119824.html
 ※なお、昨年の記録ではゼロ合目という表現を使いましたが、
  どうも「ゼロ合目」の正確な定義がなさそうなので、
  今回は表題を「麓から」に変えてみました。

○そこで、今回はまだ日の長いこの時期に、しかも余裕を持って土曜日に
 再チャレンジしてみることにしました。
 金曜日の会社から帰ってから天気予報を見ていると、
 関東近隣は概ね土曜日は○だが、日曜日は×。何とかいけそうです。

○しかしながら甘くはなかった。土曜日だと会社勤務の疲れが残っている為か
 先週と同じく、高速自動車道のPAで仮眠した後、予定時刻に起きられず、
 またまた寝坊。昨年よりも1時間半遅れのスタートになってしまいました。

○最初は、まあダメでも南アルプス登る為のトレーニングになるしな、
 と言い訳を考えながら歩き始めましたが、
 結局、単純標高差2865m(富士浅間神社(850m)→久須志神社(3715m))、
 距離にして往復約34劼16時間以上かけて完歩することができました。
 (ただし、お鉢巡りと最高峰の剣ヶ峰は今回残念ながら断念。)

○単純比較はできませんが、昨年の黒部五郎岳日帰り(往復約30km、
 所要=14時間58分)ともに、今回凌駕。標高差も含めると自己三冠達成ですが、
 印象度・達成感からすると黒部五郎の方が上でした。

○それにしても驚いたのがトレランをされている方の数が多いこと!
 みなさんあんな急傾斜を走っていけるなあ、しかもハアハア言いながら!
 私のようなデブにはとてもできません。
 それと、私が登山を初めてから何百人?に追い越されたのは初めてなのと、
 登頂されたみなさん、今度はどっと正面から下りて来られますし・・・、
 結構気分的にメゲましたヨ(笑)。
  
○まあ、いろいろありましたが、ここは富士山なんだから仕方がない!
 と考えることにしました。
 いずれにしても、吉田道にせよ、山頂近くの雪対策にせよ、
 登山道を整備して頂いたみなさんには感謝しなければいけませんね。
 ありがとうございました!

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コメント

同しルートを。
yamahiroさん、こんばんは。

私も同日ほぼ同じルートを行きました。
最後はヘタレて中の茶屋からバスに乗りました。

でも、yamahiroさんの行かれた時間では、下り大変
だったでしょうね。
私は最後に一組だったですが、団体さんには・・・
です。

吉田口登山道以外にも麓からの道、沢山ありますので
是非。
2012/7/1 19:13
お疲れさまでした
こんばんは。
この時期の富士山に麓から日帰りとはサスガです。
富士山はこの時期雪が結構残ってるのに沢山登ってるんですね

それにしても、昨年自宅から歩かれてたとは、そちらも恐れ入りました  アイデアも凄いです。
2012/7/1 19:19
millionさん、こんばんは!
millionさんはバスに間に合ったんですね!
行きにバスの時刻表をチェックしましたが、到底間に合わないと考えて早々に諦めてしまいました。

millionさんもレコに書かれていますが、トレランをされている人多かったですね
何年か前とは違う山を登っているような錯覚にとらわれました。仰るように他のルートも考えて見た方がよいかもしれませんね

それにしてもmillionさんはやはり凄い!私は全身筋肉痛でボロボロです

コメント、ありがとうございました!
2012/7/1 19:50
ShuMaeさん、こんばんは!
実は、山開きの1日前なので五合目までは静かな山歩きを期待していたのですが、余りにも人が多いのでとても驚きました

事前の情報収集不足で念の為にアイゼンも抱えて行ったのですが、全く要りませんでした。
道を整えて頂いている方々に感謝感激です

山に行きたくて仕方ない、合わせて脂肪燃焼も図りたい、と願っているうちに思い付いた山行なのですが、なかなか結果に結びつきません・・・

コメント、ありがとうございました!
2012/7/1 20:21
0合目からの富士山
yamahiroさん、こんばんは。

0合目からの富士山、お疲れ様でした!
つい先ほど、富士山の山開きのニュースを見たばかりです。

写真のコメントを順番に拝見していると、自分が登って
いるかのようにリアルに感じられて、すごいです
16時間ですか。。。まだ一日でこんなに長い時間、歩いた
ことがありません

富士山は何年か前に須走口から一度登ったきりです。
混雑が苦手のため、次回(いつになるか。。。)は
御殿場口から登ろうかなあと思っています。
2012/7/1 22:50
youtaroさん、おはようございます。
16時間・・・急ぐとすぐ息が上がってしまうので、
仕方なく亀さん戦法を採っています
youtaroさんなら、10時間ちょいで行けてしまうのではないでしょうか。

今回も標高3000mを超えた辺りからはバテてしまって、歩幅が極端に短くなり、もういつか着けばいいやと投げやり状態でした(笑)。

勝手な思い込みかもしれませんが、youtaroさんですと、富士山のように単純な上り下りよりも、長大な尾根をずーーっとトレースされるイメージの方が強いですね。

コメント、ありがとうございました!
2012/7/2 7:51
おつかれさま
わたしは同日、馬返し往復でした。5:15発、19:00着でしたので、どこかでお会いしていますね。
 風も弱くよい天気で、楽しい山行でした。
2012/7/4 0:32
pastralsnwさん、こんにちは!
レコ拝見したときに気になっていたのですが、確かにすれちがっていますね。
本8合目〜9合目の間くらいでしょうか。
私は登りだったので、ほとんど夢遊病者状態だったですが・・・。

何しろお互い天気には恵まれてよかったですね!

コメント、ありがとうございました!
2012/7/4 13:35
お疲れ様でした〜(^^)
yamahiroさん、こんばんは
麓から 山頂を目指す!凄いですね
私は数年前に、職場の人たちと仕事が終わった後、五合目から須走口を登って
7合目で高山病のため敗退しました 寝不足の身体には辛すぎました(反省)

最後はなかなか足が進まないのですよね…yamahiroさんのレコを拝見して思い出しました。
今年、またチャレンジしてみようかな…と思っています。
yamahiroさんのこのレコが励みになりました。有難うございます


刺青2種、面白い例えですね
2012/7/4 22:47
pippiさん、おはようございます!
富士山って、不思議な山ですよね。

登り始めると、何故こんなに不毛なことをやっているんだろー とバカバカしくなるのですが、なんだかんだと毎年1度くらいは登ってしまいます。

pippiさんも再挑戦ですか。
でも無理しないで下さいね

それにしても吉田遊歩道、刺青の登場とか、マムシの出現とか、異星人の襲来とか、なかなかスリル満点のところでしたヨ

コメント、ありがとうございました!
2012/7/5 6:12
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