宝永山
- GPS
- 03:10
- 距離
- 5.2km
- 登り
- 473m
- 下り
- 463m
コースタイム
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
大半の方は周辺散策程度の観光者ですが、 車はそこそこ止まっていました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
本コースにそこまで危険個所はありませんが、 宝永山の尾根に出た後の強風はすごかった。 |
その他周辺情報 | 富士 ゆらぎの里で入浴。 ふつうです。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
コンパス
日焼け止め
携帯
時計
タオル
タイツ
ザックカバー
ヘッドランプ
GPS
ファーストエイドキット
ロールペーパー
カメラ
フリース
サングラス
|
---|---|
備考 | ストックもってった方が楽だったね。 |
感想
この日は当初、足柄にある矢倉岳に登る予定だったのですが
現地に行ってみると台風19号の影響で登山道が崩落。
あえなく登山中止となりました。
いまから他の山となると2、3時間で登ってくる事が出来る
山しかないね、ということで、急きょ宝永山に行ってみることに。
筆者は過去二度富士山に登っていますが、
宝永山は下山中に脇を通り過ぎただけで
ピークハントをしたことありません。
ルートとしては、富士宮登山口から6合目まで登り、
そこから宝永火口を経由して山頂に至るものです。
途中問題となる箇所はありません。辛いのは宝永火口から
山頂に至るまでのガレ・ザレルート。
二歩進んで一歩下がるような足場の悪いルートです。
地道に進んでいれば前に進むのですが、地味に心に来ます。
また、この時期は既にかなり寒く、
風が強くなってくると体感氷点下と言った感じでした。
特に、宝永山手前の尾根道に出ると風を遮るものが
全くないので注意が必要です。
時期と天候を選べば比較的気軽に
高山体験ができる、良いルートだと思いました。ただ…。
途中、明らかに雨具すら持たない、かなり軽装の登山者も
いらっしゃいました。(と言うか、そういう人の方が多かった)
たしかに夏の富士山ではよく見る光景です。
夏なら良い訳ではないのですが、この時期の危険度は比較にならない。
今日も、宝永山山頂付近で雨に会おうものなら
低体温症になっていてもおかしくないと思います。
私も今まで何度も失敗しているので、あまり正論ぶった事
言いたくはないのですが、ちょうどこの日に山頂で滑落事件が
あったため、色々と考えてしまいました。
我々が下山中、宝永火口あたりに居た時に起きたことでした。
無事に下りてこられさえすれば、無事でありさえすれば
何度でもチャンスはあるのです。
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