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Yamareco

記録ID: 220785
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖

二軒小屋から 笊ヶ岳  [山梨100]

2012年08月29日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
14:51
距離
22.6km
登り
2,125m
下り
2,391m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

8月28日(火)
自宅4:00⇒<マイカー>⇒柏IC<常磐道・首都高・第二東名>新静岡IC⇒<安部街道>⇒井川ダム⇒
10:30畑薙第一ダム臨時駐車場⇒11:30<送迎バス>⇒12:30椹島⇒15:30<送迎バス>⇒16:30二軒小屋ロッジ (宿泊)

8月29日(水)
出発2:40…伝付峠4:40…林道終点5:40…天上小屋山7:40…生木割山2539m8:50…椹島降下点10:40…11:15笊ヶ岳2629m[山梨100]11:30…椹島降下点11:55…12:50上倉沢右岸側で道が分からず迷い13:15…東海フォレストの標柱15:20…肩(1857mP)15:45…コル16:50…滝見橋17:20…17:35椹島ロッジ   (宿泊)

8月30日(木)
6:30⇒<送迎バス>⇒7:30畑薙第一ダム・臨時駐車場8:00⇒<マイカー>⇒油島⇒11:30梅ヶ島温泉
<<天気予報では 午後から雷雨のため 予定を変更して 山伏登山口駐車場などの下調べとした>>
⇒14:00さつき苑  (宿泊)

======================================
出発時刻/高度: 02:40 / 1399m
到着時刻/高度: 17:32 / 1143m
合計時間: 14時間51分
合計距離: 22.61km
最高点の標高: 2593m
最低点の標高: 1136m
累積標高(上り): 2056m
累積標高(下り): 2301m
======================================
天候 8月28日(火)晴れ
8月29日(水)晴れ
8月30日(木)曇り 午後小雨
過去天気図(気象庁) 2012年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
畑薙第一ダム・臨時駐車場は東海フォレストの送迎バスが運行している起点です。
乗車するために 3000円支払いますが、指定の小屋に宿泊したときその分割り引かれます。
この駐車場には公衆トイレがあります。
コース状況/
危険箇所等
二軒小屋ロッジ
http://www.t-forest.com/alps/lodge_niken.html

伝付峠〜新倉(田代入口)間の登山道は台風による決壊したため 通行禁止
周辺のその他の情報を含めて「ファイル」に添付しましたので 参照してください。

上倉沢右岸側で道が分からず迷い
今回は 伝付峠〜笊ヶ岳から椹島へ下りとしたためです。
恐らく 現場の状態から判断すると 右岸の周辺だけが不明瞭であるため 椹島からの笊ヶ岳へのピストンの場合 迷うことないと思います。

上倉沢の水場とその他の沢
南アルプス周辺はこの2週間ほど雨が降らないとのことです。
昭文社の地図では 上倉沢が水場となっていますが このためか 上倉沢は涸れていました(現場写真参照)。
トラバース道にある その他の 5本の沢には 流水がありました。

椹島ロッジ
http://www.t-forest.com/alps/lodge_sawara.html

さつき苑
http://www.jalan.net/yad332345/plan/plan01076112/
ここの旅館が最も気に入ったことは 夕食や朝食の時間を聞いてくれることです。
特に 朝5時に出発したかったので その旨を女将に言うと 朝食は「4時30分」に快く準備してくれました。
これには 感激しました。
ファイル
早川町の登山情報
(更新時刻:2012/09/02 23:59)
畑薙第一ダムの臨時駐車場。
ここで 東海フォレストの送迎バスに乗りました。
畑薙第一ダムの臨時駐車場。
ここで 東海フォレストの送迎バスに乗りました。
椹島ロッジで しばらく待って 二軒小屋へ向かう送迎バスに乗りました。
椹島ロッジで しばらく待って 二軒小屋へ向かう送迎バスに乗りました。
二軒小屋ロッジの近くにある滝。
二軒小屋ロッジの近くにある滝。
二軒小屋ロッジに入ると 熊(?)が出迎えてくれます。
ここは 登山客より釣り客が多かったです。
二軒小屋ロッジに入ると 熊(?)が出迎えてくれます。
ここは 登山客より釣り客が多かったです。
未明に二軒小屋ロッジを出発して ようやく 伝付峠に到達。
未明に二軒小屋ロッジを出発して ようやく 伝付峠に到達。
トワイライトの富士山を見ることができました。
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トワイライトの富士山を見ることができました。
荒川岳〜千枚岳の山並み。
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荒川岳〜千枚岳の山並み。
荒川岳には 雲が湧いてきました。
荒川岳には 雲が湧いてきました。
千枚岳の中腹に再建された千枚小屋が見えました。
http://www.at-s.com/news/detail/397729194.html
ここには ビバークの思い出があります。
それは 次の山行記録にあります。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-43034.html
千枚岳の中腹に再建された千枚小屋が見えました。
http://www.at-s.com/news/detail/397729194.html
ここには ビバークの思い出があります。
それは 次の山行記録にあります。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-43034.html
天上小屋山山頂。
生木割山山頂。
北岳が見えました。
鳳凰三山の山並み。
ガレ場の上端を歩きます。
ガレ場の上端を歩きます。
このガレ場は上倉沢へと通じています。
このガレ場は上倉沢へと通じています。
椹島降下点。
椹島降下点からの富士山。
この富士が今回の見納めとなりました。
椹島降下点からの富士山。
この富士が今回の見納めとなりました。
笊ヶ岳山頂。
この山は「山梨百名山」のひとつです。
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笊ヶ岳山頂。
この山は「山梨百名山」のひとつです。
笊ヶ岳山頂から見る小笊。
残念なからこの時 小笊付近から雲が湧き 富士山は全く見えませんでした。
もう30分早く来れば 眺望することができたでしょうに・・・・・
笊ヶ岳山頂から見る小笊。
残念なからこの時 小笊付近から雲が湧き 富士山は全く見えませんでした。
もう30分早く来れば 眺望することができたでしょうに・・・・・
上倉沢には 全く流水はありませんでした。
上倉沢には 全く流水はありませんでした。
上倉沢右岸側に出ましたが 道が不明瞭で迷ってしまいました。
このマークのお陰で 余計に迷ったようです。
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上倉沢右岸側に出ましたが 道が不明瞭で迷ってしまいました。
このマークのお陰で 余計に迷ったようです。
仕方なく GPSで確認して 登山道があると思われる急斜面を直登しました。
この道を下ると 正規の登山道があると思います。
ですから 椹島からのピストンの場合は これを辿るため 問題はないと思います。
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仕方なく GPSで確認して 登山道があると思われる急斜面を直登しました。
この道を下ると 正規の登山道があると思います。
ですから 椹島からのピストンの場合は これを辿るため 問題はないと思います。
上倉沢の次に出会った 沢にはこのようにしっかり流水がありました。
上倉沢の次に出会った 沢にはこのようにしっかり流水がありました。
この東海フォレストの標柱に来ると トラバース道が終了して 道が良くなりました。
この東海フォレストの標柱に来ると トラバース道が終了して 道が良くなりました。
椹島の笊ヶ岳登山道入口。
椹島の笊ヶ岳登山道入口。
今回の長い長い一日の山旅が無事に終了して 椹島ロッジで ひとり「乾杯」としました。
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今回の長い長い一日の山旅が無事に終了して 椹島ロッジで ひとり「乾杯」としました。
翌日 一番の送迎バスに乗って 畑薙第一ダム 臨時駐車場へ向かいました。
ここは沼平のゲート地点。
翌日 一番の送迎バスに乗って 畑薙第一ダム 臨時駐車場へ向かいました。
ここは沼平のゲート地点。
翌日の山行予定のため 梅ヶ島温泉・さつき苑に宿泊しました。
ここには 登山客用プランがありました。
予想以上の夕食で満足しました。
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翌日の山行予定のため 梅ヶ島温泉・さつき苑に宿泊しました。
ここには 登山客用プランがありました。
予想以上の夕食で満足しました。
梅ヶ島温泉・さつき苑の朝食。
食べきれないほどありました。
又 ここへ訪れたいと思いました。
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梅ヶ島温泉・さつき苑の朝食。
食べきれないほどありました。
又 ここへ訪れたいと思いました。
撮影機器:

感想

今回の笊ヶ岳は 「山梨百名山」として 訪れなければならない山でした。
長距離の難コースを歩くため それなりの準備しました。
今は 達成感で 満足しています。

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