女峰山 （雲海の彼方に富士まで見えた晴れのち雨）

2012年09月16日(日) [日帰り]

• GPS: 06:55
• 距離: 12.2km
• 登り: 1,063m
• 下り: 1,060m

コースタイム

7:15志津乗越〜8:15馬立〜8:25荒沢〜9:40水場〜10:00唐沢小屋
〜10:15ガラ場トラバース〜1045遭難碑〜10:50女峰山頂11:20
〜13:10荒沢〜14:10志津乗越

天候

朝は雲海の彼方に富士山まで見えたが、山頂では曇り、そして下山時に雨となる。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

志津乗越は太い丸太で塞がれ、駐車スペースが狭くなっていて要注意。
大型車は転回できないかも。

コース状況／危険箇所等

留意点は次のとおり。
・志津乗越の駐車スペースが無くなっている。
・馬立までの志津林道が雨裂による崩壊が激しく、歩きにくい。
・唐沢小屋の上（女峰山直下）のガラ場のトラバースは以前よりも荒れている。

写真

9/17 12:47

　志津乗越は何故か太い丸太で塞がれていての駐車スペースが少なくなっており、路上駐車をせざるを得ない。
　男体山登山組、女峰山登山組の基地なのに、どうしてなの〜〜〜〜〜〜〜？？？

9/17 12:47

　馬立までの志津林道は雨裂崩壊が進み、とても歩きにくい。

9/17 12:47

　行く手に女峰山が見えてきました。

9/16 8:12

ねぇ。振り返ってご覧よ〜。
富士山が見える〜〜〜〜〜！

9/16 8:11

本当に、富士山が見えました。

9/16 8:15

馬立分岐から荒沢へ50mくらい急降下します。

9/17 12:48

荒沢を対岸（左岸側）へ渡ります。

9/17 12:48

荒沢上部のダムの要塞群

9/17 12:48

秋の使者？

9/17 12:47

秋の兆し。

9/16 9:15

秋のご馳走？

9/16 9:32

白嫁菜

9/17 12:49

白嫁菜

9/16 10:00

唐沢避難小屋に着きました。
まだまだ青空です。

9/16 10:01

小屋脇には、不動明王が祭られていました。

9/17 12:48

小屋からの登り。

9/16 10:19

大きなガラ場のトラバース箇所。

9/16 10:24

結構、荒れていて石を落とさないよう緊張します。

9/17 12:48

ガラ場の右岸側に出たら急登します。

9/16 10:25

雲が沸き上がってきました。

9/17 12:48

遭難碑のある大岩を通過する頃から、ガスに包まれました。

9/16 10:50

女峰山の山頂では、雲に包まれてしまいました。残念！

9/16 11:19

山頂傍の女峰山神社。
下山は、曇りで展望効かず。
長い志津林道歩きでは、雨にたたれました。（写真なし）

感想

ahiru-papa

　老人の日（15日）と敬老の日（17日）に挟まれた16日に老人の域に達した4人グループで奥日光、女峰山に行ってきました。

　朝は快晴で、登路の途中からは、富士山まで遠望でき歓喜しました。
　ですが、湿度が高く、もう少しで女峰山頂という頃からガスが沸き上がり、山頂では雲に包まれてしまいました。
　360度の展望が期待できていただけに残念でした。

　下山途中では、「山ガール」の2人とすれ違い元気も出ましたが、蒸し暑さで少し体調も悪くなったり、天気にも見放されたり…
　雨裂でかなり崩壊した長い志津林道を雨に打たれながらトボトボ下山しました。
　
　この時期、仕方ないですが、お花も少なめで小さな秋もなかなか見つからずチョッピリ渋めの山行となりました。
　
　帰途湯元温泉で汗を流し、帰ってからは次回に向けての反省会（アルコール）を行い、心身ともに清めるとともに元気を取り戻しました。