大朝日岳〜中ツル尾根から御影森山周回
- GPS
- 07:37
- 距離
- 20.2km
- 登り
- 2,050m
- 下り
- 2,080m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
帰ってきたときも数台上がってきた。駐車スペースを渡す。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所なし。御影森山コースも整備良好。ただし、上倉山からの下りは強烈で、ストックがなければ膝を痛めたに違いない。 帰り道は、大井沢温泉(300円)にて汗を流した。 |
写真
感想
大朝日岳の紅葉を一度見たくて、9月に続き、また来てみた。前回歩いてエラく気に入った中ツル尾根からアプローチして、今回は御影森山コースを歩いた。
寝坊による出発の遅れを取り戻すため、やや急ぎ足で中ツル尾根へ。2回目の中ツル尾根だから、山頂までの距離感もわかり、余裕を持って登ることができた。途中10人ほどとすれ違う。それにしても一番キツイのは登り始めの2合目から3合目ではなかろうか。次が5合目から6合目か。一定のペースで歩くことがいいようだ。結局、朝日鉱泉から山頂まで休みなしで到達。山頂の眺望を味わいつつの大休止、コンビニおにぎり2個とハムを食した。
少し寒くなってきたところで下山開始。初めての御影森山コースに気分も高揚。一気に大朝日岳を下りて平岩山へ。途中、何度も振り返り紅葉の大朝日を仰ぐ(残念ながら霞んでいたが)。大朝日から御影森山までは祝瓶山方向の眺めも見事。急峻で美しい祝瓶山は来年の目標だ。バテてきたところで御影森山到着。小さな山頂でゆっくり休むことにする。残念ながら、大朝日は雲がかかってしまった。
御影森山からは、ブナ林の中を下りていく。立派なブナにしばしば目を奪われながら下りてきたところで、大クロベの分岐到着。本日の第2の目標へ向かう。林の中をたった4-5分しか行かないのに、次第に心細くなってきたところで巨木が眼前に現れた。この幹周り9m超の大木、迫力充分で怖いほど。一見の価値ありだ。
上倉山からは猛烈な下り。すっかりストックに頼っての下りだが、足趾が痛くてたまらなかった(歩き方が悪い)。
鳥原山コースとこの御影森山コース、距離、累積高低差はほとんど同じだった。大朝日から先は、鉱泉近くで1人しか会わなかった。大朝日から静かに下りたい、ブナ林を歩きたい方は御影森山コースがお勧めだろう。
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