泉ヶ岳〜表コースから

2012年11月11日(日) [日帰り]

• GPS: 02:58
• 距離: 4.2km
• 登り: 615m
• 下り: 446m

コースタイム

表コース登山口 8:50 〜 9:30 胎内くぐり 〜 9:50 ドウダン林 〜 10:30 山頂 10:45 〜 11:55 リフト上駅

天候

曇り一時雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

大駐車場に1台を置き、もう1台で表コース登山口へ移動。帰りに回収した。ちなみに駐車場から表コース登山口までは歩いて30分ほど。

コース状況／危険箇所等

表コース登山口は5−6台は駐められる。
危険なところは特になし。胎内くぐりには鎖が付いている。ザックが小さければ通過できる。
落葉のスリップは要注意。
帰りは、駐車場から下りてすぐの、スパ泉ヶ岳（700円）でゆったり入浴（サウナあり）。

写真

11/11 9:02

いざ出発。
登山口付近はいい色です。

11/11 9:07

結構な傾斜で、手を使いながらの登りが続く。

11/11 9:27

胎内くぐり。鎖に助けられながら3人は無事通過。
小生はザックが大きく無理。右手を迂回します。

11/11 9:32

胎内くぐりから上は葉も落ちきってました。

11/11 9:41

依然、急傾斜。

11/11 9:54

ドウダン林到着。
ここから傾斜が緩くなります。ガスの中を進みます。

11/11 11:17

山頂はガスの中だし、寒いしで、10分ほどで下山。カモシカコースを下ります。こちらもなかなかの傾斜で、スリップ要注意でした。

11/11 11:36

葉はすべて落ちたものの、ガスで幻想的な雰囲気。

11/11 11:41

紅葉の残る標高まで下りてきました。

11/11 11:46

笹原を抜けると、

11/11 11:48

岡沼到着。目の前の緩い斜面越えれば兎平。

11/11 11:58

11/11 12:07

リフト乗せてもらいました。下界は紅葉真っ盛りのようです。

撮影機器：

EX-H20G CASIO COMPUTER CO.,LTD.

iPhone 5 Apple

感想

solo-solo

　山は紅葉も終わりに近づき、寒さも増してきた。そんなこの時期に山ガール3人衆とのハイキングも今シーズン2度目。天気は悪くなるとの予報でもあり、近場の泉ヶ岳に行ってみた。だが、リフト＋カモシカコースや水神コースでは、あまり面白くない。そこで、昨年の11月23日に初めて歩き、大のお気に入りとなった表コースに連れて行くことにした。クルマも2台あるので、大駐車場に1台置き、もう1台で表コース登山口へ移動という省エネプランでいざ出発。
　表コースの特徴は、前半が手を使うほどの急傾斜、後半はゆったり傾斜のコントラストにあるように思う。胎内くぐりはアトラクション的な楽しさもあり、子供を連れてきても楽しめるのではないだろうか。どうやら、彼女たちもこのコースのおもしろさを理解してくれたようだ。胎内くぐりでは、大盛り上がりだったし。
　ドウダン林から一時雨が強くなり、1年ぶりにカッパを着用するが、ほどなく小降りとなり、雨中の歩きはほとんどなかった。雲の中とはいえ、静かで幻想的な雰囲気は、充分に晩秋の山を堪能させてくれた。
　兎平からは、さらに省エネのリフトを使用し、時間も節約して無事下山。昼過ぎに下山できたので、駐車場奥の古民家近くでゆっくり昼食タイム。ところが、スパムを焼くつもりがフライパンを忘れてしまう大失態。やむなくシェラカップで焼いてみたら、カップが真っ黒になってしまったのには参った。油が必要だったとは。でもうまかったから、良しとしましょうじゃありませんか（笑）。