至仏山・燧ヶ岳 ♫はるかな尾瀬 遠い空♫ 鳩待峠→至仏山→見晴→燧ヶ岳→大清水

2020年07月25日(土) ~ 2020年07月26日(日)

• GPS: 31:39
• 距離: 41.1km
• 登り: 1,884m
• 下り: 2,281m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:53
• 休憩: 1:05
• 合計: 7:58

7:32 鳩待峠
9:03 9:07 オヤマ沢田代
9:33 9:40 小至仏山
10:19 10:36 至仏山
11:08 11:13 小至仏山
11:35 オヤマ沢田代
12:46 13:12 鳩待峠
13:58 14:01 山ノ鼻
14:30 14:31 上ノ大堀川橋
14:39 14:40 牛首分岐
14:50 下ノ大堀川橋
14:54 尾瀬ヶ原
15:06 15:07 竜宮十字路
15:30 見晴

2日目

• 山行: 8:08
• 休憩: 1:34
• 合計: 9:42

5:07 見晴
5:19 5:21 見晴新道分岐
8:26 8:37 温泉小屋道・見晴新道 分岐
8:45 9:05 燧ヶ岳
9:11 9:26 俎��
9:42 9:48 ミノブチ岳
11:49 長英新道分岐
12:05 12:06 燧分岐
12:11 12:44 尾瀬沼ビジターセンター
13:02 13:04 三平下
13:20 13:21 三平峠
13:49 13:51 岩清水
13:59 冬路沢橋
14:14 14:15 一ノ瀬休憩所
14:49 大清水

天候

1日目：雨のちくもり
2日目：雨のちくもりのち晴れのち雨

アクセス

利用交通機関：

バス タクシー 自家用車

高岡→小杉IC→北陸自動車→上越IC→下道→湯沢IC→関越自動車道→沼田IC→戸倉（距離310km、5時間）
戸倉にある尾瀬第一駐車場を利用（1日1000円）
戸倉から鳩待峠は乗合タクシー（ひとり1000円）
大清水から戸倉は路線バス（ひとり620円）

コース状況／危険箇所等

鳩待峠→至仏山
木道と蛇紋岩が濡れていて滑ります
至仏山→山ノ鼻
ここは登り専用で下ることはできません（持っていた古いガイドブックにはその記述がなくて下るつもりでした、鳩待峠にてこの事実を知りました、衝撃でした）
見晴→燧ヶ岳（見晴新道）
8号目までは泥濘ひどし
燧ヶ岳→尾瀬沼（長英新道）
尾瀬沼の中を歩いているのかと錯覚するほど泥濘ひどし

その他周辺情報

見晴の弥四郎小屋に宿泊（1泊夕食＋朝食弁当9900円）
http://www.84658.jp/

尾瀬ぷらり館 戸倉の湯で入浴（500円）
https://www.tepco.co.jp/oze/iku/purari/index-j.html
15時半に入りましたが、16時閉館のためカラスの行水になりました

写真

7/24 13:00

＜前日＞
近所のラーメン屋でカーボローディング

7/25 6:43

＜1日目＞
検温を受けてから乗合タクシーに乗車
乗合タクシーは人数が揃ったら出発してくれました

7/25 7:11

鳩待峠に到着

7/25 7:32

Let's 至仏山

7/25 8:27

天気はイマイチ

7/25 8:27

東京電力さん、ありがとうございます

7/25 8:34

ミネウスユキソウ

7/25 9:02

濡れた木道は滑りやすく要注意

ガスで真っ白

7/25 9:03

ワタスゲ

7/25 9:07

イワイチョウ

7/25 9:09

ガスが晴れて小至仏山らしきものが見える

7/25 9:10

シャクナゲ

7/25 9:10

シナノキンバイ

7/25 9:16

ハクサンイチゲ

7/25 9:24

ミヤマダイモンジソウ

7/25 9:26

ハクサンチドリ（？）

7/25 9:28

ウラジロヨウラク

7/25 9:28

チングルマ

7/25 9:37

イブキジャコウソウ

7/25 9:38

小至仏山

7/25 9:47

至仏山頂はガスの中

7/25 9:59

ナデシコは雨でぬれてぐったり

7/25 10:15

石も濡れていて滑る、滑る

7/25 10:24

至仏山山頂 百名山48座目

7/25 10:24

至仏山三角点

天気悪くてガックリ

7/25 10:25

鳩待峠のトイレの張り紙でこの事実を知る（恥）

7/25 11:21

ヨツバシオガマ（？）

7/25 11:59

ガスの切れ間にこれから向かう尾瀬ヶ原

7/25 12:50

鳩待峠に戻る、雨で寒いが名物の花豆ソフト400円

7/25 13:45

山ノ鼻へは整備された木道、この辺りはハイカーも多い

7/25 14:00

山ノ鼻

7/25 14:01

群馬県尾瀬憲章

7/25 14:05

雨が止んできて、振り返ると至仏山

7/25 14:06

前方には明日登る燧ヶ岳

7/25 14:16

ヒツジグサ

7/25 14:21

ヒツジグサ

7/25 14:22

燧ヶ岳

7/25 14:27

なんとなく逆さ燧

7/25 14:30

至仏山だいぶすっきり

7/25 15:06

キンコウカ

7/25 15:28

見晴に到着

7/25 15:29

今宵の宿は弥四郎小屋

7/25 15:30

弥四郎小屋のコロナウイルス対策

7/25 16:33

館内各所にアルコール消毒剤が設置

7/25 19:09

石けんが置いてある清潔な洗面台

Wi-Fiも入る

7/25 16:34

夕食までは喫茶室で団らん

7/25 16:43

COFFEE SPOT

7/25 17:37

夕食のメインはハンバーグ

7/25 18:13

6人グループに10畳の個室を2部屋もいただく
自宅で寝るよりはるかに広い

7/25 18:52

翌朝は早いので朝食をお弁当にしていただいた

7/26 4:28

＜2日目＞
2階の窓から至仏山

7/26 5:01

弥四郎小屋さん、お世話になりました
こんなに快適な山小屋は初めてでした

7/26 5:02

弥四郎清水

7/26 6:11

見晴新道には1合目ずつこの標識あり

7/26 6:24

泥濘、とにかく泥濘

7/26 6:33

泥濘の中で朝食

7/26 6:36

弥四郎小屋さんの朝食弁当

7/26 8:16

8号目を越えてようやく山頂ロックオン

7/26 8:26

人生初の福島県

7/26 8:35

尾瀬ヶ原の向こうに昨日登った至仏山

7/26 8:42

ハクサンフウロ

7/26 8:45

シャクナゲ

7/26 8:46

燧ヶ岳山頂（柴安�堯� 百名山49座目

7/26 9:19

俎��三角点 強風のため写真だけ撮ってすぐ下山

7/26 11:04

青空だ！

7/26 11:10

長英新道の泥濘も見晴新道に負けていないぞ

7/26 11:59

尾瀬沼に下りる

7/26 12:04

コオニユリ

7/26 12:06

ニッコウキスゲ

ニッコウキスゲ byTP

トンボ on the アザミ byTP

7/26 12:08

先ほどの泥濘地獄がウソのような尾瀬沼天国

7/26 12:46

尾瀬沼は一級河川！

7/26 12:58

尾瀬沼と燧ヶ岳、絵になる

7/26 13:21

三平峠まではゆるく登ってあとは下り一辺倒

7/26 14:05

片品川

7/26 14:46

大清水に下山
最後は15時発のバスに乗るために少し走った

7/26 15:17

戸倉の湯で入浴

7/26 16:23

国道沿いでよく見かけた看板

7/26 23:22

至仏山とOZEは鳩待峠休憩所
燧ヶ岳は尾瀬沼山荘休憩所
にて購入

感想

ryotakana

「夏の思い出」
♫夏がくれば 思い出す はるかな尾瀬 遠い空♫

あれはたしか中学校2年生の時、音楽のテストでクラスメートの前で歌いました
当時は尾瀬がどこにあるのかも、水芭蕉の花がどんなのかも知りませんでしたが、その尾瀬に四半世紀の時を経て、訪れることができました

まだ梅雨が明けず、2日間とも天気はイマイチでしたが、尾瀬ヶ原と尾瀬沼を歩いている間は雨が上がって、至仏山・燧ヶ岳を望むことができました

花も多く、コオニユリ、ヒツジグサ、ミネウスユキソウは初めて出会った気がします

宿泊した弥四郎小屋さんは、コロナ対策もバッチリで、安心して快適に過ごせました
・入館時に検温
・各所にアルコール消毒剤
・食事のテーブルはグループ毎
・キレイなお風呂
・トイレは水洗
・10畳の個室に2人
・おいしい食事
・携帯の電波◎（au）
・Go Toトラベル対象
→Go Toトラベルについては日記に書きました
https://www.yamareco.com/modules/diary/57764-detail-216035

日光白根山、会津駒ヶ岳、平ヶ岳、武尊山、赤城山、皇海山・・・
未踏の名山がこちら方面にいくつもあるので、また行きたいと思います

コメント

jun961

参考にさせていただきます！
はじめまして、GOTOの対象になるんですね！
お花の写真もいっぱいで楽しかったです。

8月8日御池イン8月9日鳩待峠アウトで2山攻めてきます⛰

ryotakana

Re: 参考にさせていただきます！
jun961さん
はじめまして、コメントありがとうございます
その頃ですと梅雨も明けていて、天気に期待が持てますね
そして、jun961さんのコースならば山ノ鼻→至仏山で登れますので、無駄がないですね
（私は鳩待峠→至仏山→鳩待峠のところが往復になってしまいました）
お気を付けて行ってらっしゃい！
素晴らしい山行になることをお祈り申し上げます