海谷山塊 不動川

2020年08月25日(火) ~ 2020年08月27日(木)

• GPS: 56:00
• 距離: 12.0km
• 登り: 1,533m
• 下り: 957m

コースタイム

1日目

• 山行: 9:10
• 休憩: 0:00
• 合計: 9:10

5:20 スタート地点
14:30 アブキの河原

2日目

• 山行: 13:00
• 休憩: 0:00
• 合計: 13:00

5:30 アブキの河原
16:20 阿弥陀山
18:30 Co1270あたり

3日目

• 山行: 3:50
• 休憩: 0:00
• 合計: 3:50

6:10 Co1270あたり
8:40 732高地・海谷高地
9:30 海谷渓谷
10:00 海谷三峡パーク
10:00 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

タクシー 自家用車

海谷三峡パークから車デポ地点までは10km。タクシー3500円弱。

写真

8/25 5:22

書き置き残して出発

8/25 5:31

林道を進んだが誤りだったのか巨岩帯を通った

8/25 6:23

8/25 6:28

砂防ダムの横には踏み跡が続いてたので、どこかに繋がってる・・・？

8/25 6:29

8/25 6:51

不動滝は巻いた

8/25 8:05

巻き途中

8/25 8:22

二ノ沢を下降

8/25 8:24

ゴルジュの始まり

8/25 8:35

じゃんけんに勝って水流右を直登

8/25 9:01

8/25 9:12

ゴルジュ時々河原

8/25 9:15

8/25 9:16

8/25 9:18

8/25 9:51

8/25 9:53

CS10m核心。ナッツとズル棒使用。甘いリングボルト。腐ったハーケン。

8/25 9:54

シュカちゃん敗退なら行く気だったのでドキドキしてた。

8/25 11:48

8/25 11:48

8/25 11:51

8/25 11:58

念の為ロープ出したが不要だった。

8/25 12:09

8/25 12:16

8/25 12:27

8/25 12:30

8/25 12:32

8/25 13:01

8/25 13:02

8/25 13:06

8/25 13:07

8/25 13:16

写真みて気づいたけど、大西さんの龍の木かな？

8/25 13:27

8/25 13:29

8/25 13:32

8/25 13:34

8/25 13:40

8/25 13:41

8/25 13:44

8/25 13:50

8/25 13:50

8/25 13:56

8/25 13:56

全身で水と戯れる

8/25 14:01

たきうら

8/25 14:09

8/25 14:16

まいた

8/25 14:19

振り返るとゴルジュ

8/25 14:28

アブキの河原

8/26 5:32

快適テン場

8/26 6:15

8/26 6:17

8/26 6:22

8/26 6:22

8/26 6:24

8/26 6:41

8/26 6:48

ピカピカリングボルト

8/26 7:15

8/26 7:21

8/26 7:23

8/26 7:25

8/26 7:27

観光名所

8/26 7:29

本物のアンモナイトより奇跡だと思う

8/26 7:33

激シャワー

8/26 7:47

赤い岩床

8/26 7:47

8/26 7:49

8/26 7:58

8/26 8:09

8/26 8:15

8/26 8:18

8/26 8:26

突然の芋虫

8/26 8:38

8/26 8:40

バカンスみたい。プライベートプール。

8/26 8:51

8/26 8:55

8/26 9:00

夫婦ショルダー

8/26 9:30

8/26 9:39

轟音でコミュニケーション失敗してケーシくんがトンデモない所登っていった。流心の方がマシだったように思う。

8/26 10:09

8/26 10:15

二股だったかな？

8/26 10:15

8/26 10:22

8/26 10:28

8/26 10:29

8/26 10:39

8/26 12:15

8/26 13:55

8/26 14:19

空身で直登。私はここら辺でへばってた。

8/26 15:24

詰め

8/26 15:31

尾根に出た。

8/26 16:00

山頂までの木登りがなかなかハード

8/26 16:00

木登り終えてタイムアップ確定

8/26 16:01

初日に大西さんくらいプッシュしないと1泊2日は厳しそう。

8/26 16:18

初日に余裕あったのにプッシュしなかったのが悔やまれる

8/26 16:18

やっとこさピーク。

8/26 16:39

8/26 16:41

8/26 17:47

2つピンクテープ発見して惑わされる。なんのピンクテープだったんだ・・・。

8/27 6:13

下降沢まで到達せず。湧き水発見したので斜面でビバーク。寝心地は悪くない。

8/27 7:16

30mロープ一本では5mほど足りない懸垂。10m補助ロープ追加して降りたが、なくても降りれそうではある。

8/27 7:16

古そうな捨て縄が滝下に落ちてた。

8/27 8:35

8/27 8:37

人工物を見つけると安心する

8/27 9:01

海谷高地（取水施設）までの登山道はしっかりしている。

8/27 9:25

8/27 9:25

8/27 9:59

山峡パーク

8/27 10:00

知らない映画

撮影機器：

TG-6 OLYMPUS CORPORATION

感想

horit

記録は2人が書いてくれているので、感想だけ。
https://sawagurui.com/hudougawa

この沢を知ったのがいつだったか覚えていない。

でも、まずはザクロ谷。
それだっていつになるか分からない。
死ぬまでには行っておきたい。

そしてその先に、いつかは不動川。
実現できない夢のように感じていた。

そんな折、ケーシくんから「ザクロ行きませんか？」のお誘い。
もちろん快諾。嬉しかった。

ケーシ宅にて大変お世話になりつつ待機するも、北アルプス方面は天候が絶望的。
なんとか持ちそうな不動川に転進となった。

不動川は6級。未知の領域。
緊張と不安の山行になったが、水量が少なかった影響もあり難易度的には拍子抜け。
思い入れが強すぎたのかもしれない。
不安から情報を集め過ぎたのだろう。

とはいえ、素晴らしいゴルジュに違いはなかった。
異空間。
火星。
初登者は素晴らしいと感じた。
なんの情報もない中、よくぞ突破しようと思い、行動したものだ。尊敬する。

我々は情報と残置をトレースしただけ。
それでも憧れだった分、感銘を受けたし考える事もあった。
北海道は沢シーズンは短いし情報も少なく、本州のように名の売れているルートも少ない。
ミーハーな私は有名なルートを羨ましく思う気持ちも強かったが、不動川を抜けて北海道の未知性、冒険性の高さを改めて感じ、環境の良さを知った。

今回の遡行が山行の転機にもなればいいなと思う。
望むのは、パートナー・・・。
私も強くないので、誰か付き合ってください。。