三池山(普光寺下から往復)、鷹取山(平原ふれあいの家から往復)【福岡県、筑後】
- GPS
- 03:55
- 距離
- 8.4km
- 登り
- 996m
- 下り
- 983m
コースタイム
○三池山
普光寺下 1106 − 八大龍王宮 1108/1111 − 三池宮 1137/41 − 三池山 1148/1229 − 三池宮 1237 − 八大龍王宮 1242 − 妙心寺 1249 − 普光寺 1251 − 普光寺下 1256
○鷹取山
平原ふれあいの家 1505 − 570Mピーク 1535 − 鞍部 1540 − 分岐 1541/45 − 車道1550 − 鷹取山頂 1606/28 − 分岐1641 − えぐ水 1655 − 車道 1700 − ふれあいの家 1710
●行動時間
○三池山 … 1:50
○鷹取山 … 2:05
天候 | 快晴 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
(家) = (普光寺下) – 三池山 − (普光寺下) = (平原) − 鷹取山 −(平原) = (家) ●登山口へのアクセス ○普光寺下) ・九州自動車道を「南関IC」で下り、下り口で右折し県道10号線に入る。道なりに大牟田市へと進み九州新幹線新大牟田駅が見え始める頃「岩本交差点」を左折し県道93号線に入る。途中交差点での左折も2度あるが、基本的に道なりに進むとやがて三池新町の「田町交差点」で左折するとそのまま道なりに普光寺に到着する ○平原ふれあいの家) ・大分自動車道「朝倉IC」から南下、国道210号線「樋ノ口」を経て、更に南下し県道151号線へ。やや西へと進み、水縄郵便局角より南下。やがて「平原ふれあいの家」に到着する |
コース状況/ 危険箇所等 |
●コース状況 ○三池山 ・あまり印象にないが、不明な箇所のない山であったと思われる ・三池宮までの参道部分は、急坂かつ石だらけであっても登りにくいほどではなかった ○鷹取山 ・尾根コースは、平原から山中に入るが紛れはなかったと思う ●買う、食べる(H25時点、地図情報) ○三池山 ・新大牟田駅付近や、三池の米ノ山付近にコンビニあり ・食べるところも、それなり沿道にあり ○鷹取山 ・国道210号線の田主丸近傍には数件のコンビニエンスストアあり ・同じく国道沿いにはうどん屋やファミレスなど多数あり ・優雅な店も遠藤にはある ●日帰り温泉(H25時点、地図情報) ○三池山 ・スーパー銭湯系の湯が周辺に複数あるようだ ○鷹取山 ・原鶴温泉、筑後川温泉等の有名温泉もあるが、そこまで行かなくてもスーパー銭湯系が甘木IC方面へと進むと途中にあるようだ |
写真
感想
○三池山
三池山の麓、登山口にある普光寺は臥龍梅がみごとなことで有名である。臥龍梅はその名の通り、地面を這うように枝がのび、そのそれぞれが天を差して立ち上がるような枝振りである。異形ではあるが、その枝振りいっぱいに花を付けた姿は誠に美しく、県指定天然記念物にも指定されている。
それを見に行きたかったのだが、仕事の都合が合わず、結果3月になってしまった。まだ残っているのか不安なままに三池山へ。
手前に駐車場の案内が出ており、しかもそれを目指した車の車列がある。どうやらまだ咲き残っているようだ。
まだ境内の梅にしばし目をやってから山へ。急坂も、石坂もあるが、登りにくいほどではなく、あっという間に山頂部へ。まずは山中としては立派な三池宮があり、その先を進むと三池山の山頂部となった。
山頂部は幼稚園児がいっぱいいた。幼稚園児でも安心して登れるくらいの山名なのである。
海が見える。そんなに近くはないが。
ここで昼食を摂り、来た道を引き返すように戻る。
普光寺に戻る。臥龍梅は盛りは過ぎているようだが、素晴らしい。花の枝と幹の対照的な姿が印象的だった。
○鷹取山
人気のない自然の家に駐車し、一路山頂を目指す。スタートが遅いので、躊躇は出来ない。
景色のない尾根道コースを進み、鞍部で谷筋のコース(えぐ水コース)を合流すると、一息で山頂へ。山頂は、耳納山地の尾根筋を通る車道脇にあった。下からわざわざ歩いてくるのは不自然さがある。
山頂は、筑後川の展望台。杷木から久留米にかけてを見渡せる。
絶景は惜しいが、16時を過ぎると山中は暗くなる。そそくさと引き返す。帰りは鞍部で分かれて、「えぐ水コース」へ。
平原のふれあいの家に駐めた車に戻り、まだ夕暮れには時間がルと思い、もう一度、車で山頂に戻る。車だと20分もかからない。
さすがは九州、もう18時だというのに夕暮れ前。間に合った。
眼下には、筑後川の絶景が見下ろせる。英彦山から宝満山までがきれいに浮かんでいた。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する