北泉ヶ岳
- GPS
- 07:00
- 距離
- 10.5km
- 登り
- 708m
- 下り
- 708m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
大倉山登山口から氾濫原方面のルート、25000分の1地図には記載ないようだ。 大倉沢の渡渉ポイントがわかりにくい。水量が多めのせい? でも渡渉せずに暫く下れば流れの緩い氾濫原まで行けそうな気もする。 氾濫原はニリンソウ満開。シラネアオイも。若干、道がわかり辛いところあり。 |
写真
感想
夕方まで持ちそうな天気の日曜日、今シーズン初回の山行は北泉ヶ岳を選んだ。
9時前の泉ヶ岳大駐車場は既に3分の2ほどが埋まっていて、表コースは3台ほど。桑沼駐車場は4台。おや、もう登り終えた方がいらっしゃるではないか。
準備を整え歩き出すと、ハリアーに乗った御夫婦から声をかけられ、大倉山登山口まで同乗させていただいた。何の御礼もできず、恐縮至極である。心より感謝申し上げます。
御夫婦に別れを告げ先に出発、大倉尾根まで一汗かく。大倉尾根の北斜面と、尾根上には少しばかりの雪が残っていた。特に、頂上直下の斜面は休むにはちょうどいい見晴らしの良い雪原。来週来る方のために、もう暫く残っていればいいのだが。
北泉ヶ岳頂上は4人ほどが休憩中。残念ながらここは展望が望めないので5分休んで出発。泉ヶ岳は相当賑やかに違いないので、今日はこのまま氾濫原に向かうことにした。なだらかな尾根道を小走りに戻り、一気に大倉山まで到達。立派な展望台があるが、北泉頂上と同じく北方向しか望めない。
大倉沢までは急な斜面をつづら折りに下る。それなりの流量なので、川岸を軽くウロウロして渡渉、ほどなく氾濫原に到着した。氾濫原は噂に違わぬ静かで美しい幻想的なところで、満開のニリンソウに淡い赤紫色のシラネアオイが彩りを添えていたのは見事。それにしても氾濫原は不思議。あんなにあった水量の沢水が、最後には消失し、伏流水になるという。幻想的な風景とミステリアスな沢水の行方も気になって、なかなか魅力的なところであった。
尾根を一つ越えて下れば林道に達し、あとは小走りで戻った。おやおや、桑沼で家族がカヌー遊びをしているではないか。静かな湖上に子供たちの声が響き、何とも癒される風景であった。
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