記録ID: 312572
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ハイキング
蔵王・面白山・船形山
雁戸山・八方平(北蔵王第二弾 笹雁新道から)
2013年06月23日(日) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 05:25
- 距離
- 14.8km
- 登り
- 1,591m
- 下り
- 1,551m
コースタイム
仙台宮城IC 7:00 〜 7:50 林道駐車 8:00 〜 8:08 林道終点 〜 8:31 象ヶ沢 〜 8:44 堰堤 〜 9:53 1410mピーク(ニセ雁戸) 〜 10:10 主稜線 〜 10:11 北雁戸山頂 〜 10:39 南雁戸山頂 〜 10:53 板小屋跡 〜 10:58 八方平避難小屋
八方平避難小屋 11:27 〜 11:55 南雁戸山頂 〜 12:11 鞍部 〜 12:22 新道分岐 〜 13:28 堰堤 〜 13:31 象ヶ沢 13:40 〜 13:55 林道終点 〜 14:00 駐車場所 14:13 〜 15:00 帰宅
八方平避難小屋 11:27 〜 11:55 南雁戸山頂 〜 12:11 鞍部 〜 12:22 新道分岐 〜 13:28 堰堤 〜 13:31 象ヶ沢 13:40 〜 13:55 林道終点 〜 14:00 駐車場所 14:13 〜 15:00 帰宅
天候 | 腫れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
林道終点から数分のところに崩落あり、ロープが張られている。 1300m付近からハイマツ帯になるが、ちょうど背丈ほどのため顔・肩への攻撃が痛い。八方平の道も同様。 |
写真
感想
北雁戸山頂から東方に延びる尾根に見える登山道が笹雁新道。いつか歩きたかったこのコースを辿り、2週間前にも立ち寄った八方平避難小屋にもう一度行ってみることにした。
堰堤を越えてから傾斜が増すが、それほどではないので比較的楽に登れるように思えた(ブドウ沢コースの方がキツかった)。淡々と上ると展望が開けた。仙台や二口方向はいい眺めだが、残念ながら雁戸山はガスで見え隠れ。1410mピーク、通称ニセ雁戸までのハイマツ帯は枝の顔面攻撃が凄まじい。一旦下ってからの急登に耐えて北雁戸に到着した。10人ほどで賑わっており、休む場所がないのですぐに出発。北雁戸から南の鞍部への下りは急傾斜にして泥道、スリップしそうで怖かった。南雁戸山頂は虫が凄まじく即通過。それほど急ではない道を下り八方平に入る。ここも新道同様、枝の顔面攻撃がひどい。屈みながら歩くのに嫌気がさしたところで避難小屋に到着した。
窓が多いため、中が明るい八方平避難小屋で昼食。大変快適なこの小屋、維持している関係者の方々に大いに感謝申し上げます。
さて、帰り道。雲が少なくなり展望が開けた。熊野岳も顔を出し、うっすらとではあるが飯豊、朝日、月山が見えてきた。そして笹雁新道でしか見られない東面から見る南北雁戸山、どちらも甲乙付け難い美しさであった。笹雁新道は、静かに雁戸山を詰めたい方にお勧めですね。
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solo-soloさん、こんにちは。
24日(月)に雁戸山へ行く予定を立てていたら、
solo-soloさんのレコを見つけたので、参考にさせていただきました
有難うございました。
当初、笹谷峠から南雁戸山までのつもりでしたが、
八方平避難小屋が綺麗だと書かれていたので、足をのばしてみました
こういう囲炉裏を囲んで山談議をしたら、盛り上がるだろうなぁと
solo-soloさんみたいに健脚ではないので熊野岳までは行けませんでしたが、
いずれ北蔵王を縦走してみたいなぁと思いました
雁戸山、いいところですよね。
山形神室までの稜線歩きの方も人気が高いので、週末は駐車場が溢れてます。逆に、平日は静かすぎて寂しいでしょうか 。
名号峰・熊野岳までの縦走、ぜひチャレンジしてください。小生、根気強さを試されてる気分になりました
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