あの稜線を歩きたい！シロヤシオの様子も気になるし：蛭ヶ岳

2021年05月04日(火) [日帰り]

• GPS: 10:53
• 距離: 21.8km
• 登り: 1,886m
• 下り: 1,979m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:52
• 休憩: 1:00
• 合計: 10:52

7:44 青根公衆便所
8:08 8:09 黍殻山登山口駐車場
8:20 8:24 八丁坂ルート入口
9:12 945m峰
10:15 八丁坂ノ頭
10:39 東海自然歩道 最高標高地点
10:43 10:57 姫次
11:10 原小屋平
11:21 11:22 地蔵平道標
11:31 地蔵平
11:52 11:53 ポッチノ頭
12:18 12:21 小御岳
12:40 12:41 蛭ヶ岳
12:41 蛭ヶ岳山荘
12:43 12:57 蛭ヶ岳
13:01 13:06 蛭ヶ岳山荘
13:23 13:24 中ノ沢乗越
13:31 鬼ヶ岩
13:36 鬼ヶ岩ノ頭
13:49 13:50 棚沢ノ頭
14:01 不動ノ峰
14:09 14:11 不動ノ峰休憩所
14:15 箒杉沢ノ頭
14:24 14:25 早戸川乗越
14:51 14:53 丹沢山
14:56 みやま山荘
15:11 竜ヶ馬場
15:15 15:16 竜ヶ馬場休憩所
15:28 日高
15:53 尊仏山荘
16:02 16:04 塔ノ岳
16:20 金冷シ
16:25 花立
16:32 16:33 花立山荘
16:53 天神尾根分岐
17:08 17:12 堀山の家
17:20 堀山
17:29 駒止茶屋
17:44 一本松
17:57 見晴茶屋
18:01 18:02 雑事場ノ平
18:15 観音茶屋
18:31 丹沢クリステル
18:36 大倉バス停

天候

高気圧に覆われて安心の晴れ！

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

バスで橋本駅から三ヶ木（みかげと読むことがわかりました）、三ヶ木から東野へ。橋本駅発のバスは半分くらいの人が立って乗車。途中、生活利用の方が乗り降りします。三ヶ木からは臨時バスが出て全員座れました。

その他周辺情報

東野バス停そばのお店が開いていました。何を売っているのかは確認せず(;'∀')シマッター。

写真

5/4 7:35

バスを降りてすぐ。トイレは右へ行って左に有ります。ここの加藤商店さんが営業していました。私達は左へ。

5/4 7:36

神社が有ります。

5/4 7:36

とても立派な杉の木！これを右手に見ながら回り込むと公衆トイレが有ります。その前に斜面を登る階段が有り、青根中の裏に出る近道だと教えてもらいました。

5/4 7:47

中学校からしばらくは車道歩き。

5/4 8:01

段々山の中へ進み、この先の沢で近道を教えてくれた方が水を飲んでいました。いつもここを水場にしているそうです。

5/4 8:23

ここから登山道に入ります。@八丁坂入口

5/4 8:23

ここまで、駐車可能と思われるスペースは全て車で埋まっていました。

5/4 8:23

左へ進むと黍殻山避難小屋経由のルート

5/4 8:26

ここまでの林道もそこそこ登りだったのに、ここからが本番！

5/4 8:34

稜線まで2時間、頑張ろう！

5/4 9:11

フレッシュ！フレッシュ！フレ〜ッシュ！な新緑に励まされて頑張る！しかし、キツイ！

5/4 9:35

モノレールと合流。この後しばらく並走です。

5/4 9:40

手のやり場に困ってストック出そうかな〜とか思っている図

5/4 9:49

お！木の間に見えるのは！

5/4 9:49

農鳥、間ノ岳、北岳見える〜！(≧▽≦)うひょー！

5/4 9:50

右の方には甲斐駒も？スマホの限界！(/_;)

5/4 9:52

ミツバツツジ満開！いいね、いいね！

5/4 9:53

しっかし、すっごい登り！

5/4 9:55

モノレールもめっちゃ急勾配！( ゜Д゜)　キツイ〜！汗が額から流れ落ちてきます！

5/4 10:16

ぷっは〜！稜線に出た〜♪気持ちいい〜。明る〜い。
この道がいいんだよねえ〜

5/4 10:17

落葉松の新芽。もっとかわいいのも有ったのに撮り忘れた…orz

5/4 10:20

八丁坂の頭分岐に到着。登山道入り口からCT通りの2時間。でも、休憩もしているからいいペースでないかい？だねー！

5/4 10:35

モノレールの終点。やはり車両は下か。見たかったな…

5/4 10:43

姫次に到着。富士山がよく見えてる！この後も一日よく見えてました。

5/4 10:45

特等席で休憩( *´艸｀)幸せ。ここで燃料補給。

5/4 10:45

いや〜、いいねえ〜。（やらせ写真です）

5/4 10:58

姫次からの下りはすごいよ！激下りだよ！とfuちゃんにめちゃくちゃインプットされていたので、toの心の準備は万全でした。　

5/4 10:58

下る足取りも軽やかに（うそ）

5/4 10:59

どすどすどすどす…

5/4 11:11

原小屋平。「水場ってどこ？」「無いねえ…」と大声で話していたら、教えていただきました。右の奥です。

5/4 11:18

かわいい♡ツルシロカネソウ

5/4 11:19

たくさん咲います。

5/4 11:21

地蔵平。姫次からの激下りには心の準備ができていましたが、目の前に蛭ヶ岳が高々と聳え立って見えているのにその後も何度も下るのは精神的ダメージが…

5/4 11:37

富士山、檜洞丸に隠れそう。

5/4 11:54

5/4 11:58

コイワサクラ
たくさん咲います。

5/4 12:04

山頂直下のきつい階段…でも、振り返ると…

5/4 12:06

絶景です！スッゴクいい眺め！知らない人を入れて撮りました。あれ？なんで写真がこの一枚しかないんだろ？おかしーなー。お疲れだった？

5/4 12:10

青々としたバイケイソウがたくさん！コバイケイソウ？

5/4 12:10

キクザキイチゲ　姫次から蛭ヶ岳の間にたくさん咲います。アップダウンがキツいですがお花を楽しみながら頑張る！

5/4 12:12

シロヤシオはまだ小さい芽で、花は当分先の様です。

5/4 12:35

小屋見えた〜あと少し！足を上げるのがやっとこです。ひ〜！

5/4 12:38

づいだよ〜。やっだー！?️

5/4 12:42

都心方面の眺めも抜群。でも今日はだいぶ霞んでる。冬にここから見る夜景はきれいですよ。

5/4 12:42

三峰と宮ケ瀬湖。トイレは小屋の中で、東京側の外階段を上って靴を脱いで利用します。200円也。

5/4 13:09

軽く燃料を補給したら出発です。この先、下って登って…

5/4 13:10

今日の目的地は蛭ヶ岳だけれど、ここから先がものすごく長いことを知っているので軽く絶望中のto。

5/4 13:11

塔ノ岳遠いわ〜。そして、その向こうには大倉尾根の下りが待ってるし…(;´Д｀)

5/4 13:24

コイワサクラちゃん、岩場にもたくさん咲いていました。

5/4 13:25

北穂以来久し振りの岩登り。

5/4 13:25

5/4 13:25

登って来るfuちゃんと下ってきた蛭ヶ岳

5/4 13:26

5/4 13:27

紫色のキクザキイチゲも咲いいました。これは紫色が濃いな。

5/4 13:32

定番の鬼ヶ岩＆蛭ヶ岳＆富士山

5/4 13:32

を撮っているto

5/4 13:33

鬼ヶ岩＆富士山

5/4 13:41

マメザクラ満開

5/4 13:41

アップ！この時、ヘリコプターの音がしていましたが、表尾根で救助された方がいたと、花立の小屋番さんが話してくれました

5/4 13:50

下って登ります。ううう…(ノД`)・゜・。

5/4 14:01

でも、登った後のこの稜線歩きの気持ち良さったらサイコー！(≧▽≦)「ここを歩きたくて来ちゃうんだよね〜」とここを何度も歩いているfuちゃん

5/4 14:02

気持ちいいね〜♪

5/4 14:02

るんるん♪

5/4 14:02

るんるん♪る…。丹沢山からここに橋が有ったらいいのに…( ;∀;)

5/4 14:02

丹沢山から塔ノ岳も、遠いね〜。ははは…

5/4 14:19

よおっし！下るぞ！( ✧Д✧) カッカ!!

5/4 14:22

あ、くまちゃんかわいい。

5/4 14:43

あと100m…

5/4 14:43

山頂手前でチョコっと下って

5/4 14:43

ここを登り切れば山頂！

5/4 14:46

づいだじょ…

5/4 14:47

富士山は逆光気味ですが見えてまっす

5/4 14:50

5/4 16:04

塔ノ岳到着！めっちゃ省略されてるやんwいつもは辛く感じる塔ノ岳への登り返しも、今日はとっても短く感じたのでした。ふふん( ??? )b✧ドヤ顔

5/4 16:06

下山開始っ！疲れてるから転ばないように気を付けようね。左側、何やら工事してました。麓の町がやけにくっきりキラキラ見えました。こんな遅い時刻に下山したことが無いので、夕日に照らされる街並みを初めて見たのでした。

5/4 17:40

新緑がきれい。花立山荘の小屋番さんが、登山者に「ヘッデン持ってるか〜？」と声を掛けていました。私達はもちろん持っていますよ。

5/4 17:45

もみじロード。日が山に隠れてしまったのでちょっと暗い。見晴茶屋でバスの時刻まで40分。「ギリギリだね〜乗れるかなあ？」「無理して転んだらつまらないよ」「そうだね、諦めよう！」「…なんか間に合いそうだね」「どうかな〜？」と、優柔不断な私達の心は揺れ動くのでした。そして、ついつい早足に。

5/4 18:36

車道に出たところで「あと7分ある！」「乗れるね！」と急いで歩いていたら、バス停から1台のバスが出て行くではありませんか！「なにー？」「何か間違えた？」←よくある　「臨時が出たんじゃない？」そうでした。こんな遅い時刻のバスはガラガラだろうと思っていたのに、レストハウスが賑わっていて、一休みしてから帰る方もいたようです。

山行時間10時間54分　距離22km　累積標高上り1781m　下り1900mと、富士山以上にキツイ山行でした。いやはや、頑張りました！

撮影機器：

iPhone 8 Apple

iPhone SE (2nd generation) Apple

感想

とっとこと

一時期fuちゃんが憑りつかれたように通っていた道志側からの蛭ヶ岳日帰り縦走。私も行ってみたいと思いつつ、橋本6:20のバスに乗るというハードルが高過ぎて二の足を踏んでいました。でも、このところ高尾山の氷華を見るために早起き山行を頑張ったので、これならいける！という気になり、「シロヤシオのの様子を見がてら蛭ヶ岳に行きたい」と言うfuちゃんにくっ付いて行くことにしました。
通っていたfuちゃんでさえ「キツイよ〜」と言うこのルート…大丈夫じゃろか？何しろ私は蛭ヶ岳はまだ1回、しかも蛭ヶ岳山荘泊で二日も掛けて行ったことしかない。このところ、膝も少し痛いし、腰痛有るし…等と行けない理由が頭をよぎる中、自分を鼓舞して（ヤマレコで毎週蛭ヶ岳に登っている方のレコも見たし！）意を決しての挑戦でした。
登ってみたら、…いやはや、やっぱりきつかった。数字を見たら、なんと登った高さも距離も富士山よりキツイことが判明！そりゃキツイわけだわ。
でも蛭ヶ岳は塔ノ岳や大山、ましてや高尾山の様に人が多いこともなく、最高に素晴らしい眺望を楽しむことができました。体力いっぱいいっぱいではありましたが、達成感も半端なし。自分を褒めちゃおっと。
しばらくはいいけど、また行きたい！
それにしても、ここを走っていくトレランの人は本当にすごいですね〜。

fujifumi

去年は、いろいろあって蛭ヶ岳に行けなかったので、今年は蛭ヶ岳に行きたいと思っていました。距離が長く、アップダウンもあるし、ひとりでは不安でなかなか行けずにいたところ、なんとtoさんが一緒に行ってくれるとになり、連休中に実行しました。

久しぶりの蛭ヶ岳は気持ちよかった！大倉まで明るいうちに下山、目標達成でき大満足です。
キツかったけど、楽しかった〜

蛭ヶ岳から丹沢山の稜線は、登山道の整備中で、いくつか資材が置いてある箇所がありました。また、作業中で迂回する所が一箇所ありました。
整備いただき感謝です。

コメント

Yun

一日で縦走！すごいっ😆
レコ、楽しく読みました。

去年これと似たコースを２日かけて歩き、歩けた自分を褒めたのです（まぁ、登山歴浅く、体力ない私ですので💦）が、あのコースを一日で？！　すごいな〜

姫次でtottokotoさんが座った特等席、私もちょうど同じところに座って富士山眺めました。
ほんとに最高の山歩きでしたね。
お疲れ様でした！

とっとこと

Re: 一日で縦走！すごいっ😆
コメントをありがとう！(*´ω｀*)
頑張りましたよ〜。
大倉の最終バスが8:39なので、安心感が有ります。
もちろんヘッデンは持って行きましたよん。
Yunはダイヤモンド富士の時に行ってましたね。
この頃日帰りばかりで、装備は楽だけど、山で夕日やご来光を見たいです…。