雨乞岳南尾根〜清水ノ頭南尾根を周回
- GPS
- 07:03
- 距離
- 14.1km
- 登り
- 1,120m
- 下り
- 1,130m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・雨乞岳南尾根 下生えの無い歩き易い尾根で、P825から尾根が少し細くなっています。Co1100m付近から膝下程度の笹の下生えが有り、南雨乞岳から雨乞岳までは高い所で背丈ほどの笹ヤブですが、踏み跡はしっかりしています。 ・清水ノ頭南尾根 此処も下映えの無い歩き易い尾根で、テープも有り注意すれば迷う事は無いです。P835からは急傾斜の所も有ります。Co600m付近で西に下るテープとそのまま南に下るテープが有り、我々は南のル−トを下降しました。急傾斜ですが地面は柔らかいので注意して下れば見た目ほどでは有りません。末端は地図の標記通り崖状になっているので左(東)側に少しトラバ-スしながら林道に着地しました。 |
写真
装備
個人装備 |
雨具
昼ご飯
非常食
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
ツェルト
カメラ
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---|---|
共同装備 |
無し
|
感想
守山駅でIAさんに拾って頂き、駐車地の野洲川ダム深山橋に向かいます。天候は快晴で爽やかな天気です。
取付きは大河原橋の少し手前ですので深山橋から国道を少し歩き尾根の末端から登り始めます、尾根に上がると岩場が有りますが乗り越えると後は下生えの無い杉林の尾根を登ります。途中に思いがけなくシャクナゲが満開になっている所も有り何か得したような気分になります。
P825の古びたプレ-トが有るピ-クからは鎌ケ峰から連なる鎌尾根が右手に見えるようになり細い尾根が始まり、登り切るとP966に到着。一旦下り最後の登りに掛かりますが、細いブナが混じった尾根は芽吹き初めで明るい樹相で、登るに従って強風の為か背丈が低い灌木状になり笹が下生えになって来ます。
南雨乞岳から雨乞岳までは背丈ほどの笹に覆われた尾根になり、笹の中の登山道を辿り雨乞岳到着。山頂はゴールデンウィ-クで大勢の登山者で賑わっていますが、時間も早いので東雨乞岳まで足を延ばします。雨乞岳から東雨乞岳を往復する登山者が多い登山道を辿り東雨乞岳に到着。此処からは360度の大展望ですが、生憎の春霞で遠望は無く北側は御池岳が微かに見える程度で風も有り寒いので早々に雨乞岳に引き返し、風を避けた窪地で鎌ケ岳を眺めながら昼食。
昼食後は南雨乞岳まで戻り清水ノ頭に向かいます。今までの賑わいから一転して静かな稜線を奥の畑を右手に見下ろしながら風衝草原状を呈する清水ノ頭に到着。
此処から白倉谷川と清水平谷川の合流点に向けて派生する南尾根を下ります。南尾根はP835までは広く緩やかな尾根で、それ以降は急傾斜も有る杉林の尾根となりますが、テープも有り注意すれば迷う事は有りません。
Co600m付近で西に下降する尾根と今まで通り南に下降する2方向に分かれますが我々はそのまま南向きの急な尾根を下降します。林道直前は地図通り崖になっていますので少し東側にトラバ-スして林道に着地。その後は1時間ばかり歩いて深山橋に到着です。思ったより早く下山出来ました。
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