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記録ID: 3149610
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ハイキング
御在所・鎌ヶ岳

雨乞岳南尾根〜清水ノ頭南尾根を周回

2021年05月03日(月) [日帰り]
 - 拍手
shikakura その他1人
GPS
07:03
距離
14.1km
登り
1,120m
下り
1,130m

コースタイム

日帰り
山行
6:13
休憩
0:43
合計
6:56
8:06
10
深山橋駐車地
8:16
58
雨乞岳南尾根取付点
9:14
71
P743
10:25
43
P966
11:08
13
11:21
11:22
10
11:32
11:36
11
11:47
12:22
9
12:31
19
12:50
12:53
65
13:58
64
林道
15:02
深山橋駐車地
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
・雨乞岳南尾根
下生えの無い歩き易い尾根で、P825から尾根が少し細くなっています。Co1100m付近から膝下程度の笹の下生えが有り、南雨乞岳から雨乞岳までは高い所で背丈ほどの笹ヤブですが、踏み跡はしっかりしています。
・清水ノ頭南尾根
此処も下映えの無い歩き易い尾根で、テープも有り注意すれば迷う事は無いです。P835からは急傾斜の所も有ります。Co600m付近で西に下るテープとそのまま南に下るテープが有り、我々は南のル−トを下降しました。急傾斜ですが地面は柔らかいので注意して下れば見た目ほどでは有りません。末端は地図の標記通り崖状になっているので左(東)側に少しトラバ-スしながら林道に着地しました。
深山橋の袂に駐車
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深山橋の袂に駐車
尾根末端に取り付くと直ぐに岩場が現れます
尾根末端に取り付くと直ぐに岩場が現れます
岩場が終わると杉と雑木林の尾根に
岩場が終わると杉と雑木林の尾根に
P743過ぎるとモミの大木が現れて来ます
P743過ぎるとモミの大木が現れて来ます
Co800m付近で杉林から明るい雑木林に
Co800m付近で杉林から明るい雑木林に
P825mのプレ-ト
P825m付近から南雨乞岳と、手前にP966
P825m付近から南雨乞岳と、手前にP966
P825の下りから尾根が細くなって来ます
P825の下りから尾根が細くなって来ます
馬酔木が満開
伐採地からの新緑。新緑が青空に映えて綺麗
伐採地からの新緑。新緑が青空に映えて綺麗
Co950m付近で細いブナが現れて来ますが
Co950m付近で細いブナが現れて来ますが
Co1100m付近から笹の下生えになります
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Co1100m付近から笹の下生えになります
南雨乞岳に近づくと木の背丈が低くなって来ます
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南雨乞岳に近づくと木の背丈が低くなって来ます
南雨乞岳に到着
南雨乞岳より雨乞岳と東雨乞岳
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南雨乞岳より雨乞岳と東雨乞岳
雨乞岳山頂にて
東雨乞岳到着
雨乞岳に帰ります
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雨乞岳に帰ります
笹薮の中にフデリンドウ
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笹薮の中にフデリンドウ
南雨乞岳まで戻ります
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南雨乞岳まで戻ります
奥の畑俯瞰
清水ノ頭〜綿向山の稜線。辿ってみたい稜線です
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清水ノ頭〜綿向山の稜線。辿ってみたい稜線です
清水ノ頭に到着
清水ノ頭より登って来た尾根(鎌尾根の下)
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清水ノ頭より登って来た尾根(鎌尾根の下)
清水ノ頭南尾根
Co700m付近の古い倒木帯も有ります。間伐の跡かも知れません
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Co700m付近の古い倒木帯も有ります。間伐の跡かも知れません
Co650m付近の杉林の急な尾根。地面は柔らかいので、見た目ほどでは有りません
Co650m付近の杉林の急な尾根。地面は柔らかいので、見た目ほどでは有りません
林道に着地
林道より清水ノ頭南尾根を振り返る
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林道より清水ノ頭南尾根を振り返る
深山橋の駐車地に帰って来ました
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深山橋の駐車地に帰って来ました

装備

個人装備
雨具 昼ご飯 非常食 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 ツェルト カメラ
共同装備
無し

感想

守山駅でIAさんに拾って頂き、駐車地の野洲川ダム深山橋に向かいます。天候は快晴で爽やかな天気です。

取付きは大河原橋の少し手前ですので深山橋から国道を少し歩き尾根の末端から登り始めます、尾根に上がると岩場が有りますが乗り越えると後は下生えの無い杉林の尾根を登ります。途中に思いがけなくシャクナゲが満開になっている所も有り何か得したような気分になります。

P825の古びたプレ-トが有るピ-クからは鎌ケ峰から連なる鎌尾根が右手に見えるようになり細い尾根が始まり、登り切るとP966に到着。一旦下り最後の登りに掛かりますが、細いブナが混じった尾根は芽吹き初めで明るい樹相で、登るに従って強風の為か背丈が低い灌木状になり笹が下生えになって来ます。

南雨乞岳から雨乞岳までは背丈ほどの笹に覆われた尾根になり、笹の中の登山道を辿り雨乞岳到着。山頂はゴールデンウィ-クで大勢の登山者で賑わっていますが、時間も早いので東雨乞岳まで足を延ばします。雨乞岳から東雨乞岳を往復する登山者が多い登山道を辿り東雨乞岳に到着。此処からは360度の大展望ですが、生憎の春霞で遠望は無く北側は御池岳が微かに見える程度で風も有り寒いので早々に雨乞岳に引き返し、風を避けた窪地で鎌ケ岳を眺めながら昼食。

昼食後は南雨乞岳まで戻り清水ノ頭に向かいます。今までの賑わいから一転して静かな稜線を奥の畑を右手に見下ろしながら風衝草原状を呈する清水ノ頭に到着。

此処から白倉谷川と清水平谷川の合流点に向けて派生する南尾根を下ります。南尾根はP835までは広く緩やかな尾根で、それ以降は急傾斜も有る杉林の尾根となりますが、テープも有り注意すれば迷う事は有りません。

Co600m付近で西に下降する尾根と今まで通り南に下降する2方向に分かれますが我々はそのまま南向きの急な尾根を下降します。林道直前は地図通り崖になっていますので少し東側にトラバ-スして林道に着地。その後は1時間ばかり歩いて深山橋に到着です。思ったより早く下山出来ました。

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