くじゅう 平治岳

2021年05月26日(水) ~ 2021年05月27日(木)

• GPS: 25:08
• 距離: 17.0km
• 登り: 980m
• 下り: 970m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:38
• 休憩: 0:28
• 合計: 5:06

11:52 長者原
12:35 12:36 指山自然観察路分岐
13:05 13:06 雨ヶ池越
13:38 三俣山分岐
13:46 14:06 法華院温泉
14:16 坊ガツル
14:18 坊がつる避難小屋
15:06 大戸越
15:39 15:43 平治岳
16:07 16:08 大戸越
16:45 坊がつる避難小屋
16:47 16:48 坊ガツル
16:58 法華院温泉

2日目

• 山行: 2:30
• 休憩: 0:02
• 合計: 2:32

10:26 法華院温泉
10:35 三俣山分岐
11:20 11:21 雨ヶ池越
11:56 11:57 指山自然観察路分岐
12:58 長者原

天候

初日：曇後雨　二日目：雨後曇

アクセス

利用交通機関：

自家用車 飛行機

熊本空港でレンタカーを借りました。
熊本空港→長者原
途中の道の駅で買い出しに要した10分を入れて約2時間

コース状況／危険箇所等

坊がつるから大戸越までは一本道の急な登り。
大戸越から平治岳山頂までは山頂手前まで登り下り別ルートでした。
こちらもなかなかの急登でした。

その他周辺情報

下山日、長者原ヘルスセンターは定休日？でお休みでした。
とり天食べたかった…
日帰り温泉も休みだったなので、阿蘇方面に向かい、途中の一の宮温泉で汗を流しました。
翌日の阿蘇山登山に備えて、内牧温泉の大観荘に宿泊しました。
部屋も綺麗で朝食が美味しかったです。

写真

5/26 11:51

二度目のくじゅう
ミヤマキリシマが見たくてここまでやってきました。

5/26 11:54

まずはタデ湿原の木道をテクテクと

5/26 11:59

湿原を抜けると樹林帯

5/26 12:03

これがヤブデマリでしょうか？

5/26 12:04

露出オーバー気味で輝く新緑

5/26 12:08

薄曇りの天気ですが、こんな天気だからこそ新緑が映えます。

5/26 12:08

これぞ「虫食い状態」

5/26 12:11

坊ガツル、久々だなぁ

5/26 12:28

階段、あったあった
この当りから景色に懐かしさを感じました。

5/26 12:46

ミヤマキリシマ初お目見え
これが群落になるんですね

5/26 12:51

森の中を登りきって、暫く平坦な道を進むと雨が池らしきところが見えてきました。

5/26 12:53

池というよりは水溜まり

5/26 12:54

フデリンドウとハルリンドウは葉っぱの付き具合で見分けるそうですが、肝心の葉っぱを撮ってなかった！

5/26 12:55

へー、雨が池ってこーなるのねー

5/26 12:55

ミヤマキリシマが増えてきた

5/26 13:00

登山道は所々水溜まりあり。

5/26 13:10

坊ガツルがだ！

5/26 13:19

足跡

5/26 13:23

暗いトンネル

5/26 13:26

タカネニガナだと思ったのですが、オオジシバリという花にも似ている

5/26 13:31

坊ガツルまで下りてきました。

5/26 13:34

まずは法華院温泉山荘に向かいます。

5/26 13:38

向かう俺

5/26 13:41

イワカガミ
だと思います。

5/26 13:43

山荘が見えてきた

5/26 13:45

山荘の手前もミヤマキリシマが咲いていました。
これでも十分満足

5/26 13:46

受付を済ませて、部屋に余計な荷物を置いたらすぐに出発

5/26 14:06

平治岳へ

5/26 14:11

坊ガツルを横切ります。
季節は違うけど覚えています。

5/26 14:16

平治岳は初です。

5/26 14:24

道は険しいですね

5/26 14:25

絵文字だと思ったのは俺だけ？
ー人ー

5/26 14:28

平治岳山頂部は色づいているのが下からでもわかります。
期待度アップ↑

5/26 14:29

しかし下を向くと道は険しい

5/26 14:33

ここまで石を持ってくるのかぁ
実は途中の泥濘でいいかと思い置いてきてしまいました。

5/26 14:36

新緑

5/26 14:42

隙間から新緑

5/26 14:42

こんな感じです

5/26 14:52

益々急になってきた

5/26 14:54

もうすぐあの景色が見れるんだ！

5/26 14:56

登れ登れ！

5/26 15:07

大戸越到着
残すはミヤマキリシマに彩られた山の頂のみ

5/26 15:07

上り専用道

5/26 15:09

薄曇りで花の色が映えませんがいいんです！

5/26 15:12

近くで見れば可憐な花ですね

5/26 15:13

まさに念願の景色だ！

5/26 15:15

青空だったら…そんなこと言っても始まらない！

5/26 15:17

モモ上げしまくりの登り

5/26 15:24

ミヤマキリシマが続きます。

5/26 15:26

くじゅうとミヤマキリシマ

5/26 15:29

近くでみると小さなツツジなのか

5/26 15:30

急登を登り切って登頂！と思いきや、山頂はさらに先でした。
このころから風が強くなり雨がポツポツと…

5/26 15:36

今度こそ山頂
次第に雨粒が大きくなってきた。

5/26 15:37

平治岳登頂！

5/26 15:40

ここからはタイマーで
いかにも山頂まで一歩一歩近づく風に…

5/26 15:41

さあ山頂だ！

5/26 15:39

平治岳登頂！ネタばれしてる

5/26 15:49

下山開始する前から本降りになってきた

5/26 16:04

とりあえず通過点を一枚

5/26 16:05

一文字抜けてたのでもう一枚

5/26 16:15

大戸越より下になると森になり、雨はさほど気にならなくなりました。

5/26 16:32

葉っぱの雫

5/26 16:36

フムフム
次は頑張る

5/26 16:41

さずかにテン泊はいないのかな

5/26 16:50

この時の私は全身ブルーマン

5/26 16:56

山荘に戻ってきました。

5/26 16:57

靴が泥だらけになってた

5/26 19:06

温泉で温まります。
いっい湯だなー♪
※他に誰もいないときに撮影

5/27 7:38

おはようございます。
二日目の朝です。
昨日から雨は止まず、むしろ勢いを増しています。

5/27 10:24

10時過ぎ、雨から霧雨になったので出発
大船山は諦めました。

5/27 10:25

山荘横の沢が濁流に変わっていました。

5/27 10:37

坊がつるよ、さようなら
また来るよ

5/27 10:49

登山道は所々に大きな水溜まり…というよりは池

5/27 11:28

雨が池が現れた！

5/27 11:28

案内板の写真通りだ

5/27 12:12

あとは森の中を下るのみ
途中一か所道を間違えました。

5/27 12:48

長者原に戻ってきました。
お疲れさまでした。

撮影機器：

TG-850 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

yamazki_taro

くじゅう再訪

　山で九州から来た人に会うと必ず聞くのが「くじゅう最高ですよ」
…と、ここまでは前回の感想と同じ。
その後に続く言葉が「特にミヤマキリシマの季節は最高です！」
最高の場所の最高の季節
どんな景色なんだ？

　前回は11月上旬の晩秋の季節でしたが、それでも十分にくじゅうのすばらしさを知ってしまた僕。次はミヤマキリシマもぜひ見たいと思い焦がれて季節は過ぎゆく。その間も九州の人からは「くじゅう」「ミヤマキリシマ」・・・他にもあるでしょと突っ込みたくなるくらいに聞かされ我慢の限界。年明けには休みを開花の時期に合わせて、ついにくじゅうのミヤマキリシマに会える！
　しかし思いもよらぬ超早期梅雨入り・・・おいおいただでさえ変な世の中なんだから、せめて自然の摂理までは変わらないでくれよ、と文句を誰に言うわけにもいかず、あとは梅雨の合間に晴れるのを祈るのみ。

　先に結論から言うと、晴れませんでした。
出発の前日まで晴れて、帰ってきたらまた晴れる。まさに梅雨前線の真下を行動していました。

　それでもくじゅうのミヤマキリシマ、想像以上に素晴らしかったです。
天気はいまいちでしたが、梅雨時期のくじゅうを見れたと思えば、それも山です。
でも青空の下でミヤマキリシマもやっぱり見たい。

　またくじゅうに行く理由が見つかりました。