紅葉名残の天祖山（鍾乳洞からピストン）

2021年11月11日(木) [日帰り]

• GPS: 05:52
• 距離: 10.6km
• 登り: 1,218m
• 下り: 1,225m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:54
• 休憩: 0:59
• 合計: 5:53

8:46 鍾乳洞バス停
9:15 9:30 天祖山を経て雲取山登山口
10:12 10:18 ロボット雨量計
10:52 大ナラノタワ
10:58 祠跡
11:32 11:34 唐松平
11:48 11:49 会所
11:56 12:02 天祖山
12:04 12:28 会所
12:37 12:38 唐松平
12:58 祠跡
13:01 大ナラノタワ
13:20 13:21 大日大神
14:01 14:03 天祖山を経て雲取山登山口
14:03 14:04 八丁橋
14:39 鍾乳洞バス停

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

＜往＞
阿佐ヶ谷（6：20）―（中央線、青梅線）―（8：03）奥多摩
奥多摩駅（8：10）＝（バス/520円）＝（8：41）鍾乳洞
＜復＞
鍾乳洞（14：45）＝（バス）＝（15：16）奥多摩駅
奥多摩（15：22）―（16：56）阿佐ヶ谷

コース状況／危険箇所等

・要注意箇所は八丁橋の先の登山口からジグザグ道を上り尾根に出た場所で、左側斜面が切れ落ちている。道幅が狭く、落葉で埋まっているので一歩一歩足元を確認、確保していく必要あり。
・急坂部分が多いが、そのつなぎの区間がややなだらかになっているので一息つける
・ルートは基本的に尾根のセンター（中央部）を辿れば間違いない。尾根が広がっている場所もあるが忠実にセンターを目指していくこと。
・全体的に登山ルートには要所にピンクテープがあるので、それを追っていくとよい。無くなったら一つ手前のテープまで戻り、先のテープを確認して進むべし。
・登山道は落葉で埋まっているので滑りやすく、特に下山時は落葉の下の木の根っこ、岩の出っ張り、石に注意して滑ったり転んだりしないように。

写真

11/11 14:42

日原林道からスタート

11/11 9:18

林道で八丁橋に到着

11/11 9:18

ここに道標

11/11 9:20

八丁橋を渡ってすぐに天祖山登山口

11/11 9:24

有名なジグザグの上り

11/11 9:37

この辺りはまだ緑も多い樹々

11/11 9:46

急坂を終えて尾根に出たところ

11/11 9:47

紅葉がお出迎え

11/11 9:53

気持ち良い尾根道

11/11 9:54

青空に映えます

11/11 9:55

珍しく道標

11/11 9:56

紅葉満点

11/11 9:58

赤が鮮やか

11/11 10:08

橙も

11/11 10:17

雨量計の場所

11/11 10:24

大日大神

11/11 10:42

岩っぽい急坂

11/11 10:42

紅葉もたまに

11/11 10:50

1355mのピークに到着

11/11 11:01

広い尾根をピンクテープに助けられ進む

11/11 11:06

お社

11/11 11:08

小さな岩が露出

11/11 11:12

1459mピークを通過

11/11 11:19

明るい冬枯れの尾根道

11/11 11:20

ダケカンバ白い幹

11/11 11:26

岩場の尾根を踏んでいきます

11/11 11:28

大木処理済み

11/11 11:50

最後の上りは緩やか

11/11 11:52

会所に到着

11/11 11:55

会所の内部に御礼

11/11 12:08

祠を過ぎるともうすぐ山頂

11/11 12:00

天祖山山頂に到着

11/11 12:00

ビックリするような立派な天祖神社

11/11 12:05

神社の裏では樹々越しに雲取山

11/11 12:06

苔が綺麗

11/11 12:32

会所に戻り明るい広場で昼食

11/11 12:17

ふと気が付くと何と日本一の姿

11/11 12:16

くっきりの富士に万歳

11/11 12:18

雲取山

11/11 12:19

大菩薩嶺

11/11 13:37

帰りも紅葉三昧

11/11 13:39

赤が素敵

11/11 13:42

そろそろ紅葉もサラバ

11/11 13:56

ヤバイ切り立ったザレ道

11/11 14:18

帰りに日原渓谷の大カツラを見学

11/11 14:14

幹回り7mもあるようです

撮影機器：

Canon EOS Kiss X6i Canon

感想

yamatake01

奥武蔵の紅葉のウノタワと迷ったが、天祖山もそこそこ紅葉が綺麗そうだというレコを見て今までなかなか行けなかったのでこちらに決定。
急坂の上りが続く山なのであまり興味もなかったが、この秋の紅葉時期は別格とのことで決心。

お目当ての紅葉は標高1100mの雨量計場所より下がまだまだ見頃で、特に赤く染まるもみじや楓が青空に映えていたのには感激。
ただ、それより上はダケカンバ、ブナなどは全て葉を落とし、いわゆる冬枯れの明るい尾根歩きだった。風もなく暖かかったので小春日和のハイキングを楽しんだ。

それと展望のない天祖山で有名だが、何と綺麗で大きなな富士の姿が見えたのにはビックリ。
先日の滝子山のリベンジを果たすことが出来、ほくほく下山へと向かった。