能勢妙見山 森林鉄道 奥の院へ
- GPS
- 05:14
- 距離
- 12.5km
- 登り
- 818m
- 下り
- 747m
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
写真
感想
阪急電鉄が発行している、能勢妙見・里山ぐるっとパス。
阪急全線とケーブル+リフトと地域のバスが乗り放題。
これを使い妙見山から歌垣山までの縦走を考えてみました。
能勢電妙見口駅から妙見の森ケーブルまでは少し歩きます。
ケーブル駅前駐車場はすでに満車。
満員乗車のケーブルに乗り込み山上駅へ。
そこでは本日の主目標?の、シグナス森林鉄道に乗ります。
お子様向けのアトラクションに見えますがさにあらず!
一部の登り路線ではラックレールも使用される本格派。
終点アルタイル駅では、運転席に座っての写真撮影もOK。
一周10分の楽しい乗車も終わり、リフトに乗り換えて山頂方面へ。
昔は参道沿いに食事処が多数ありましたが、残るは二軒のみ。
元は旅館もされていそうな「富士屋」さんで、昼食を頂く。
その後奥の院方面の登山道に分けいります。
巨杉の森を下り、廃寺院を過ぎると白龍明神や巨杉明神と記された
石碑が多数あります。
今は使われなくなったこの道も、京丹波方面からの参詣道だったと
思われます。
本滝時に到着。
立派な伽藍に驚きながら参拝、滝行場が素晴らしい。
しっかり整備された、大阪環状自然歩道で里山を歩きつつ
奥の院に到着。
車も登れない所ですが、塵一つなく維持されているのに驚く。
若いお坊さんがお一人で勤めておられるようです。
ここでバスの時間を考え、歌垣山を断念しバス停「奥の院」に向かいます。
途中立派な真如寺にお参り。
ここにも立派な滝行場があり、能勢では滝行が盛んだったのかな?
バス停奥の院に到着すると出発までに少し時間が。
バス停から20mほど南下すると、嶋田酒店さんがある。
昔は酒蔵だった立派な構えのお店で、秋鹿酒造の品揃えが豊富。
ご主人お勧めの 秋鹿純米生原酒を購入。
店内には日本酒以外にも、地ビールや地サイダーもあり。
ご主人は時代小説も書かれる郷土史家で、
明智光秀や能勢の武将能勢氏にまつわる本を出版なされている。
以前醸造されていた銘柄「東松」のお話を伺っていたが、
バスの時間に追われてお暇する。
この沿線のバスは本数が少ないので、綿密な下調べが必要です。
能勢電妙見口で能勢電に乗車。
阪急全線乗り放題のメリットを生かし、梅田グランフロントの
好日山荘を覗いて帰宅しました。
これだけ使えて一日1500円、能勢妙見里山ぐるっとパス
おすすめだと思います。
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