岩崎山⇒雲母山⇒大沢山⇒天下茶屋 〜 甲斐大和駅から天下茶屋へ 〜

2021年12月19日(日) [日帰り]

• GPS: 09:24
• 距離: 26.6km
• 登り: 1,984m
• 下り: 1,607m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:44
• 休憩: 1:40
• 合計: 9:24

6:53 甲斐大和駅
7:02 大和橋西詰三差路
8:12 8:17 岩崎山
8:44 日影雁ヶ腹摺山
9:20 9:24 雲母山
9:37 9:39 京戸山登山口
10:08 京戸山
10:47 10:48 カヤノキビラノ頭
10:58 10:59 大洞山
11:09 11:26 摺針峠
11:39 1335P
12:04 12:06 ボッコノ頭
12:43 13:00 大沢山
13:09 女坂峠
13:18 13:20 女坂峠分岐
13:30 ガレ地点
13:34 鉄塔巡視路分岐
13:54 八丁山分岐
13:58 八丁山
14:07 14:09 八丁峠（プレート）
14:11 藤野木八丁峠
14:29 14:30 御坂峠
14:37 14:42 御坂隧道
14:42 15:15 天下茶屋
15:24 15:26 三ツ峠登山口バス停
16:09 16:13 御坂峠登山口
16:14 16:16 三ッ峠入口バス停
16:17 ゴール地点

　中央線から見える山、甲斐百山など、地味な山々をgetできるマニアックルート。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

高尾駅までチャリ
高尾⇒（中央線）⇒甲斐大和

山行

三ツ峠入口BS⇒（富士急バス）⇒石和温泉駅BS
石和温泉⇒（中央線）⇒高尾
高尾駅からチャリで帰宅

コース状況／危険箇所等

岩崎山まで：大量の枯れ葉堆積＆急登箇所あり。
岩崎山〜日陰御前山：全体的に歩きやすい。急登一箇所あり。
日陰御前山〜雲母山：荒れた林道箇所多い。逃げていく熊を目撃。
　ここまでバリルート。目印はそこそこあり、助かる。
雲母山取り付き〜京戸山：
　最初はススキだらけの林道。京戸山登山口では細尾根に取り付く。テープの目印あり。写真参照。
京戸山〜八丁峠：この区間は破線ルートだがほぼ一般登山道。
八丁峠〜天下茶屋：一般登山道。

その他周辺情報

天下茶屋：
　この界隈に来たら必ず立ち寄るべき茶屋。

写真

12/19 5:36

早朝、高尾駅にて青春18切符を購入。そして早速利用。1/10までに5日分、夢が広がる。

12/19 6:57

今日は甲斐大和駅下車。まずは「中央線から見える山」の「岩崎山」「雲母山」の2座の登頂を目指す。

12/19 7:16

最初は道路歩き。中央道をくぐり、

12/19 7:19

このよく分からないところを入っていく。

12/19 7:26

ここを上がっていく。分かりづらくて、地図やGPSを何度も確認し、やっとここに至る。

12/19 7:47

さあ、主のような大木に挨拶して登っていく。尾根筋を行けば間違いはない。

12/19 7:49

来年の運勢は〇らしい。

12/19 8:15

急登に負けずどんどん登り、岩崎山に到着。「中央線から見える山」本日1座目get。

12/19 8:37

基本、樹木に景色を遮られ、甲府盆地はすっきり見えず。

12/19 8:47

日影雁ヶ腹摺山、到着。ここが本当の岩崎山という説もあるらしいがどうでも良い。スルーして先へ。

12/19 9:01

途中から荒れた林道を歩き、雲母山を目指す。

12/19 9:17

雲母山の取り付き。この直前に逃げていく黒い熊を見る。冬眠から起こしちゃったかな。何気に初の熊目撃。

12/19 9:17

雲母山への案内板。踏み跡薄く、あまり人が来ない山のようである。

12/19 9:23

程なく雲母山。「中央線から見える山」本日2座目get。展望も楽しめず、即撤収。

12/19 9:33

雲母山取り付きまで戻り、今度はススキの藪茂る林道を行く。

12/19 9:39

京戸山登山口の周辺は開けていて、甲府盆地が見渡せる。本日南アルプスは雲がかかりがち。

12/19 9:40

中央の細尾根末端が京戸山登山口。この細尾根を囲むように林道が走っている。

12/19 9:54

御坂の山々。

12/19 9:55

大菩薩、小金沢連嶺。

12/19 10:28

富士も雲がかぶる。麓は御坂のスキー場？

12/19 10:30

誰にも会わず、静かな山歩きが楽しめる。次はカヤノキビラノ頭から先の未踏ゾーンの赤線をつなぎ、天下茶屋を目指す。

12/19 11:01

大洞山、スルー。

12/19 11:12

摺針峠に到着。

12/19 11:19

摺針峠にはベンチもあったのでランチ。

12/19 11:25

マイナス2度。麺があっという間に冷めるわけだ。

12/19 11:54

その後のルートは雪、泥、枯れ葉で所々すべる箇所あり。気を付けていく。

12/19 12:07

ボッコノ頭、到着。

12/19 12:10

ボッコノ頭の近くでは、何か大規模な工事をしていた。リニア関連かな？

12/19 12:11

工事の関係で、伐採されていて眺望が良い。奥秩父は冠雪。

12/19 12:14

しばらくはモノレール軌道に沿って行く。やがてモノレールは下りていくので、そこからは尾根筋を行く。

12/19 12:52

どんどん登ると、大沢山に到着。この大沢山は甲斐百山の1座らしい。

12/19 12:58

ここでcoffeeタイム。大休止。

12/19 13:12

大沢山をあとにしてすぐ女坂峠。

12/19 13:13

女坂峠からの登りはお助けロープ付の急傾斜箇所。

12/19 13:36

その後は緩やかなアップダウンを繰り返しながら八丁山の稜線に向かう。

12/19 13:47

長年の懸案、カヤノキビラノ頭から八丁山の稜線まで赤線が繋げられて嬉しい。さあ、天下茶屋へ。

12/19 13:49

馴染み深い奥多摩方面の山々も見えて嬉しい。

12/19 14:00

先週登った黒岳が見えた。右の鋭鋒は釈迦ヶ岳？

12/19 14:27

富士の雲が取れた瞬間を撮影。

12/19 14:33

さあ、ここを左に下りていくと、

12/19 14:45

天下茶屋！この界隈に来たらマスト。

12/19 15:00

幸せな時間。これを楽しみにここまで頑張れた。馬人参山行。

12/19 15:18

この後は麓の国道のバス停まで6�劼曚匹領啼司發�。哀愁漂う後ろ姿。

12/19 15:48

途中、カモシカに会う。君はいつも何を考え生きているのか。

12/19 15:55

途中、猿の群れにも遭遇。母猿に必死にしがみつく赤ちゃん猿。生きるって大変。

12/19 16:13

バス停まで下りてきたはいいが、次のバス到着は1時間後らしい。次のバス停まで歩こうと思ったけど、すぐ先の新御坂トンネルは歩行者は通れないらしい。

12/19 16:57

仕方なく、近くの富士の見える橋まで行き、富士を眺めて暇つぶし。そして、無事バスが到着したので、JR石和温泉駅に向かう。もちろん18切符有効活用の為。

12/19 18:01

石和温泉駅前には足湯あり。靴を脱ぐ時間や電車到着時刻が気になり今日は残念ながらパス。そして鈍行列車で帰路につき、本日の山行、これにて終了。

撮影機器：

E-M5MarkII OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

JiroDai

　地味で厄介な中央線から見える山や甲斐百山のget山行。所々、急登が大変だったり、雪や泥などで滑りやすかったり、気をつかう場面が多かったが、予定通り歩けて満足。人と会わず、静かな山歩きができた。天下茶屋も相変わらず素晴らしかった。

　最近、電車での山行が増えてきたので、久しぶりに青春18切符を買ってみた。この切符を使えば山行計画の幅も広がり、冬休みの楽しみが増えそうだ。

コメント

山のロザリア

JiroDaiさん、こんにちは！
青春18きっぷ、いいですよね〜♪私も今回また買いました😎他の路線使ったほうが早いのに無理矢理JRに乗ったり、期間内に消費しなきゃ、って変なプレッシャーと戦ったりしてます(笑)でも、買った瞬間はなんだかドキドキわくわくします♪😍

coffeeタイムのバームクーヘンはファミマのですか?めちゃ美味しそう😋茶屋にも寄れて、いい休日ですね♪

JiroDai

Yamano-Rozariaさん
　コメント、ありがとうございます。
　Rozariaさんも既に18きっぷで青春していたのですね。遠出すると電車代も高く付くので、18きっぷ期間中はこれを利用した方が良さそうですね。1日でどの山まで日帰りできるのかと、考えるのも楽しいです。
　バームクーヘンは仰る通りファミマの商品です。よくご存じですね。形を崩さないように運び、美味しくいただきました。あと、天下茶屋も最高です。おススメの場所です。