御前山_藤倉から奥多摩湖
- GPS
- 07:16
- 距離
- 10.6km
- 登り
- 1,124m
- 下り
- 1,081m
コースタイム
- 山行
- 6:26
- 休憩
- 0:41
- 合計
- 7:07
天候 | 晴れのち雲、霧多く一時雹 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
感想
久しぶりに友人と示し合わせ、御前山を計画。周辺の実施行動は以下であったので、詳しく確認せず詳細図のサス沢山から未踏破の「サス沢山南面トラバースコース」を提案した。シダクラ尾根>御前山>江戸小屋尾根16/05/23:小沢>湯久保山>御前山>体験の森20/09/28:シダクラ尾根対岸尾根>サス沢山>奥多摩湖>むかし道21/04/23
連休期間中の行動であるので若干天候が不安定な懸念があるものの平日の5月2日を決定した。早朝の武蔵五日市から藤倉行のバスで駅から全員座ることができた。行動期間中は御前山山頂で初めて他のパーティで出会った。その後サス沢山までやはり数名にあったが静かな山行を楽しめた。復路丹波からのバスの乗客は数名であったが、奥多摩湖でほぼ満席となった。その後境橋バス停などで乗車した方は立ち席であった。
南面尾根枯れたカヤトに覆われた地面からはワラビが確認できた。御前山山頂へは尾根沿いにそのまま行動したが自然保護の観点からは多数の方が踏み入れるのは望ましくないと感じた。実際山頂には柵が設けられていた。コバイケイソウの群落が印象に残ったが、一つの株で花が咲くのは数年に一度のようだ。当然群生したものが一斉に咲き揃うことはなかなか見られないということだが、花の咲く夏の時期に確認してみたい。
サス沢山山頂の電波施設から南西方向に切通があり、入口の赤テープに登山ルートではない・危険と記されていた(写真参照)。若干気になったが事前確認していた「ヤマレコ・みんなの足跡」を再確認してもしっかりしたトレースがある」、むしろ「詳細図のルート(96サス沢山南面トラバースルート)のトレースは薄いなどを鑑み、最新のルートであろうと判断しそのまま降りてしまった。モノレール軌道に沿った激傾斜の直線ルートで一般の登山道・作業道ともいえないものであった。落石を落とす不安から友人と高度差を生じさせないなど行動に注意した。林道合流部には御前山を示す標識もあり奇異に感じた。恒例の帰路反省会で友人と詳細図:サス沢山南面トラバースルートが赤い実線・一般登山道であまり「みんなの足跡」で薄かったことに惑わされたことが問題であったと結論付けた。明らかに径のないところを通過したのであろう。ヤマレコ利用者は下山などにモノレール沿いを利用することがあり、一度足跡がつくとトレースが助長されてしまうのではないかと考えた。一方登りでモノレール沿いに行くことはあまり想定できないが、正規の南面トラバースルートの利用は少ないように感じられた。
帰宅後ネット検索すると以下で納得できた。
●以下の鉄の杭の写真は確かに見覚えがあり、詳細図の「古標識」に対応しているのであろう。
....
この何だかか分からない錆びた鉄の杭がトッツキ。登山道を分ける踏み跡は殆ど無いので適当に入っていくと踏み跡が現れる
御前山・↑境橋 ↓VR・サス沢山南面トラバース
久しぶりに御前山へ。 2016年4月15日
https://ameblo.jp/ohoomandrill/entry-12561654345.html
.....
●以下の説明も納得できる
...
コース状況/危険箇所等サス沢山南面トラバース道:降り口は白い標柱から踏み跡があり、モノレールを跨ぐと広い道がある。作業道を利用しているので現在は国土地理院地図のルートと一部異なるが道なりに行けば良い。鹿柵扉は4か所あり、1か所6個の紐とめがあり結構時間がかかるのでそのつもりで計画を
小河内周回 三頭山ー御前山ーサス沢山南面トラバース
2017年06月15日(木) 〜 2017年06月16日(金)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1170760.html
機会があれば再確認したい。
帰路の奥多摩湖周遊林道で見た「多摩川水源森林隊」の看板は他の地点でも見かけた。奥多摩駅周辺に集合して活動しているようだ。
https://www.mizufuru.waterworks.metro.tokyo.lg.jp/create/forest-team/
多摩川水源サポーターとして情報を収集することにした
https://www.mizufuru.waterworks.metro.tokyo.lg.jp/create/supporter-entry/
4日後にルート状況が気になったので、以下のように登りルートで再訪することにした。詳細図のルートは正確であったことを確認し、改めてみんなの足跡をたどったことも経験としては有効であったことを理解できた。
惣岳山_サス沢山南面トラバース・小河内峠・大平尾根
2022年05月06日(金) [日帰り]
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4262158.html
登山口:藤倉で見た施設は「藤倉ドーム」というようだ。以下に記載を確認した
http://nobish.html.xdomain.jp/3151fdome.html
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