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記録ID: 4329508
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ハイキング
御在所・鎌ヶ岳

釈迦ケ岳〜ハト峰周回 シロヤシオは終わりかけ

2022年05月24日(火) [日帰り]
 - 拍手
shikakura その他2人
GPS
05:50
距離
8.5km
登り
784m
下り
782m

コースタイム

日帰り
山行
5:01
休憩
0:59
合計
6:00
9:15
10
朝明駐車場
9:25
9:26
124
11:30
11:37
17
11:54
11:55
4
11:59
4
12:03
12:33
3
12:36
12:37
24
13:01
13:02
47
13:49
13:57
12
14:09
14:17
1
14:18
14:19
44
15:03
15:04
9
15:13
2
15:15
朝明駐車場
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2022年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
朝明の駐車場に駐車(500円)
コース状況/
危険箇所等
特別に危険な所は無い。只、中尾根ル−トが松尾尾根と合流後、崩壊地の縁を通過する時は滑らない様に注意が必要。
駐車場横の登山口から入り
駐車場横の登山口から入り
堰堤の浅瀬を渡り
堰堤の浅瀬を渡り
此処から登り初めます
此処から登り初めます
釈迦岳へ急な岩稜を登ります
釈迦岳へ急な岩稜を登ります
Co770m付近、鳴滝コバで一旦平らになりますが、直ぐに岩稜の急登は再開
Co770m付近、鳴滝コバで一旦平らになりますが、直ぐに岩稜の急登は再開
一つ目の庵座谷分岐
一つ目の庵座谷分岐
Co910m付近でハト峰への稜線が見えて来ます
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Co910m付近でハト峰への稜線が見えて来ます
岩峰は迂回しますが、迂回路からの急坂はササ、木の根を掴みながらの急登です
岩峰は迂回しますが、迂回路からの急坂はササ、木の根を掴みながらの急登です
教頭が終わり、松尾尾根合流点手前には笹の花が咲いています。来年はこの付近はササ枯れです
教頭が終わり、松尾尾根合流点手前には笹の花が咲いています。来年はこの付近はササ枯れです
松尾尾根合流点
Co1040m付近から最高点ピーク。少し進むと
Co1040m付近から最高点ピーク。少し進むと
最高点ピーク手前の崩壊地が見えて来る
最高点ピーク手前の崩壊地が見えて来る
崩壊地縁を慎重に下ります
崩壊地縁を慎重に下ります
シロヤシオは落花多数、もう少し上での出会いを期待します
2022年05月24日 11:50撮影 by  RICOH WG-50, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/24 11:50
シロヤシオは落花多数、もう少し上での出会いを期待します
イワカガミはまだ綺麗です
イワカガミはまだ綺麗です
2番目の庵座谷分岐
2番目の庵座谷分岐
ハト峰分岐
釈迦ケ岳に到着
釈迦ケ岳山頂にて
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釈迦ケ岳山頂にて
山頂からは残念ながら展望不良です
山頂からは残念ながら展望不良です
ハト峰へのシロヤシオ。此の辺りは落花してなくて、まだまだ綺麗です
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ハト峰へのシロヤシオ。此の辺りは落花してなくて、まだまだ綺麗です
猫岳到着
猫岳直下より釈迦ケ岳、松尾尾根の崩壊地が見えて来ます
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猫岳直下より釈迦ケ岳、松尾尾根の崩壊地が見えて来ます
猫岳付近からぼんやりと霞んでいる御在所岳、雨乞岳
猫岳付近からぼんやりと霞んでいる御在所岳、雨乞岳
ハト峰への稜線のヤマツツジは新緑の中で、ハッとするほどの朱色
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ハト峰への稜線のヤマツツジは新緑の中で、ハッとするほどの朱色
これに対してアカヤシオは柔らかい紅色で、これも良しです
これに対してアカヤシオは柔らかい紅色で、これも良しです
P908手前の広い稜線には鈴鹿とは思えない(ゴメンナサイ)様な林が広がっており、思わずカメラを向けてしまいました
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P908手前の広い稜線には鈴鹿とは思えない(ゴメンナサイ)様な林が広がっており、思わずカメラを向けてしまいました
白滝谷分岐
ハト峰到着
山頂より地上絵見を下ろす。生産された方はご苦労様
山頂より地上絵見を下ろす。生産された方はご苦労様
朝明峠からは谷コ−スを下ります
朝明峠からは谷コ−スを下ります
沢沿いに下るようになると「なわだるみ堰堤」が現れて来ます。これは下流側の堰堤
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沢沿いに下るようになると「なわだるみ堰堤」が現れて来ます。これは下流側の堰堤
「なわだるみ堰堤」の縁を下ります
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「なわだるみ堰堤」の縁を下ります
なわだるみ堰堤の説明書きで堰堤の由来が分かりました
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なわだるみ堰堤の説明書きで堰堤の由来が分かりました
帰って来ました。車は朝の半分以下になっています。
帰って来ました。車は朝の半分以下になっています。

装備

個人装備
雨具 昼ご飯 非常食 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 ツェルト カメラ
共同装備
無し

感想

月末から九州の山を予定していますので、事前の足慣らしと、あわよくばシロヤシオが残って居れば儲けものと、釈迦ケ岳〜ハト峰周回です。

平日ですが朝明の駐車場には既に10台以上の車が駐車して居ます。駐車代として500円支払いますが、登山ル-トを聞かれますので中尾根を登ってハト峰から下山すると答えて、準備後出発。

庵座谷の堰堤の浅瀬を渡渉して道標に導かれて登山開始。暫くはなだらかな登りですがやがて花崗岩がむき出しになった岩稜気味の細い尾根になります。急登個所も有り暑くなって来ますが涼しい風が吹いて大助かりです。Co890mピーク付近から笹が現れて来ます。Co950m付近の迂回路を辿り、迂回路が終了すると急な山腹を直登する登山道で、ササ、木の根を掴んで体を引きあげますが、岩峰ル-トの方が良かったかなっと思ってしまう程です。

松尾尾根合流点から少し登ると崩壊地の縁を一旦下って釈迦ケ岳最高点ピークへ登り返す登山道になります。足下は花崗岩の小石でザレているので滑らない様に注意しながら下りますが、これといった危険な所では有りません。急登の登山道にはシロヤシオの花が多数落ちており、木々の枝には散り残った花少し残っているだけですが山頂付近の花を期待して山頂へのなだらかな道を登り、8名ほどのパーティ−が休憩されている山頂に到着。

此のパーティ−の方々は八風街道の八風谷を遡り、八風峠経由で釈迦岳までの稜線を登って来られ、下山は中峠からスマイバ谷を下降されるとの事で、ヘルメットを被られていますが普通の登山靴なので沢は水量が少ないのでしょうか。私も一度辿ってみたいと思っていたル-トです。

此処で昼食しながら濃尾平野、伊勢湾の絶景を楽しみにしていましたが、生憎の曇り空で遠望が効かず残念です。昼食後は予定通り猫岳への稜線を辿りますが、登山道の両側はシロヤシオの林になっておりまだまだ見られる花は有りますが、落花も多く1週間前に来ればシロヤシオの豪華な花々が堪能出来たのでは、と話しながら歩きます。それでも道端にはイワカガミ、目を上げればヤマツツジ、アカヤシオが眼を楽しませてくれます。

ハト峰への手前で90度屈曲したルートを直進してしまいます。地図には直進ル-トでもハト峰直下には行ける事になっていますが、引き返して岩が積み重なったようなハト峰に到着。山頂から石を積み重ねた地上絵が見下ろせます。誰が制作されたか知れませんが、ご苦労様。

下山はハト峰峠から谷ル-トを沢まで下ると沢沿いの登山道になりますが、途中2か所に大岩を積み上げられた「なわだるみ堰堤」がコンクリ-ト製の堰堤と共に作られており、初めて見る砂防堰堤で誰が作ったのかと疑問に思いながら下ると説明板が設置されており、それを呼んで機能は納得ですが、建設用道路らしき跡も見当たらない中、山奥で大岩を集め、積み上げる工事は大変な苦労が有った事が偲ばれます。それにしてもたった2基で砂防の目的が達成できるのかな?と新たな疑問が湧きます。

その後は林道を下り朝明の駐車場に到着。帰りは池田牧場のジェラ-トを味わって帰ります。

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