聖岳〜兎岳〜大沢岳〜赤石岳(聖沢登山口↑椹島↓)

2022年08月19日(金) ~ 2022年08月21日(日)

• GPS: 23:45
• 距離: 29.9km
• 登り: 3,343m
• 下り: 3,712m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:50
• 休憩: 0:17
• 合計: 5:07

8:36 聖沢登山口
9:49 9:50 聖沢吊橋
10:33 10:36 造林小屋跡
11:20 11:25 乗越
12:21 12:29 滝見台
13:43 聖平小屋

2日目

• 山行: 8:17
• 休憩: 1:16
• 合計: 9:33

4:54 聖平小屋
5:00 5:09 聖平小屋分岐
5:33 薊畑分岐
6:27 小聖岳
7:27 7:43 聖岳
8:03 8:06 奥聖岳
8:26 8:27 聖岳
9:42 9:47 聖兎のコル
10:28 10:35 兎岳避難小屋
10:41 10:46 兎岳
11:30 11:45 小兎岳
12:29 12:36 中盛丸山
12:49 12:50 中盛丸山・大沢岳間分岐
13:10 13:16 大沢岳
13:30 大沢岳北峰
14:25 14:26 百間洞山の家
14:27 宿泊地

3日目

• 山行: 6:01
• 休憩: 0:33
• 合計: 6:34

6:01 宿泊地
6:57 赤石岳避難小屋
7:01 7:15 赤石岳
7:27 7:28 赤石岳・小赤石岳間分岐
8:15 8:17 北沢源頭
9:09 富士見平
9:39 赤石小屋
10:45 休憩ポイント
11:03 11:19 カンバ段
12:35 椹島ロッジ

天候

1日目　晴れ
2日目　晴れのち曇りのち雨
3日目　雨のち晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

🅿畑薙ダム夏季臨時駐車場(無料)
　　　簡易トイレ、水場、登山ポストあり

◆東海フォレスト送迎バス(要予約、東海フォレスト山小屋に宿泊すると無料)
　　　往路：畑薙ダム夏季臨時駐車場7:30→8:20聖沢登山口　簡易トイレあり
　　　復路：椹島12:45→13:45畑薙ダム夏季臨時駐車場
　　　　　※往路は14:00発に予約していましたが空きがあったので
　　　　　　12:45に乗せてもらえました。

コース状況／危険箇所等

登山ポスト：畑薙夏季臨時駐車場
トイレ：畑薙夏季臨時駐車場、聖沢登山口(簡易トイレ)
　　　　聖平小屋、百間洞山の家、赤石岳避難小屋、赤石小屋、椹島ロッヂ

その他周辺情報

日帰り温泉：赤石温泉白樺荘

写真

8/19 7:10

【1日目】畑薙臨時駐車場は以前は満車で路駐が起こっていることもありましたが、コロナと平日ということでとても空いていました。

8/19 7:14

予約制ということで行列もなく、バス停には十数人ぐらい。

8/19 8:30

バスはヘルメット着用。1時間弱揺られ椹島手前の聖沢登山口で降ろしてもらいました。

8/19 8:44

最初のうちは急登をジグザグに登っていきます。

8/19 8:59

この手前からトラバース道になります。最初のここだけ崩落？していて要注意。その後は歩きやすい道です。

8/19 9:07

沢沿いの道で涼しいです。

8/19 9:09

トラバース道が続きます。

8/19 9:45

何度か橋などを渡りますが、壊れ気味の橋もあり、要注意。

8/19 9:49

つり橋も出てきました。

8/19 10:26

きのこちゃん

8/19 10:40

聖平小屋までの目安となる看板も所々にありました。

8/19 10:44

赤いキノコ

8/19 10:44

アップに

8/19 11:22

乗越に出ました。
一気に視界が開け、思わずうわーと声が出てしまいました。

8/19 11:45

8/19 11:46

8/19 11:46

8/19 11:50

トラバース道は時々崩れていて要注意

8/19 11:57

8/19 11:59

ハハコグサ

8/19 11:59

8/19 11:59

沢を渡ります。

8/19 12:00

沢を見上げます。涼し〜い。

8/19 12:00

沢が近いせいかこのあたりはお花がたくさんでした。

8/19 12:00

笊ヶ岳方面？

8/19 12:02

オトギリソウ

8/19 12:04

8/19 12:22

岩頭滝見台の看板

8/19 12:22

右側がこのように展望台になっています。

8/19 12:23

こんなふうに左右に滝が見える絶景です。

8/19 12:23

アップに。

8/19 12:30

シオガマ

8/19 12:59

花がきれいな先にはまた沢が…

8/19 13:00

またまた渡ります。

8/19 13:01

トリカブト

8/19 13:04

その後ぐーんと登り、登り切った所に小屋まで6/7の標識。

8/19 13:08

その後ぐーんと下がります。

8/19 13:11

そして沢。

8/19 13:21

橋を渡った後は沢沿いをゆったり歩きます。

8/19 13:30

何度か沢を横切り苔のきれいな道

8/19 13:34

8/19 13:43

最後の橋を渡ると聖平のテント場に出ました。

8/20 4:28

聖平小屋の玄関を入って受付。

8/19 13:55

一階はこんな感じ。6つに仕切られていました。

8/19 13:55

今日はこの一区画に3人でとのことでしたが、その後誰も来られず一人で広々と…。
寝具はシュラフが用意されています。

8/19 16:55

トイレは小屋から少し歩いた所にありました。
トイレットペーパーもあり、水洗のきれいなトイレですが、トイレットペーパーは持ち帰りとなっています。

8/19 14:37

外にも屋根のあるベンチが…
食事の提供はないので、決められた時間ごとに食堂を使うかここを使って自炊をしていました。

8/19 16:13

夕食は牛めしと卵とほうれん草のスープ、トマトときゅうりの浅漬けです。

8/20 4:05

【2日目】朝4時過ぎに朝食。

8/20 4:56

5時ごろ出発。明るくなってきたのでヘッドライトがなくても大丈夫。

8/20 4:57

このあたりはお花畑になっていますが、鹿よけの柵が張られていました。

8/20 4:58

小屋から5分程で分岐。
左に行くと茶臼岳方面。右の聖岳方面に進みます。
このあたりは携帯の電波が届きます。

8/20 5:05

登り道にもお花がたくさん。
リンドウのつぼみ？

8/20 5:08

8/20 5:09

ウメバチソウ

8/20 5:10

ハクサンフウロ

8/20 5:11

ハハコグサ

8/20 5:16

8/20 5:23

8/20 5:24

以前はニッコウキスゲのお花畑だったそうですが、鹿の食害で絶滅してしまったとのこと。

8/20 5:30

薙畑の分岐。
左に行くと易老渡。まっすぐ行くと聖岳方面へ。

8/20 5:30

薙畑からの朝日。

8/20 5:30

振り返って上河内岳方面

8/20 5:40

右側に富士山が顔を見せました。

8/20 6:07

森林限界を抜けて小聖岳方面への登り。

8/20 6:14

ミヤマコゴメグサ

8/20 6:17

小聖岳の山頂標と聖岳

8/20 6:32

聖岳に向かいます。

8/20 6:38

キキョウ

8/20 6:43

8/20 6:45

左に滝

8/20 6:46

ウスユキソウ

8/20 6:47

トウヤクリンドウ

8/20 6:47

8/20 6:47

イワベンケイ

8/20 6:48

登ってきた道

8/20 6:52

ざれた道をジグザグにのぼります。

8/20 7:01

8/20 7:28

7:28聖岳到着。
風が強いですが、360度景色はばっちり見えました。

8/20 7:28

これから向かう奥聖岳方面。
富士山も見えます。

8/20 7:28

富士山アップ

8/20 7:29

三座同定盤

8/20 7:29

光岳方面。

8/20 7:29

8/20 7:30

兎岳、中盛丸山方面

8/20 7:33

8/20 7:33

甲斐駒、仙丈ケ岳方面

8/20 7:33

8/20 7:34

8/20 7:34

奥聖岳、富士山方面

8/20 7:46

奥聖に向かいます。

8/20 7:55

チングルマの綿毛

8/20 7:56

奥聖岳への道の途中にもお花畑があります。

8/20 8:03

8:00奥聖岳到着。

8/20 8:05

聖岳に戻ります。

8/20 8:11

ウサギギク？

8/20 8:37

聖岳より先は初めての道です。

8/20 8:40

最初はぐんぐん下ります。

8/20 8:55

ミヤマホツツジ

8/20 8:57

左側が切れたっているので要注意

8/20 9:01

ザレザレの道や痩せ尾根道も多く、気を付けながら進みます。

8/20 9:33

ダイモンジソウ

8/20 9:34

赤岩

8/20 9:36

コルまで下ります。

8/20 9:36

その後の登り。

8/20 9:42

8/20 9:55

マツムシソウ

8/20 9:56

ナナカマドの実が赤くなっています。

8/20 10:00

8/20 10:03

8/20 10:05

8/20 10:09

こんな岩場が出てきます。

8/20 10:14

8/20 10:19

8/20 10:22

岩場の急登

8/20 10:22

振り返るとこんな感じ

8/20 10:28

兎岳避難小屋付近。

8/20 10:39

10:38兎岳到着。
とうとうガスってきてしまいました。
いったん下って小兎へ向かいます。

8/20 11:23

水場分岐。左へ下るそうです。

8/20 11:29

小兎への登り。

8/20 11:32

11:30小兎岳到着。
山頂標が曲がっています。
その後またまたいったん下って中盛丸山へ。

8/20 11:51

きれいなフウロ

8/20 12:06

下った後は岩場の登り。

8/20 12:15

8/20 12:20

アザミ

8/20 12:24

中盛丸山までは岩場の急登です。

8/20 12:30

12:30中盛丸山到着。
またまた下って

8/20 12:49

百�瞭兇箸諒�岐。まっすぐ大沢岳に向かって登ります。

8/20 13:11

13:11大沢岳到着。
雨が大分降ってきました。

8/20 13:16

大沢岳の先は切れたった所もあり、気を付けながら進みます。

8/20 14:02

その後、岩場の長い下り。

8/20 14:15

ようやく沢に出てきました。

8/20 14:23

この橋を渡ると百�瞭胸海硫箸呂發Δ垢亜�

8/20 14:24

14:20百�瞭胸海硫箸謀�着。
靴の中まで濡れてしまいました。
沢沿いで晴れていたら素敵なところなのに残念です。

8/20 14:44

のれんがかわいいです。

8/20 15:23

受付を済ませ、外階段から2階へ。
部屋の中はこんな感じです。

8/20 15:22

今日は小屋どまりは4名。
この区画に3人のところ、1人で広々と使わせてもらいました。

8/20 17:01

夕食のカツは揚げたてでサックサク。新鮮な野菜やフルーツもついていてとてもおいしかったです。

8/20 17:28

明るくきれいな食堂。
揚げたてが食べられるように8人ずつの食事だそうです。

8/20 19:21

明日の朝は早く出発するためお弁当にしてもらいました。
小ぶりのおにぎりが4つと鰯の角煮。小ぶりで食べやすく、2つずつ小分けにしてあるのも嬉しかったです。

8/21 5:01

【3日目】4:30頃出発。百間平に向けてゆっくり登ります。出発時は小雨が降っていましたが、5:00には明るくなり、雨もやみました。

8/21 5:16

遠くの雲が切れ、山が見えてきました。

8/21 5:27

百間平到着。名前通りとっても広いです。

8/21 5:37

左側が切れ落ちています。

8/21 5:39

赤石岳方面を前に見ながら気持ちのいい道です。

8/21 5:40

8/21 5:42

振り返ると昨日歩いてきた道もみえるように…。

8/21 6:03

大斜面下コルを過ぎ、大斜面のトラバース。

8/21 6:06

8/21 6:33

トウヤクリンドウ

8/21 6:42

急坂を登り稜線に出ると富士山がきれいに…

8/21 6:42

赤石岳避難小屋と頂上が見えてきました。

8/21 6:54

ヨツバシオガマ

8/21 6:58

赤石岳避難小屋は改装工事中。

8/21 7:01

赤石岳頂上に。

8/21 7:01

7:00到着

8/21 7:02

写真を撮ったり、景色を楽しんでいると、あっという間にガスってしまいました。丁度景色も見れてラッキーでした。

8/21 7:27

分岐。まっすぐ進むと荒川三山方面。右から下ります。

8/21 7:29

イブキジャコウソウ

8/21 7:31

オトギリソウ

8/21 7:53

ウスユキソウ

8/21 7:53

ママハハコ

8/21 7:54

8/21 7:55

マツムシソウ

8/21 7:58

8/21 8:06

8/21 8:08

沢が流れています。

8/21 8:10

8/21 8:41

8/21 8:41

ダケカンバの明るい道。

8/21 8:53

8/21 9:06

ナナカマド

8/21 9:08

ガスってますが、富士見平。

8/21 9:30

赤石小屋到着

8/21 9:32

8/21 9:32

かわいらしいイラスト

8/21 9:33

聖岳方面。

8/21 9:38

赤石岳方面

8/21 9:58

急坂をぐんぐん下っていきます。

8/21 10:09

8/21 11:04

さらにどんどん下って樺段。
ここで登りの方からいろいろ話を聞きました。

8/21 11:47

またまた下ります。

8/21 12:30

ようやく道路が見えてきました。

8/21 12:31

階段を下って登山口に出ました。

8/21 12:36

ここからさらに下って椹島。

8/21 12:38

12:35椹島ロッジ到着。百�瞭胸海硫箸任完貊錣世辰燭�兄さんに教えていただき、ギリギリでしたが12:45のバスに振り替えてもらえました。(お世話になりました)
バスで帰る途中、雨が降り始めましたが、下山まで降られずラッキーでした。途中の道路に落石があり、運転手さんがどかしに行かれる場面も…。

8/21 14:02

日曜ですが駐車場はこんな感じ。

8/21 14:15

帰りに赤石温泉白樺荘に寄りました。
温泉後、雨がざあざあ降りだしてきました。

8/21 15:11

冷やしとろろうどんをいただきました。
温泉を出ると雨が強くなっていて、帰り道、土砂が流れて、道路真ん中まで転がっている所や滝や川が濁流のようになっているのを見て少し怖くなりながらもなんとか帰ることが出来よかったです。

撮影機器：

Canon PowerShot SX710 HS Canon

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