鳥海山（湯ノ台登山口〜山頂）100名山【60】

2022年09月18日(日) [日帰り]

• GPS: 12:32
• 距離: 16.0km
• 登り: 1,413m
• 下り: 1,401m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:52
• 休憩: 1:53
• 合計: 12:45

5:12 湯ノ台口
5:28 滝ノ小屋
6:34 6:39 河原宿
8:46 伏拝岳
8:59 9:00 行者岳
9:32 9:33 七高山
10:05 10:32 鳥海山
10:46 11:33 鳥海山山頂御室参籠所
12:51 12:55 外輪山・千蛇谷分岐
13:02 13:03 七五三掛
13:21 御田ヶ原分岐
13:32 御田ヶ原
13:53 13:59 御浜小屋
14:13 14:20 御浜・鳥海湖分岐
14:35 鳥海湖分岐
14:53 14:54 蛇石流分岐
15:12 15:16 丁字分岐
15:50 15:51 幸次郎沢
16:41 16:49 河原宿
17:40 滝ノ小屋
17:57 湯ノ台口
17:57 ゴール地点

天候

快晴のち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

【アクセス】
◆往路／復路
久喜IC→（東北道）→福島JCT→（東北中央自動車道）→山形JCT→（山形道）→月山IC→（月山花笠ライン）→湯殿山IC→（山形道）→酒田みなとIC

【駐車場】
湯ノ台口駐車場（鳥海高原ライン 終点駐車場）
住　所：山形県酒田市湯ノ台
台　数：50台（終点）＋75台（手前の駐車場）
料　金：無料
トイレ：水洗あり
携　帯：使用可（docomo実体験）
※湯の台温泉「鳥海山荘」とは途中で道が分かれるのでご注意ください。
（間違えて「鳥海山荘」まで行ってしまいました💦）

【山小屋・売店】
登山口に近い「滝の小屋」は営業していました。
山頂直下にある御室小屋、鳥海湖の畔にある「御浜小屋」は営業していませんでした。
また「河原宿小屋跡」の水場は登りの時には枯れていました。
（なぜか下山時には別の場所？と思ってしまうぐらい川となって流れていました）

【登山バッチ】
滝の小屋で購入できました（500円）

【最終コンビニ】2022/09/18現在
セブンイレブン 酒田法連寺店
（山形県酒田市法連寺茅針谷地71-1）

コース状況／危険箇所等

ピンクリボンや標識が至るところにあり、迷う心配はありません。
外輪山の内側へ下りるところや新山への登り返しはゴーロゴーロした岩場となっているので注意が必要です。
（登り下りの際に小石や岩を下へ落してしまう心配をずっとしていました）

その他周辺情報

日帰り温泉「八森温泉ゆりんこ」
山形県酒田市麓字緑沢29-8
6:30〜21:00（受付20:30まで）
http://www.choukai.jp/yurinko/spa.html

ガソリン給油にご注意ください！
インターを下りてからルート上に営業しているガソリンスタンドがありませんでした💦
（行きも帰りも夜だった影響もあるかもしれません）
結局、営業しているスタンドを調べて、開いてるスタンドまで8kmほど走るハメになりました。
また値段（175円／L）も高かった💦

写真

9/18 5:02

湯ノ台口駐車場に前日22時に到着した時点で9割ぐらい埋まっていました。
満天の星空の下、車中泊して4時に起床・・・の予定が少し寝坊しましたw

9/18 5:03

駐車場には水洗トイレがありました。
しかし建物内の灯りの点け方がわからず、ヘッデンの灯りを頼りに利用しました。

9/18 5:06

いざアタック開始！

9/18 5:16

良いお天気になりそう✨

9/18 5:23

すぐに「滝の小屋」へ到着！

9/18 5:38

太陽が神々しい✨

9/18 5:42

鳥海山荘からの登山道との合流地点です

9/18 6:01

月山や朝日連峰方面！

9/18 6:01

日本海も望めました！

9/18 6:25

河原宿小屋跡に到着！

9/18 6:26

外輪山と雪渓がドーン！
ただ、水場（沢）が枯れていたので水は調達できませんでした💦

9/18 6:37

人間味のある標識w

9/18 6:37

河原宿小屋跡のトイレ（右側の緑の屋根の建物）は綺麗！
・・・らしいです。
（使用していないので自分で確認してません）

9/18 6:40

登山道のいたるところにリンドウが咲いていました✨

9/18 6:46

雪渓へだいぶ近づいてきました。

9/18 7:13

雪渓の雪解け水で沢になっていたので、ここで水を補給しました。
（自己責任のもと、沸騰させて使用しました）

9/18 7:29

雪渓越しの日本海✨

9/18 8:07

薊（あざみ）坂の急登はキツかった💦

9/18 8:20

上から見ると雪渓が何か所もあります。
（「心字雪渓」と言うそうです）

9/18 8:26

キツい急登ですが、振り返ると絶景が癒してくれます✨

9/18 8:35

外輪山のピークの一つ、伏拝岳へ登頂！

9/18 8:42

ここまで登ってきて、ようやく外輪山の全容と最高峰の新山が見えました！

9/18 8:42

外輪山は深い谷となっています。

9/18 8:59

外輪山のピークの一つ、行者岳へ登頂！

9/18 9:05

せっかく来たので他のピークも目指します。

9/18 9:17

分岐の標識の裏を見ると・・・。

9/18 9:17

いつのまにか秋田県に入っていました。

9/18 9:21

岩場の突端にある山頂標識がカッコイイ七高山が見えてきました。

9/18 9:24

七高山へ登頂！
最高峰より6m低いことから「鳥海山」になれず💦

9/18 9:26

七高山から眺めた最高峰「新山」！

9/18 9:31

最高峰「新山」へ行くには一旦、外輪山の内側（火口部分）へ下ります。
（七高山が最高峰だったら下りずに済んだのに💦）

9/18 9:42

外輪山の内側にも雪渓がありました。

9/18 9:45

荒々しい岩場の登り返し💦

9/18 10:00

岩場を登ってみると「どこがピーク？」「どう回れば良いの？」

9/18 10:08

最初、お経が書いてあるの？と勘違いした落書きと思わしきモノ

9/18 10:17

登頂ォー✨
各登山口から人が集まるので、山頂の狭い岩場は大混雑💦

9/18 10:25

岩の割れ目を通り抜けて、御室小屋へ下ります。

9/18 10:31

ゴーロゴーロした岩場が続きます。

9/18 10:46

姉がご馳走(笑)してくれたお昼ご飯♪

9/18 10:47

御室小屋から見上げた岩々した山頂付近。

9/18 11:54

まだ時間も早かったので周回して下りることにしました。
（この判断が後々シンドい思いをするハメに💦）

9/18 12:42

七五三掛（しめかけ）へ向かう登り返し💦

9/18 12:49

千蛇谷分岐に到着。

9/18 12:57

木道ォー！ありがたい✨

9/18 12:58

やっと七五三掛に到着です。

9/18 13:11

まだまだ先は長い💦

9/18 13:20

ここで湯ノ台登山口へ戻る予定でしたが水が無くなってしまったので、あえて遠回りして御浜小屋へ向かうことにしました。

9/18 13:36

御浜小屋が見えた✨
グビグビ飲むぞー！

9/18 13:55

と喜び勇んで御浜小屋へ来たところ・・・。
なんと！閉まっていました！
今年ワースト3に入るガッカリ💦

9/18 14:18

自分も残り少ないのに姉が水分を分けてくれました💦
この先に沢があるとのことで、下山を急ぎます。

9/18 14:29

鳥海湖には目もくれず、沢を目指して急ぎます。

9/18 15:06

文字通り「T字」になっていた標識兼ベンチです。

9/18 15:06

この先に沢があることを信じて・・・。

9/18 15:38

沢があったァー✨
（自己責任のもと、ゴクゴク飲みましたw）

9/18 15:42

月山森への登り返しの岩々ゾーン💦

9/18 16:41

なんとか河原宿小屋跡へ戻ってきました。

9/18 16:41

え！？なんで！？
登りの際は枯れていた沢（川？）が流れていました！

9/18 17:58

予定より4時間遅れで無事に下山できました。
滝の小屋の方に「無理せず泊まっていきな！」と声を掛けていただきましたが、どうしてもお風呂に入りたくて下山しました。

9/18 20:35

セブンに立ち寄って甘いモノを食べ、入浴してサッパリして、復活ゥー✨
このあと、サービスエリアで仮眠しながら帰路につきました。

撮影機器：

ILCE-6400 SONY

iPhone SE (2nd generation) Apple

感想

あかざく

姉（トレランやウルトラマラソンをする強者）との初めての登山でした。
自分より遅い私のペースに合わせてくれたり、休憩を嫌な顔せず一緒に取ってくれたり、水を分けてくれたり、ますます姉に頭が上がらなくなった登山となりました💦
これからは喜んで姉が未登頂の山へお供します！(笑)

今まで水が無くなることがなかったので、良い教訓になりました。
これからは水場の位置や小屋の営業情報をキチンと調べなきゃと痛感しました💦