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記録ID: 4946658
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ハイキング
阿蘇・九重

阿蘇山

2022年11月22日(火) [日帰り]
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shikakura その他9人
GPS
04:44
距離
7.0km
登り
784m
下り
770m

コースタイム

日帰り
山行
3:42
休憩
0:47
合計
4:29
9:56
106
11:42
11:43
10
11:53
3
11:56
12:01
2
12:03
8
12:11
6
12:17
12:43
19
13:02
13:07
22
13:29
13:38
9
13:47
13:48
37
14:25
仙酔峡登山口
天候 晴れ後曇り
過去天気図(気象庁) 2022年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
仙酔峡登山口の駐車場は100台以上駐車可能との事
コース状況/
危険箇所等
仙酔尾根は火山礫のゴロゴロした急坂の登山道ですが危険な所は有りません。そのほかの登山道は整備された歩き易い道です
仙酔峡登山口の駐車場。コミュニティ−センタ−、トイレも有ります
仙酔峡登山口の駐車場。コミュニティ−センタ−、トイレも有ります
駐車場横のトレッキングコ-スの案内板。仙酔尾根ル-トを登りР亳東展望所ル-トを巡って仙酔峡ロ-プウェイ跡ル-トを下山する予定です
駐車場横のトレッキングコ-スの案内板。仙酔尾根ル-トを登りР亳東展望所ル-トを巡って仙酔峡ロ-プウェイ跡ル-トを下山する予定です
駐車場より眼下に阿蘇市市街と5月にミヤマキリシマを観に行った九重連山が外輪山の向こうに
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駐車場より眼下に阿蘇市市街と5月にミヤマキリシマを観に行った九重連山が外輪山の向こうに
高岳への仙酔尾根。上部はきつそうです
高岳への仙酔尾根。上部はきつそうです
登山口。花酔い橋を渡って登り始めます
登山口。花酔い橋を渡って登り始めます
ミヤマキリシマが季節を間違えたのか咲いています
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ミヤマキリシマが季節を間違えたのか咲いています
登り始めると、火口東展望所への尾根の全貌が見えて来ます
登り始めると、火口東展望所への尾根の全貌が見えて来ます
初めはなだらかなススキの尾根。ススキを刈っている草刈機の音が下山時も続いていました
初めはなだらかなススキの尾根。ススキを刈っている草刈機の音が下山時も続いていました
道端のくさはらにリンドウ
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道端のくさはらにリンドウ
Co1050m付近で振り返る
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Co1050m付近で振り返る
Co1110m付近から仰ぎ見るとまだまだ急坂が続いています
Co1110m付近から仰ぎ見るとまだまだ急坂が続いています
Co1150m付近で急坂が始まり
Co1150m付近で急坂が始まり
Co1200m付近の中間点まで登って来ました。火山礫に覆われていますが溶岩に固定されている様で浮石では有りません
Co1200m付近の中間点まで登って来ました。火山礫に覆われていますが溶岩に固定されている様で浮石では有りません
やっと登って来た中間点からは見上げるばかりの稜線
やっと登って来た中間点からは見上げるばかりの稜線
Co1440m付近になっても急坂は続きます
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Co1440m付近になっても急坂は続きます
1個所だけロープばが有ります
1個所だけロープばが有ります
Co1550m付近に転げそうな岩。キケン表示が有ります
Co1550m付近に転げそうな岩。キケン表示が有ります
稜線直下。傾斜が緩くなって来ました
稜線直下。傾斜が緩くなって来ました
仙酔峡尾根分岐の稜線に到着
仙酔峡尾根分岐の稜線に到着
道端の道標
東峰への稜線。東峰に向かいます
東峰への稜線。東峰に向かいます
東峰への稜線の案内板
東峰への稜線の案内板
東峰の道標
東峰より根子岳の奥に傾山(左)、祖母山(右)が薄っすらと見えています
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東峰より根子岳の奥に傾山(左)、祖母山(右)が薄っすらと見えています
東峰から高岳
高岳山頂
高岳山頂にて
火口西展望所には多くの車が駐車して居ます。手前にナマコのような火口壁
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火口西展望所には多くの車が駐車して居ます。手前にナマコのような火口壁
中岳。遠くに見える草千里も草紅葉になっています
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中岳。遠くに見える草千里も草紅葉になっています
中岳の案内板
中岳より火口の全貌。雄大にして殺伐とした風景です
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中岳より火口の全貌。雄大にして殺伐とした風景です
火口東展望所を見下ろす。下山道とシェルタ−がはっきり見えています
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火口東展望所を見下ろす。下山道とシェルタ−がはっきり見えています
火口東展望所から火口。手前のナマコ様の火口壁が邪魔して火口が見えないのが残念
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火口東展望所から火口。手前のナマコ様の火口壁が邪魔して火口が見えないのが残念
火口東展望所から中岳振り返ります
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火口東展望所から中岳振り返ります
火口東展望所からの下山道。コンクリ−ト舗装された遊歩道の様です
火口東展望所からの下山道。コンクリ−ト舗装された遊歩道の様です
仙酔峡ロ-プウェイ跡ル-トには噴石用のシェルタ−が数か所あります
仙酔峡ロ-プウェイ跡ル-トには噴石用のシェルタ−が数か所あります
ロ-プウェイ支柱の残骸。周囲の風景は殺伐としていますが、支柱
ロ-プウェイ支柱の残骸。周囲の風景は殺伐としていますが、支柱
下山路より仙酔尾根。急坂なのを実感
下山路より仙酔尾根。急坂なのを実感
水が流れていませんが深く刻まれた沢。水量が多い時は恐い
水が流れていませんが深く刻まれた沢。水量が多い時は恐い
戻って来ました

装備

個人装備
雨具 昼ご飯 非常食 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 ツェルト カメラ
共同装備
無し

感想

今回の例会は大阪南港〜別府港のフェリ-を利用してのサンフラワ-弾丸フェリ-(船中2泊、最安値10,000円)を利用しての阿蘇山です。前日の夕方5時過ぎに大阪南港に集合後、7時5分出港。最安値の大部屋は半分ほど埋まっています。コロナ対策で1部屋の定員は半分でゆったりしていますが、大部屋での宿泊は久しぶりで何となく落ち着きません。夕食時の雑談後早々と就寝します。幸い僥倖に恵まれてゆっくりと寝られ寝不足の心配は有りません。

別府港近くでレンタカ-を2台借りて2時間弱で仙酔峡登山口に到着。以前は此処から火口東展望台までロ-プウェイが有ったようですが、今は廃業してコンクリ-ト製の支柱だけが空しく残っています。広い駐車場には10台ほど駐車しており、インフォメ-ションセンタ-、トイレが有り、駐車場からは阿蘇市市街地、外輪山の向こうに九重連山が見えています。

準備後仙酔尾根を登り始めます。ススキに覆われた尾根には草刈り作業のエンジン音が響いています。ススキに覆われた尾根を少し登ると火山礫が溶岩に固定されたような岩がゴロゴロした急角度で登る尾根になります。右手には廃止されたロ-プウェイの支柱連なった火口東展望台への尾根がなだらかに登っており、振り返ると外輪山に囲まれた阿蘇市の盆地、外輪山の奥に5月に登った九重連山が聳えています。

息もつかせない急登を登り切り高岳への稜線に飛び出すと冷たい風に今までの汗が一気に引いてしまいますが、そのまま東峰に向かいます。朝の晴天から天気予報通りの曇天化の東岳からはゴジラの背のような根子岳の奥に祖母山、傾山が霞んでいます。

集合写真撮影後、戻って高岳に到着。風を避けて昼食後中岳を経由しての下山に掛かります。中岳からは火口縁の絶壁を辿りながらの道になりますが、雄大では有りますが地球を裸にしたような荒々しい風景は今も噴煙を上げ続ける生きた火山を実感させます。

火口東展望所からは手前の火口壁に遮られて噴煙を上げている第1火口が見えないのは残念ですが、西展望台には多くの車が止まっています。展望所からは所々に避難シェルタ-が設置されているコンクリ-ト舗装の遊歩道の様ななだらかな道を仙酔峡登山口に下ります。

帰りのフェリ-ではシニア割引のバイキングとビールで乾杯!!。

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